イエローの化粧下地は、どんな人に向いているのか知っていますか?正しい方法で使うことで、いつものベースメイクがワンランクアップした仕上がりになりますよ。イエローの下地の特徴や使い方、おすすめ商品についてご紹介します。
【目次】
イエローの化粧下地を使ってメイクをすると、どんな効果が期待できるのでしょうか?イエローの化粧下地は、日本人の肌になじみやすいコントロールカラーです。
イエローの化粧下地は、くすみのある肌を明るく見せる効果があります。肌の色ムラを無くすことで、ファンデーションのノリを良くする効果が期待できます。
日本人の肌は、イエローベースの人が多いので、イエローの下地を乗せると血色感のある健康的な肌に見せることができます。さらに肌を明るく見せることができるので、ハリのある生き生きとしたベースメイクを作ることができます。
また、イエローは少しの赤みをカバーするのにもぴったりなカラーです。赤みを消しながら血色感だけをプラスすることができる万能なコントロールカラーでもあります。
イエロー下地は、基本的にイエローベースの人向けに作られていることが多いです。では、ブルーベースの人はイエローの化粧下地を使わない方がいいのでしょうか?
ブルーベースの場合でも、イエローの化粧下地は使うことができます。イエローの化粧下地は、くすみや赤みを解消するのにぴったりな化粧下地です。くすみを解消するコントロールカラーとして、有名なカラーといえばイエローの他にピンクもあります。
ブルーベースの人がピンクのコントロールカラーを使うと、もともと持っている赤みが強調されてしまう場合があります。そういった時に使いやすいのが、イエローです。イエローを部分的に使うことで、程よくくすみを解消することができます。
また、赤みが出ている部分に使えるコントロールカラーといえば、グリーンも有名です。グリーンは赤みをしっかりカバーすることができますが、全体的に使うと、白浮きしてしまうこともあり、部分使いには向いていますが、広範囲の赤みには向いていません。
そういった場合は、イエローの化粧下地を使った方が、自然にカバーすることができます。ブルーベースでもイエローの化粧下地は十分活用することができますよ。
イエローの化粧下地の使い方についてご紹介します。
■顔全体に塗る場合
イエローの化粧下地を顔全体に塗る場合の塗り方についてご紹介します。イエローの化粧下地は、ファンデーションを塗る直前に使っていきます。くすみが気になる場合や、顔全体を明るく見せたい場合には顔全体に塗っていきましょう。
イエローの化粧下地を顔に5点置きしていきます。両頬・おでこ・鼻の頭・あご先の5ヶ所に同量ずつ乗せていきます。そして顔の中心から外側に向かって化粧下地を伸ばしていきます。この時ムラなく乗せるために、両手を使って左右同時に行っていきましょう。
筋が残らないように、丁寧に色を乗せていきましょう。万が一乗せすぎてしまった場合は、何も付いていないスポンジで、優しく吸い取っていきましょう。
■部分的に塗る場合
イエローの化粧下地を部分的に使っていく場合の塗り方についてご紹介します。ブルーベースの人や頬の赤みだけを消したい場合は、この塗り方がおすすめです。手の甲に少量化粧下地を取ります。そして指に少しだけつけて、気になる部分にポンポンと指で優しく乗せていきましょう。
足りない部分には少しずつ足しながら乗せていくことで、乗せすぎ防止にも繋がりますよ。
WHOMEEのコントロールカラーベースは、透明感を引き出すためのカラー下地です。紫外線や大気汚染もブロックします。イエローグロウは、肌の色ムラを補正しながらツヤを仕込んでふっくらとした印象に仕上げます。
WHOMEE コントロールカラーベース イエローグロウ / ¥1,944
IPSAのコントロールベイスは、光を補いながら透明感を高める化粧下地です。青・黄・赤の光がバランスよく反射し透明感を放ちます。光のコントロールと凹凸補整によってなめらかな肌へと仕上げます。
IPSA コントロールベイス イエロー / ¥3,024
無印良品のUVベースコントロールカラーは、頬の赤みやそばかすなどの色ムラをカバーします。均一に肌をカバーしながら紫外線からも肌を守ります。植物性の潤い成分とヒアルロン酸配合で肌を保湿します。
無印良品 UVベースコントロールカラー・イエロー / ¥950
イエローの化粧下地についてご紹介しました。イエローの化粧下地は日本人の肌にぴったりのカラーです。化粧下地としてベースに取り入れることで、普段とはワンランク上のベースメイクを手に入れることができますよ。ぜひ使ってみてくださいね。