海外を中心に話題を集めているのが、グリッターリップです。唇を強調させてより魅力的な印象に仕上げられると話題です。日本ではあまりなじみがないですが、どう使うのがおすすめなのでしょうか?今回はグリッターリップについてご紹介します。
【目次】
グリッターリップとは、ラメよりも輝きが強いグリッターが入っているリップです。海外セレブを中心に話題になったメイク方法です。もともと唇が分厚い海外の女性が、より唇を魅力的に見せるために作られたメイクです。
海外ではゴージャスな装いをするようなパーティーなどの場面でよく使われています。グリッターがたくさん入っているので、ライトが当たるたび唇が輝いてとてもきれいです。目元だけでなく口元も輝かせて魅力的に見せるメイクとして話題になっています。
まだ日本ではなじみがないメイクですが、上手に取り入れれば唇を魅力的に見せられること間違いなしです。唇の中央部分にのみグリッターを乗せれば、唇がより立体的に見えます。
多色ラメのリップなども人気があるので、グリッターがはいったリップも今後人気を集めてくるかもしれませんよ。
グリッターリップの選び方についてご紹介します。
■色味
グリッターリップを選ぶ時は、どんな色にするかチェックしましょう。ピンクや赤など定番のカラーはもちろんですが、ブルーや紫など普段なかなか使わないような色味のグリッターリップもあります。唇に乗せてみると、そこまで発色しないものもありますが、グリッターが強すぎると血色感が失われて顔色が悪く見えてしまうので注意しましょう。
■発色
グリッターリップは、どれくらい発色するものなのかも大切です。あまりに発色が強すぎると、普段のメイクに合わせるのは難しくなります。日本人は海外のように顔がはっきりしているわけではないので、派手な色を使ってしまうと顔が負けてしまう可能性があります。
発色が穏やかで、唇にきらめきだけをプラスするようなリップがおすすめですよ。
■べたつき
グリッターリップには、べたつきを感じやすいものもあります。グリッターを唇に密着させるために、リキッドをたくさん使っているものもあり、ものによっては不快に感じてしまうこともあるようです。
できるだけ自分が使っていて不快に感じないようなものを選ぶようにしましょう。
■保湿力
グリッターリップであっても、保湿力はとても重要です。グリッターを乗せているのに、唇が乾燥してしまうと魅力が半減してしまいます。それを無くすためにも、できるだけ保湿力がしっかりあるものを使うようにしましょう。
グリッターリップの使い方についてご紹介します。
■リップクリームなどで保湿する
グリッターリップを塗る前に、必ずリップクリームなどを使って保湿をしておきましょう。リップは土台のコンディションが悪いと、きれいに乗らなくなってしまいます。できるだけ保湿をして、コンディションを整えておくようにしましょう。
■ベースに口紅を塗る
グリッターリップを塗る場合は、単体で仕上げるのはあまりおすすめしません。土台に色を乗せてからグリッターリップを乗せるのがおすすめです。ベースに乗せるリップは、肌なじみのいいカラーを乗せるようにしましょう。
また、使用するグリッターリップと相性がいい色を使うのもおすすめです。お互いが邪魔しないようなカラーを選ぶようにしましょう。
■グリッターリップを塗る
グリッターリップを乗せていきます。唇全体に乗せてもいいですが、派手な印象になってしまう場合もあります。おすすめは、唇の中央部分のみに乗せる方法です。この部分にグリッターを乗せることで、よりふっくらとした印象の唇に仕上がります。
ラメグロスを使うのと同じように、唇の中央部分にのみ重ねてふっくらとした立体的な唇を作っていきましょう。
Witch’sPouchのジェムグリッターグロスは、宝石のように輝くラメグロスです。唇に美しい発色と光沢感のあるグリッターの輝きをプラスします。量を調整しやすく、普段使いからパーティーシーンまで様々な場面で使うことができます。
Witch’sPouch ジェムグリッターグロス / ¥647
RIMMELのオーマイグロスは、立体感のある唇を作るトリートメントリップです。ツヤ感が落ちることなく長時間プルンとした状態が続きます。スルスルと軽い伸び広がりで、クリアな色がそのまま発色します。
RIMMEL オーマイグロス 007 / ¥1,040
グリッターリップについてご紹介しました。海外では当たり前になってきているグリッターリップも、日本で流行る日も近いかもしれませんね。ラメよりさらに立体感のある唇を作ることができるので、ぜひ気になっている人はグリッターリップに挑戦してみてください。