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2022.05.08

眉毛と目の距離が近いとどんな印象?距離を縮める方法やメイク術

眉毛と目の距離が近いとどんな印象?距離を縮める方法やメイク術 眉毛と目の距離が近いとどんな印象?距離を縮める方法やメイク術

眉毛と目の距離は、顔の印象を決める重要な部分です。狭い場合と、広い場合では、どのような違いがあるのでしょうか。また、距離を縮めるためにはどのようにメイクしたらいいのでしょうか。

今回は、眉毛の距離が近いときの印象や、距離を縮めるためのメイク方法について紹介します。

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眉毛と目の距離が近いとどんな印象?

眉毛を描いている人

眉毛と目の間の距離について考えたことはありますか?眉毛と目の距離がとても近い人もいれば、ある程度距離がある人もいるでしょう。では、眉毛と目の距離が近いとどんな印象になるのでしょうか?

眉毛と目の間の距離が近いと、一般的に彫りが深く見えます。眉毛と目の間が短くなることで、目元や眉毛の印象が強くなります。欧米人のような彫りが深い外国人の顔のほとんどは、眉毛と目元の距離が近いです。

眉毛と目の距離が近いと、外国人やハーフのような印象になります。雰囲気としてはかわいらしいというよりは、かっこいい大人っぽいというような印象が強くなります。

眉毛と目の距離が近くなることで、目力も強調されるのでよりクールな印象の目元を作り出すことができます。

眉毛と目の距離が遠いとどんな印象?

頬を触っている日本人女性

眉毛と目の距離が近い時の印象についてご紹介しました。では、反対に眉毛と目の距離が遠いとどのような印象になるのでしょうか?

眉毛と目の間の距離があると、親しみやすい柔らかさのある印象になります。眉毛と目の間の距離が近い顔立ちは欧米人のような雰囲気ですが、距離が遠いと日本人らしい柔らかさのある雰囲気になります。

ただし、あまりにも長さがあると間延びしているような印象になりやすいです。芸能人の中には眉毛と目の間の距離が短い人が多いため、眉毛と目の間の距離が短いことが美男美女の条件だとも噂されています。

もちろん、眉毛と目の距離が遠くても美しい人はたくさんいますが、彫りを深く見せたい人やハーフに憧れがあるという人の中には、眉毛と目の間の距離を短くしたいと考えている人が多いです。

眉毛と目の距離はどの程度が理想なの?

眉毛を描く女性

では、眉毛と目の距離はどの程度離れているのがよいのでしょうか。

眉毛と目の間の距離の黄金比は、指2本分の距離といわれています。自分の指で押さえてみて、眉毛の位置を黄金比になるよう、整えたりメイクでコントロールしてあげるといいでしょう。

また、眉毛の太さは、目頭から上まぶたの中心と同じ太さにすることで、バランスの良い目元に仕上がります。

眉毛と目の間の距離を近くするNGなやり方

眉尻を描いている女性

眉毛と目の間の距離を短くしたいと思っている人はとても多いです。しかし、自己流で眉毛をいじってしまうと、不自然で悪目立ちしてしまうようなこともあります。まずは、気をつけておきたい目と眉毛の間の距離を近くするやり方として、NGな方法についてご紹介します。

■眉毛の上を剃る

眉毛と目の間を近く見せるためには、眉毛の位置を下げるという方法が思いつく人が多いです。そこで眉毛の位置を下げるために、眉毛の上の部分を剃って眉頭の位置を低くするやり方を行っている人がいますが、これはNGです。眉毛の上の部分を剃ることで、その部分が不自然な印象になってしまいます。

眉毛の骨や筋肉を無視して眉毛を描くと、顔全体が不自然な印象に見えてしまいます。眉毛の上の部分を剃りすぎるのはやめた方が良いでしょう。

■眉頭より眉尻を下げる

眉毛と目の間の距離を近くするために、眉下の部分に色を乗せる方法を試している人は多いですよね。しかし、眉下に色を乗せるあまり、眉尻が眉頭より下がってしまっている人もいます。

並行眉にして眉下を低く見せる方法は悪くはないのですが、眉毛と目の間の距離を近づけたいあまり、眉尻が下がりすぎていることがあります。不自然な印象になってしまうので、眉頭より眉尻が下がるのは避けましょう

眉毛と目の距離を近くするための方法

眉毛をブラシでとかしている人

次に、眉毛と目の距離を近くするためのメイク術についてご紹介します。

■STEP1.いつも通りの眉毛を描く

眉毛と目の距離を近くするために大切なことは、自分に似合う眉毛のバランスは変えないようにするということです。眉毛と目の間の距離を短くしたいあまり、骨や筋肉の動きを無視してしまうと不自然な眉毛が出来上がります。まずはいつも通り眉毛を描くことから始めましょう。

■STEP2.眉下に少しずつ毛を描き足す

いつも通りの眉毛が描けたら、眉下の部分に毛を少しずつ描き足していきます。毛流れに沿って、毛を1本1本描き足すように描いていくことで、ナチュラルな仕上がりになります。アイブロウリキッドを使うと、毛流れを演出することができますよ。

■STEP3.ノーズシャドウを入れる

眉毛を描いたら、ノーズシャドウを入れます。ノーズシャドウのポイントは、鼻から眉毛に繋がる部分にもしっかり色を入れるということです。ノーズシャドウから眉下に繋がりを持たせることによって、自然な影感が生まれ、距離が少し短く見えるようになります。

■STEP4.まつげをしっかり上げる

眉毛と目の間の距離を短く見せるために、アイメイクからアプローチする方法もあります。縦の幅を意識するためには、まつげをしっかり上げるということが大切です。しっかりまつげをカールした状態でマスカラをすることで、目の縦幅を強調することができるのでおすすめです。

眉毛と目の距離を近くするときに使えるおすすめのコスメ

眉毛と目の距離を近くするときには、アイブロウメイクからアイメイクまでが重要です。最後に、おすすめのコスメを紹介します。

アイブロウペンシル

アイブロウペンシル

眉毛は、いつも通りに描いたあとに眉下に1本ずつ描き足すように加えていくのがポイント。セザンヌの超細芯アイブロウは、初心者の方でも1本1本繊細に描ける芯の細さが魅力です。力を入れなくてもしっかりと発色してくれるので便利です。

繰り出しタイプでアイブロウペンシルを削るのが苦手な方にもおすすめ。ウォータープルーフなので、朝描いたアイブロウが夜までしっかり持続するでしょう。

コンシーラー

コンシーラー

コンシーラーを使うことで、眉毛の輪郭をしっかりと取ることが可能に。眉周りのうぶ毛はコンシーラーでカバーしてあげましょう。また、形が気になる部分にコンシーラーを塗って隠すことで、きれいなアイブロウに仕上がります。

excel(エクセル)のサイレントカバーコンシーラーは3色のコンシーラーパレット。気になる剃り残し部分にはオレンジ、縁取りにはベージュと使い分けることでより上手にカバーできるでしょう。

グラデを作れるアイシャドウ

アイシャドウ

グラデーションを作れるアイシャドウを取り入れることで、目に陰影がついて眉毛との間を近く見せることが可能です。

ケイトのトリプルグラデエキスパートは、1本に3色のグラデーションカラーが入っているスティック型のアイシャドウ。ホリ強調ライン、ふたえライン、ふたえ幅強調ラインがひとつになっており、ひと塗りで簡単にグラデーションが完成します。さっと塗って指でぼかしてあげることで、パッとホリを深く見せられるところがポイントです。

ロング系のマスカラ

マスカラ

マスカラの力でまつ毛を伸ばし、目の縦幅をグッと大きく見せてあげることも大切。

不動の人気を誇るヒロインメイクのロング&カールマスカラスーパーWPは、まつ毛に絡みやすいロングEXファイバーと5mmのロングエクステファイバーが配合されており、重ね塗りすることでより長いまつ毛を叶えてくれます。

形状記憶力も高く、1日中くるんとしたカールをキープしてくれるでしょう。

ノーズシャドウ

ノーズシャドウ

ノーズシャドウで陰影をつけることで眉毛と目の間の距離が近く見え、目元の印象をアップできます。セザンヌのノーズ&アイブロウパウダーは、ノーズシャドウにも使える3色のグラデーションカラーが入っており、立体眉かつ彫りの深いアイメイクを叶えられるでしょう。付属のアイブロウ用とノーズシャドウ用のダブルエンドブラシを使って簡単に仕上げられます。

眉毛と目の間の距離を短く見せる方法についてご紹介しました。眉毛と目の間の距離を短くすることで、彫りを深く見せてハーフのような雰囲気を作り出すことができます。メイクでもある程度距離を短く見せることができるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

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