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2019.03.19

汗に強いファンデーションの選び方は?崩れないベースの作り方も

汗に強いファンデーションの選び方は?崩れないベースの作り方も 汗に強いファンデーションの選び方は?崩れないベースの作り方も

汗に強いファンデーションは、どのタイプなのか知っていますか?汗をかきやすい時期やどうしても化粧を崩したくない時に知っておきたいですよね。汗に強いファンデーションの選び方や崩れにくいメイク術についてご紹介します。

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汗でファンデーションが崩れる原因

ファンデーションを塗っている人

汗をかくことでファンデーションが崩れてしまうと感じている人は多いです。なぜ自分のファンデーションは崩れてしまったのか、その原因を突き止めていくことが崩れないベース作りの近道になります。汗でファンデーションが崩れてしまう原因についてご紹介します。

■保湿系ファンデーションを使っている
汗でファンデーションが崩れてしまう原因の1つ目は、保湿系のファンデーションを使っているということです。ファンデーションは大きく分けると秋冬向けの保湿系ファンデーションと、春夏向けの崩れ防止系ファンデーションがあります。

保湿系のファンデーションは崩れ防止系のファンデーションに比べると汗に弱いことがあります。春夏向けのファンデーションは、崩れ防止に特化して作られているので、乾燥を感じやすいことが多いです。そのため、秋冬の保湿系ファンデーションは保湿に特化する代わりに、崩れやすいと感じるものが多いです。

■パウダーファンデーションを使っている
汗でファンデーションが崩れてしまう原因2つ目は、パウダーファンデーションを使っていることです。パウダーファンデーションは油分が少ないため、肌の上に密着しにくいといわれています。化粧崩れに特化して作られているようなパウダーファンデーション以外は、崩れやすいものが多いです。

汗で崩れにくいファンデーションといえば、リキッドタイプなどの油分が多いものです。パウダーファンデーションはどうしても汗に弱くなってしまうことがあります。

汗に強いファンデーションの選び方

色々な種類のベースアイテム

汗に強いファンデーションはどこに注目して選べばいいのでしょうか?汗に強いファンデーションの選び方についてご紹介します。

■ウォータープルーフ
汗に強いファンデーションを一目で見分けるコツは、ウォータープルーフかどうかです。ウォータープルーフタイプのファンデーションは、水だけでなく汗や皮脂にも強い作りになっているものがほとんどです。水や汗をしっかりはじくことができるので、崩れにくい作りになっています。

■皮脂吸着系
汗に強いファンデーションの中には、皮脂を吸着するタイプもあります。ファンデーションは汗をかくことによって出てくる皮脂がファンデーションと混ざることで化粧崩れが起こります。

この皮脂を吸着することによって、化粧を崩れにくくするというファンデーションが販売されています。ある程度の皮脂を吸着することができるので、化粧が汚く崩れることを防ぐことができます。

汗に強いファンデーションの使い方

パフでファンデーションを塗っている人

汗に強いファンデーションを選んだら、実際に肌に塗っていく必要がありますね。このファンデーションの塗り方を間違えると、せっかくの崩れにくさも台無しになってしまいます。汗に強いファンデーションの塗り方についてご紹介します。

■ベースの油分をオフする
メイクに入る前に、ベースに残っているスキンケアの油分をオフした状態からスタートしましょう。ベースに油分が残っている状態でメイクを始めると、ムラがでてしまったりファンデーションと混ざってきたなくなったりすることがあります。

肌に残った油分をティッシュオフしてからメイクを始めるようにしましょう。

■化粧下地は肌に合わせる
ファンデーションの前に使う化粧下地は、自分の肌に合わせて選ぶようにしましょう。肌の乾燥が気になるという人は、保湿系の化粧下地を使って乾燥対策をするようにしましょう。

皮脂が出やすいという肌質の場合は、化粧下地の段階から皮脂くずれを予防できるタイプのアイテムを使うようにしましょう。

■ファンデーションは少量ずつ
ファンデーションを乗せていきます。肌にファンデーションを乗せる時は、少量ずつ乗せていくようにしましょう。ファンデーションの量が多いと、崩れやすくなってしまうので、少量ずつ重ねていくイメージでファンデーションを仕上げていきましょう。

■スポンジでオフする
ファンデーションを肌に乗せたら、余分なファンデーションを取り除くためにスポンジでオフしていきます。スポンジを使用することで、ファンデーションをオフすることはもちろん、ファンデーションを肌に密着させることも期待できます。

しっかりスポンジを使って肌に叩き込んでいくことで、汗に強いベースメイクが完成します。

■フェイスパウダーをしっかり乗せる
汗に強いベースメイクを作るためには、最後に必ずフェイスパウダーを使っていきましょう。肌をサラサラな状態にすることで、汗に強くなります。汗をかきやすいフェイスラインや生え際の部分は、しっかり乗せるようにしましょう。

皮脂が出やすい鼻周りやおでこにも、フェイスパウダーをしっかり乗せてサラサラな状態に整えていきましょう。

おすすめの汗に強いファンデーション【1】LANCOME(ランコム) タンイドル ウルトラ ウェア リキッド

ランコムのファンデーション

LANCOMEのタンイドルウルトラウェアリキッドは、24時間美しさが続くというファンデーションです。しっかりカバーしながら、肌が呼吸するような軽い仕上がりが特徴です。12色の色展開で、自分に合った色が見つかります。

LANCOME タンイドル ウルトラ ウェア リキッド / ¥6,480

おすすめの汗に強いファンデーション【2】メイベリン フィットミーリキッドファンデーション

メイベリンのリキッドファンデーション

メイベリンのフィットミーリキッドファンデーションは、軽いつけ心地なのにしっかりカバーするファンデーションです。パウダーいらずで夜までテカリしらずの肌を作り上げます。肌に溶け込むようになじんで、素肌感を演出します。

メイベリン フィットミーリキッドファンデーション / ¥1,620

汗に強いファンデーションについてご紹介しました。汗をよくかいてしまう時期は、ファンデーション選びに気を遣わなくてはいけません。正しいファンデーション選びを行うことで、汗に負けない美しいベースメイクを作ってみてくださいね。

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