ホストクラブに通い慣れていない人は服装に困ってしまうことが多いです。ここでは、ホストクラブに行く時の服装のポイントやホスト受けするレディースコーデをご紹介します。
【目次】
初めてホストクラブに行く時やホストに好印象を与えたい時は服装に悩む女性が多いはず。おしゃれなホストと一緒に過ごすからと決めすぎたり、普段着のようなカジュアルな服装を選んだりすると、周りから浮いてしまいそうだと困っている人もいるでしょう。
ホストクラブに行くことが決まったら、まずは服装のポイントをチェックしてみてください。
■ホストクラブのドレスコード
ホストクラブには高級ブランドの服を着た服装の女性が集まるイメージがありますが、基本的に服装は自由です。ほとんどのホストクラブにはドレスコードがないので、スウェットやジャージなどのカジュアルな服装でホストクラブに行く女性もいます。
しかし、あまりにもカジュアルすぎる服装はホストや他の女性から「ダサい」と思われてしまうことがあります。ドレスコードのないホストクラブに行く場合も、部屋着のような服装は避けた方が良いでしょう。
■カジュアルなお店やカジュアルデーを利用するのもあり
ホストクラブに行く時の服装は自由ですが、通い慣れていない人は「本当にカジュアルな服装でも大丈夫なの?」などと不安に思うこともあるでしょう。服装に関して不安があるなら、カジュアルなお店やカジュアルデーを利用してみるのがおすすめです。
カジュアルなお店やカジュアルデーはホストもスーツではなく私服で接客するので、カジュアルファッションの女性が浮いてしまう心配はありません。
■ホストクラブにNGの服装
ホストクラブにはゴージャスすぎる服装は合いません。イブニングドレスなどを着ると、ホストや周りの女性から引かれることがあるので、注意しましょう。
また、セクシーすぎる服装も避けた方が無難です。谷間が出るほど胸元が開いたワンピースや極端に短いスカートを着ていると、入店を拒否されることもあります。
せっかくホストクラブに行くなら、お気に入りのホストに好印象を与えられる服装を選びたいです。ホストから人気なのはどんな服装なのでしょうか。
■ホストが好きな服装の例
・シンプルなドレス
・仕事帰りのOLファッション
・自分らしさをアピールできる服装
・コスプレパーティーなどのイベントを楽しめる服装
シンプルなドレスを主役にしたコーデはホストクラブに馴染み、ホストに好印象を与えられます。春はベージュのドレスをさらりと1枚で着こなすと、上品な雰囲気を出せるでしょう。
夏はノースリーブのワンピースでさわやかな服装に仕上げましょう。オフホワイトやライトベージュなど明るい色のワンピースを着ると、暗いホストクラブの中でも顔色が良く見えます。
秋は落ち着いた色のファッションが人気。ホストクラブに行く時は黒ニットと白スカートのモノトーンコーデで大人っぽさを演出しましょう。Vネックニットでさりげなくデコルテを出せば、フェミニンなスタイリングになります。
冬にホストクラブに行くなら、ニットのセットアップを主役にした大人可愛い服装がおすすめ。ゆったりとしたニット×タイトスカートのセットアップはスタイルアップ効果も狙えます。
仕事帰りにホストクラブで楽しむ時はスーツスタイルでも大丈夫。大きめのアクセサリーを使うと、華やかさもアップさせられます。何度かスーツでホストクラブに通った後、私服を見せれば、お気に入りのホストにギャップもアピールできるでしょう。
オフィスカジュアルで働いている女性はホストクラブに行く日も普段と同じ服装で良いでしょう。白ブラウスとプリーツスカートのオフィスカジュアルコーデは清楚感があり、ホストにも好印象です。
ふんわりと女性らしく、ボディラインがわかるニットワンピースはメンズ受けするアイテム。ホストからも人気が高いです。赤系のニットワンピースはレディなイメージでお気に入りのホストに魅力をアピールできるでしょう。
普段と同じようなカジュアルコーデでホストクラブに行くと、リラックスして楽しめます。ホストは服装を参考にお客さんを褒めたり、人柄を見たりしているので、自分らしさを感じるファッションを選ぶと、話が弾むでしょう。
ホストクラブに行く時はスカートやワンピースを着る人が多いですが、あえてかっこいいパンツスタイルを選ぶのも良いでしょう。パンツスタイルは「ホストに媚びていないように見えて好印象」という声もあります。
パンツスタイルはカジュアルなので、はっきりとした色のニットなどで華やかさを出すのがおすすめです。
ホストクラブに行く時の服装に明確な決まりはありません。リラックスして楽しめるきれいめな服装でホストとの会話を満喫しましょう。