おしゃれ大国である韓国には、大人女子も見習いたいコーデに身を包んだ女性が沢山!今回はおしゃれが楽しい季節である秋の韓国風レディースコーデをご紹介します。
【目次】
韓国は今や流行発信地。おしゃれもメイクも時代の先端を行くファッション大国です。
日本でも韓国の女性のようなスタイリッシュなコーデは大人気。特にアイテムが増える秋服は、おしゃれな韓国女子をお手本にする人も増えています。
韓国ファッションと言えば体のラインが強調されるアイテムが主流でしたが、最近はボリューミーなアイテムをラフに着こなすのも人気。
秋はビッグシルエットのニットやアウターを、タイトなボトムに合わせるコーデもよく見られます。
また、オフィスシーンにも取り入れることができるようなきれいめコーデは、秋らしいカラーを使って仕上げるのがポイント。
ツイードやグレンチェックのジャケットなど、クラシカルなアウターをうまく使ってエレガントにまとめます。
カラーの使い方も韓国コーデ独特の雰囲気。
モノトーンはもちろん、黒や白のワントーンコーデにカラフルな小物をプラスして効果的なアクセントに。逆にカラフルなコーデを黒い小物でピシッと引き締めるのも得意です。
もちろん日本でも人気のベージュやくすみ系カラーを使ったコーデも人気。ただし、トレンド小物を取り入れてエッジを効かせるのが韓国流です。
とにかくピンクの使い方がうまい韓国女子は、秋の定番トレンチコートもピンクで!トレンドのくすみピンクなら、落ち着きがあり大人っぽい雰囲気に。
トレンチコートは、ボリューム袖デザインで旬を意識するのもポイント。インナーコーデはスキニーでほっそりシルエットにして華奢見せしましょう。
夏から秋にシフトする時期に便利なのが、日本でも人気のワンピース×スキニーデニム。しかし、韓国コーデはワンピースの丈を短めにしてボトムを大胆に見せるのが特徴。
ワンピースはブラウン、デニムも濃いめのインディゴにして、カラーリングで秋を感じさせるテクニックも効果的です。
気温調節に役立つダウンベストも、韓国女子のマストアイテム。薄手よりもたっぷりボリュームがあるタイプで、インナーコーデを華奢に見せる着こなしが人気です。
メンズライクなオールブラックコーデに、ブラウンのダウンベストを投入して秋配色に。ダウンヘアーにキャスケットを被って、可愛げをプラスしましょう。
フェミニンなツイードジャケットも、韓国ではよく見られる秋アウター。サラッと羽織るだけで華やかな雰囲気になるので、デートコーデにもピッタリ。
あえてボトムは同カラーのデニムでミックステイストに。インナーに得意のピンクを挟んで、パールのネックレスでとどめを刺せば完璧です。
寒い季節に映えるアイボリーをメインカラーにすれば、韓国女性の美肌を強調させることができます。
ただし、ぼんやり見えするカラーなので、メリハリポイントを設ける必要あり。マフラーなしの首元や、コートを腕まくりして肌を見せるだけでも効果があります。
韓国女子の間でも、ベージュワントーンコーデはトレンド。日本ではゆるめに仕上げるのが主流ですが、韓国ではあえてかっちりスタイルでゆる感を封印するのも人気。
ベージュのタートル×ジャケットコートで、シルエットを大人顔に。リブニットタートルとウールコートの異素材感も、大人っぽい雰囲気を後押ししてくれます。
ミニスカートやショーパンに、ロングブーツを履くキュートなコーデ。寒さが厳しい韓国では、ニーハイブーツをうまく着こなす大人女子多数。
ミニボトムにざっくりカーディガンを羽織って、バランスを整えてからブーツで引き締めて。ボトムをスキニーにしてブーツにインする着こなしも人気です。
袖にボリュームがあるトップスは、韓国発のトレンドアイテム。甘すぎる雰囲気をトーンダウンするために、スニーカーでスポーツミックスに仕上げる技ありコーデも真似したいポイント。
ボリュームたっぷりのチノスカートとの着こなしも、ウエストにポイントを置けば着膨れする心配はありません。
トラディショナルなチェックのロングタイトスカート。ボアアイテムをふんだんに使うことで、親近感のあるコーデに。
保守的なチェックは、暖かみがあり韓国女子の秋コーデには使用率が高い柄。ジャケットとのセットアップにしたり、モノトーンコーデのアクセントとしても効果的です。
日本の女性にも影響大の韓国コーデ。アイテムが増える秋だからこそ、韓国女性のように大人可愛い着こなしをしたいものです。ぜひご紹介したコーデをお手本にしてみてください。