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2019.05.27

バリ島の服装はこれで決まり!注意点からおすすめコーデまで徹底解説

バリ島の服装はこれで決まり!注意点からおすすめコーデまで徹底解説 バリ島の服装はこれで決まり!注意点からおすすめコーデまで徹底解説

バリ島へのご旅行を前に、服装にお悩みの女性も多いはず。出発前にしっかりと気候をチェックしておいた上で、失敗のないように洋服を準備しておきたいところです。そこで今回は、バリ島観光におすすめのレディースコーディネートをご紹介します!

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バリ島の服装を徹底解説!まずは気になる治安をチェック

 

東南アジアのインドネシア共和国に位置し、火山や水田、美しいビーチで知られる島「バリ島」。美味しいグルメやアクティビティを楽しめるリゾート地として、例年たくさんの日本人観光客が足を運んでいます。そんなバリ島ですが、治安が気になる方も多いのではないでしょうか。特に初めての海外旅行や女子旅となると、誰もが安全面に不安を抱くはずです。

そこで外務省の発表する海外安全情報では、バリ島の治安の危険度は『レベル1』で、十分に注意をしてくださいとのこと。盛えている観光スポットでも、日本人を含む観光客を狙った軽犯罪が多発しているのは確かですので、ご旅行の際には十分に注意すべきです。人通りの少ない道を歩かない、荷物を肌身離さず携行する、カバンは道路側で持たない、など個人で犯罪の対策ができますので、自分の身は自分で守りましょう。

バリ島の気候って?ベストシーズンは?知っておきたいポイントをご紹介

 

インドネシア諸島に属するバリ島は、ほぼ赤道直下(やや南)に位置しています。熱帯気候により年中夏のような暑さで、1年の平均気温は31度程度。さらにバリ島には四季はなく、1年は「乾季」と「雨季」に分かれているところが特徴的です。雨季には毎日のように雨が降りますが、特に12月から2月にかけて降水量がグッと増えるため、ご旅行の際には注意してください。

そんなバリ島旅行のベストシーズンは、快晴の日々が続く乾季の「6月〜8月」。この季節は各地から観光客が訪れ、どこも賑わいを見せています。とは言え雨季にも、美味しいトロピカルフルーツを堪能できたりゆっくりと観光を楽しめたりと、雨季ならではの魅力がたくさん。したがって、あなたの観光の目的から旅行時期を選ぶことをおすすめします。

バリ島の服装【1】5月〜9月は乾期!夏らしい気候で過ごしやすい

キャミソールを使ったバリ島の服装

バリ島の5月〜9月は、ズバリ乾季。日中は30度を超える日も多いのですが、比較的カラッとしているため、じめじめとした嫌な蒸し暑さを感じることはないでしょう。とは言え夏らしい暑さですので、風通しの良い涼しげな服装を心掛けてください。さらに乾季とは言えど、早朝や夜間には雨が降りやすいため、念のため雨具を用意しておくと安心です。

この季節には、例えばレースキャミソールにニットスカートで、リゾート地らしくヘルシーな肌見せをした着こなしにまとめてみてはいかがでしょうか。また、バリ島はほぼ赤道直下に位置するため、非常に日差しが強くなっています。帽子やサングラスを身につけた上で、熱中症対策のためにもこまめに水分補給をしてください。

バリ島の服装【2】乾期はワンピースが重宝される!1枚で楽チンコーデが完成

ワンピースを使ったバリ島の服装

バリ島の乾季には、「ワンピース」が重宝されます。風通しが良い上にさらっとしていて快適な着心地、そして1枚でもコーデがおしゃれに決まるところが、おすすめできる所以です。この季節はワンピースをさらりと1枚で着こなして、リゾート地らしいスタイルに仕上げてみてはいかがでしょうか。

例えば、ブラウンのロングワンピースを主役に、ヘルシーな大人の色気が漂うコーディネートに。こなれた雰囲気を演出するなら、ワンピースはウエストマークなどせず、シンプルに着こなしてリラックス感をプラスすると良いでしょう。足元はヌーディーなベージュのサンダルで、女性らしさを引き立てて。

バリ島の服装【3】10月〜1月は雨期!濡れても良い着こなしがマスト

キャミソールを使ったバリ島の服装

バリ島の10月〜1月は、雨期となります。雨季は降水量が増えるだけで、乾季との気温の差はそれほど感じられないため、基本的には乾季と同じような服装でOKです。また、雨季というと1日中雨が降り続く梅雨のような天気をイメージする方も多いかと思いますが、実はそうではありません。バリ島ではスコールのように短時間に大量の雨が降るので、雨季とは言えど観光には適していると言えるでしょう。

例えば、キャミソールにエスニック柄のワイドパンツを合わせて、リゾート地らしい服装に!開放的な気分になれるバリ島では、きちっと決めずに、リラックス感のある着こなしにまとめるのがおしゃれです。さらに足元は濡れても気にならない、サンダルをチョイスすると良いでしょう。

バリ島の服装【4】雨期の靴はどうする?ビーチサンダルなら安心

ビーチサンダルを使ったバリ島の服装

先ほどもご紹介したように、バリ島の雨の降り方は日本の梅雨とは異なり、短時間に大量の雨が降るいわゆる「スコール」。1日中降り続くわけではないので観光には嬉しいものの、突然の雨で足元が濡れてしまう可能性があるため、「サンダル」が重宝されます。街歩きにはラフなビーチサンダルでも問題ないため、1足は用意しておいてください。

例えば黒のTシャツワンピに、黒のビーチサンダルを合わせて抜け感たっぷりのコーディネートに。このようなシンプルかつラフな着こなしには、大ぶりのアクセサリーのようなおしゃれアイテムを一点でもプラスすると、垢抜けて見えるのでおすすめです。また、この季節のお洋服は、速乾性に優れたものを選ぶとなお良し。

バリ島の服装【5】どんなシーズンも長袖の羽織りものやストールが活躍する

長袖シャツを使ったバリ島の服装

これまで述べたように、バリ島は年中暖かいため、基本的には日本の夏ファッションで問題ありません。しかし日によっては日中と朝晩の気温差が大きかったり、雨が降ると気温がグッと下がったりと、一本調子の暑さとは言えないので要注意。さらに室内はエアコンが効いているので、軽めの羽織りものやストールを用意しておきましょう。

例えばさらっと羽織れるリネンシャツは、乾季雨季を問わず活躍すること間違いなし。ナチュラルな風合いがおしゃれで、抜け感のある着こなしとの相性が良いところも嬉しいポイントです。さらに、薄手のリネンシャツはカバンの中でもかさばりにくいため、一着準備しておくと重宝できるでしょう。

バリ島の服装【6】紫外線対策をしっかりと!強い日差しに要注意

シャツワンピを使ったバリ島の服装

バリ島はほぼ赤道直下に位置するため、1年を通して日差しが非常に強いです。なんと紫外線量は日本の2〜4倍にも及ぶと言われているので、日焼け止め、サングラス、帽子などで紫外線対策を徹底しましょう!肌はもちろんのこと、髪や頭皮も紫外線のダメージを受けるため、全身抜かりなく紫外線対策を行なってください。

バリ島では、帽子やサングラスが必須となりますので、ご旅行前に必ずご用意を。さらに、例えばワンピースやスカートスタイルの脚の日焼けが気になる方は、「レギンス」を履くと良いでしょう。腕の日焼け対策には、薄手のシャツやパーカー、カーディガンなどの羽織りものが活躍します。

バリ島の服装【7】現地調達もOK!リゾート感のある着こなしが叶う

リゾートワンピを使ったバリ島の服装

バリ島で着用するお洋服は、現地で調達するのもアリ!バリ島では、リゾート感溢れるワンピースやシャツなどがあちこちで販売されています。普段は着用することのないお洋服を身にまとい、南国の雰囲気を味わいつつ、ご旅行を存分に堪能するのも良いでしょう。

例えば、ボタニカル柄のワンピースをさらっと1枚で着こなして、リゾート気分を楽しんで!写真映えもバッチリで、一生の思い出に残ること間違いありません。

【番外編】持ち物に迷ったら!持っておくと便利なものをご紹介

 

ここでは、バリ島旅行で持っておくと便利な持ち物を一挙ご紹介します!ぜひ参考にして、忘れ物のないように荷造りを進めてください。

■バリ島旅行で持っておくと便利な持ち物
・変圧器
・変換アダプター(Cタイプ)
・ポケットWi-Fi
・水着
・日焼け対策グッズ
・雨具
・羽織りものorストール
・常備薬
・ケアグッズ
・ウェットティッシュ
・虫除けアイテム

以上となります。旅先で不安な思いをしないよう、しっかりと事前に用意しておきましょう。

いかがでしたか?今回は、バリ島へのご旅行におすすめのレディースコーディネートから持っておくと便利な持ち物まで、一挙ご紹介しました。バリ島は一年中夏の暑さが続きますが、その中でも乾季と雨季に分かれているため服装にご注意を。雨季に足を運ぶのなら、雨具のご用意はもちろん、濡れても良いお洋服を用意しておくと安心です。ぜひ参考にして、おしゃれを楽しみつつ気候に合った服装で、バリへのご旅行を堪能してください!

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