フォーマルシーンにはもちろんのこと、普段でもきれいめなスタイルにまとめたい時におすすめなのが「ノーカラージャケット」!そこで今回は、ノーカラージャケットを使ったおすすめコーディネートを、シーン別に9パターン厳選してご紹介します。
【目次】
襟のないジャケットで、一般的なテーラードタイプよりも女性らしさを演出できる「ノーカラージャケット」。ジャケット特有のきちんと感はありますが、襟なしによって程よくかっちりとした印象が抑えられるため、フォーマルシーンから普段使いまで幅広く使えるところが魅力的です。
そこで今回は、ノーカラージャケットを取り入れたおすすめコーディネートを9つピックアップしてご紹介します!様々なシーンごとにオトナ女子にぴったりのスタイルを厳選しつつ、それぞれのおしゃれな着こなしの秘訣まで徹底解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
きちんと感がありつつも女性らしさが漂うノーカラージャケットは、オフィススタイルにももってこいの一着。そこでお仕事では、フォーマルなノーカラージャケットで印象アップを狙いましょう!例えばライトベージュのノーカラージャケットは、顔色をパッと明るく見せてくれるため、周囲に好印象を与えられること間違いなし。
黒のカットソーに黒のパンツ、黒のパンプスで、かっちりとした印象のコーディネート。そこにライトベージュのノーカラーコートを羽織って、きれいめな雰囲気、女性らしさ、そして清涼感を引き立てましょう。重見えしがちな黒コーデも、ベージュを加えることで一気に軽やかな印象にまとまります。
子供の入学式でも、ノーカラージャケットできちんと感のある着こなしに!こちらもフォーマルな一着をチョイスしてマナーを守りつつも、大切なセレモニーのシーンらしく、華やかなスタイルにまとめると良いでしょう。
白のプルオーバーブラウスに、ラメ糸入りツイード生地のグレースカートを合わせて、上品かつ華やかな印象のコーディネート。ノーカラージャケットやパンプスはシンプルに、無地のブラックをチョイスして、きちんと感を演出するのが正解です。
ノーカラージャケットは、もちろん普段使いにもOK!ただかっちりとした印象にならないように、程よくカジュアルダウンして「抜け感」をプラスしてあげると良いでしょう。
例えば、ベーシックな白Tにベージュパンツ、ベージュのジャケットを合わせたコーディネート。これだけだとまだまだきちんとした印象が強いため、足元にスポーティーなスニーカーをプラスして、抜け感を意識しましょう。さらにスニーカーのカラーリングは、ベージュ×ホワイトでコーデとの統一感を。巾着バッグはカーキをチョイスして、差し色として取り入れるとおしゃれです。
カーキのノーカラージャケットは、ハンサムルックに仕上げたい時におすすめできる一着。さらに黒やベージュ、ブラウンなどと比べるとカジュアルな要素も含むため、普段使いにもぴったりのジャケットだと言えるでしょう。
黒のカットソーにブラウンのテーパードパンツ、黒のパンプスで、シックな雰囲気のコーディネート。そこにカーキのノーカラージャケットをプラスして、秋先取りのアースカラーコーデにまとめてみてはいかがでしょうか。一見クール&ハンサムなスタイルですが、ナチュラルなアースカラーがこなれ感たっぷりで、垢抜けたような印象を与えます。
ブラウンのノーカラージャケットは、トラッドな雰囲気を演出したい時にぴったり!落ち着きのある茶色は、知的できちんとした印象を与えることができ、普段使いはもちろんのことオフィススタイルにもぴったりだと言えるでしょう。
ナチュラルな風合いの、ブラウンのノーカラージャケットとスラックスを主役としたコーディネート。トップスは、クリーンなホワイトをチョイスして顔まわりをパッと明るく見せるのが正解です。ジャケットとスラックスのセットアップも、ノーカラーデザインならカチッとしすぎず、ラフに着こなせるところが魅力的!
キャメルのノーカラージャケットは、カジュアルな着こなしにも相性抜群。ブラウンよりも明るくカジュアルで、優しげな印象のキャメル色は、カジュアルや大人ガーリーのような柔らかい雰囲気の着こなしによく合います。
白Tシャツにビスチェをレイヤードし、ライトカラーのデニムパンツを合わせたカジュアルコーデ。そこに、オーバーサイズのキャメルのノーカラージャケットを軽く襟を抜くようにして羽織り、こなれ感を加えると今っぽくおしゃれです。またキャメルのジャケットは、優しげな印象を与えるとはいえ存在感があるため、コーデの差し色として取り入れることをおすすめします。
ノーカラージャケットで季節感を演出したい時には、「素材」に注目しましょう。例えば「スエード生地」は、独特の光沢感や温かみがあって、秋冬にぴったりの素材。柔らかな手触りでしなやかさも感じられ、着心地が良いところも嬉しいポイントです。
白Tにミディ丈のニットスカートを合わせた、女性らしくも大人カジュアルな雰囲気のコーディネート。そこに、ロング丈のスエードノーカラージャケットをプラスして、秋冬らしい季節感の漂うスタイルにまとめましょう。ロング丈はさらっと羽織るだけでもこなれた印象を与えることができ、一気にトレンドライクのスタイルに仕上がるでしょう。
カラーレスのジャケットだからこそ、襟のあるトップスとの重ね着でコーデをおしゃれに仕上げるべし!首元がなんだか物足りなく感じる時も、襟のあるトップスを仕込むことで、ワンランク上のおしゃれコーデに変身。合わせる襟付きトップス次第で、コーデの雰囲気がガラリと変わるので、ぜひ様々なスタイルを楽しんでください。
黒のノーカラーロングジャケットには、襟付きシャツを合わせてきちんとした印象に。オフィスにもぴったりの、上品な雰囲気が漂うスタイルにまとまります。さらにレイヤードスカンツやパンプスを合わせて、とことんきれいめなレディライクファッションを完成させてください。
寒い季節におすすめしたいのが、ノーカラージャケットとタートルネックニットのレイヤードスタイル。タートルネックで首元をしっかりとカバーすれば、寒さを解消できるのはもちろんのこと、見た目も暖かく季節感のある着こなしにまとめることができます。
白のタートルネックにベージュのノーカラージャケットとパンツのセットアップで、知的な印象のコーディネート。さらに上からカーキの襟付きジャケットをレイヤードして、ジャケットスタイルに他人と差をつけてみてはいかがでしょうか。
いかがでしたか?今回は、ノーカラージャケットを使ったおすすめコーディネートを9パターン厳選してご紹介しました。フォーマルシーンから普段使いまで、幅広く使えるノーカラージャケット。襟がないことで、トップスとのレイヤードを楽しめるところもノーカラーならではの魅力だと言えるでしょう。ぜひ参考にして、ノーカラージャケットでワンランク上のおしゃれな着こなしを叶えてください!