美容が好きな方なら、シカクリームという言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか?シカクリームとは、いったいどんなもので、どんな効果があるのでしょうか?シカクリームの特徴や使い方、おすすめの人気商品についてご紹介します。
【目次】
【シカクリーム】は、韓国コスメから人気を集めたものです。スキンケア用のクリームで、韓国のスキンケアブランドから多数登場しています。【シカ】とは再生する、という意味があります。
もともとは【シカケア】という傷跡などの損傷のある皮膚を保護する医療用シールからきているといわれています。
シカクリームは、肌の保護を目的としたクリームです。さらにツボクサエキスなどが配合されていて、さまざまな肌トラブルに対応しています。日本のメーカーからは、シカクリームはまだ販売されていませんが、今後注目を集めること間違いなしのスキンケアクリームです。
シカクリームは、クリームという名前がついていますが、バームタイプのものも多くなっています。バームもクリームと同様に肌をしっかり保湿します。
韓国で登場したシカクリームですが、日本でも人気を集めてきています。なぜこれほど話題になっているのでしょうか?シカクリームの効果や使うことのメリットについてご紹介します。
■ニキビにいい
シカクリームは、ニキビに効果があると言われています。ツボクサエキスが配合されているので、ニキビやニキビ跡に対して効果を発揮するようです。保湿もしっかりできるので、炎症が起きているニキビを優しく保護する役割も果たします。
■美白効果
シカクリームには美肌効果があると言われています。シミを改善する力もあるそうです。シカクリームは皮膚再生クリームといわれているので、肌のターンオーバーを促すことで、健康的な角質を作る手助けをしてくれます。
■低刺激
シカクリームは、比較的低刺激なアイテムが多くなっています。もともと医療用のシカケアから来ているクリームなので、ドクターズコスメがとても多いです。
肌が弱くて使えるアイテムが少ないという方でも、使いやすいアイテムがたくさんあります。肌が炎症を起こしている時でも使いやすいので、肌荒れを起こしやすい人にも使いやすいクリームです。
シカクリームの使い方についてご紹介します。
■朝晩両方使える
シカクリームは、基本的に朝晩どちらでも使いやすいです。クリームという名前なので、化粧の前に使うのをためらってしまうという人もいるかもしれませんが、実際に使ってみると、サラッとした仕上がりになるものも多くなっています。
シカクリームの中にも、テクスチャーに違いがあるので、自分が好みのシカクリームを選ぶようにしましょう。
■スキンケアの最後に使う
シカクリームは、スキンケアの最後に使います。普段使っているクリームの代わりに使うようにしましょう。乳液の代わりとして使ってもOKです。保湿力もしっかりあるので、化粧水とシカクリームだけのスキンケアでも十分潤いを感じることができますよ。
■手のひらに伸ばしてから乗せる
シカクリームを肌に乗せる時は、手のひらに伸ばしてから乗せていきます。テクスチャーが硬いものもあるので、顔の上に直接乗せてしまうと、伸びにくくなってしまいます。
シカクリームは少量でもしっかり潤うので、通常のクリームよりも少なめを意識して出しましょう。手のひらに出したら両手にクリームを伸ばしていきます。
■顔を包み込むように乗せる
手のひらにシカクリームを乗せたら、顔に乗せていきます。手のひらで顔を包み込むように、温めながら乗せていきましょう。優しく顔全体に馴染ませていきます。
シカクリームは乾燥が気になる部分だけでなく、皮脂が気になるところに乗せても大丈夫です。鼻周りやTゾーンなど、テカリやすい部分にもしっかり乗せていきます。インナードライになっている肌でも、潤いを与えて皮脂が出にくい環境を整えることができます。
ETUDEHOUSEのスンジョンバームは、バームタイプのシカクリームです。サラッとした付け心地でべたつきを感じません。弱酸性で無添加処方になっているので、敏感肌の人でも安心して使うことができます。
ETUDEHOUSE スンジョンバーム / ¥1,998
innisfreeのビジャシカバームは、バームタイプのシカクリームです。カヤの力によって肌のコンディションを整えます。サラッとした付け心地なので、べたつきが苦手な人でも使いやすいアイテムです。
innisfree ビジャ シカバーム / ¥1,589
シカクリームについてご紹介しました。韓国からやってきたシカクリームは、日本でも徐々に話題になってきています。今後さらに注目されていくアイテムになると思うので、ぜひ試してみてください。