OCT.19.2019

結婚祝いを部下に贈る場合の相場は?金額の目安やプレゼントをご紹介

結婚祝いを部下に贈る場合の相場は?金額の目安やプレゼントをご紹介 結婚祝いを部下に贈る場合の相場は?金額の目安やプレゼントをご紹介

アラサー世代に入ると、部下を指導する立場になり、部下に結婚祝いを贈ることも増えてきますよね。そこで今回は、結婚祝いを部下に贈る場合の金額の相場や、おすすめのプレゼントをご紹介します。

部下や上司など仕事関係者への結婚祝いの金額の相場やマナー【1】結婚祝いを贈る時期

部下の結婚を祝う女性

近年は、結婚披露宴を行わず、近い人だけを招いたこじんまりとした結婚式や、海外ウェディング、カジュアルな結婚パーティーを行うカップルなど、結婚式のスタイルも多様化してきていますよね。

したがって、職場の上司や同僚、部下などを結婚式に招かないカップルも珍しくなくなってきました。

しかし、普段一緒に働いている上司や同僚、部下などの結婚をお祝いすることは、結婚する二人の人生の新しいスタートを応援する意味もありますので、ぜひ職場の人に結婚祝いを贈りたいですね。

一般的には、結婚式に招待されている場合は、結婚式の当日にご祝儀として現金を持参することが多いですね。結婚式に招待されていない場合は、結婚式の1ヶ月前~2ヶ月前に結婚祝いを贈るようにしましょう。遅くても結婚式の1週間前位までにはお祝いを贈るようにしたいですね。


■品物を贈る場合

結婚祝いは、本来は大安のような吉日の午前中に、相手の都合を聞いてから持参するのがマナーです。しかし、職場の方に結婚祝いを贈る場合は、職場に持参する方が多いですね。結婚祝いとして品物を贈る場合、重いものやかさばるものは、持ち運ぶのが大変ですので、相手が車通勤でない場合は、相手の了解を得て郵送する方法もあります。

万が一、結婚式当日までお祝いのプレゼントの準備が間に合わなかった場合、品物を持参するのは新郎新婦の荷物が増え、負担になってしまいますので、後日結婚祝いのプレゼントを贈るようにしたいですね。

部下や上司など仕事関係者への結婚祝いの金額の相場やマナー【2】現金を結婚祝いとして贈る場合の相場やマナー

ご祝儀袋

結婚祝いで現金を贈る場合には、いくつかの注意したいことがあります。


■ご祝儀袋のマナー

例えば、現金は、ご祝儀袋に入れて渡すのがマナーです。ご祝儀袋は、のしが付いており、紅白か金銀の「結び切り」か「あわじ結び」をした10本の水引きを用いるのがマナーです。包む金額の10%程度の価格のご祝儀袋を選ぶようにしましょう。

水引きの上には「御結婚御祝」「寿」と書いてあるご祝儀袋を選び、水引きには名前を記入しましょう。肩書は名前の右上に名前よりも小さい字で書きます。
連名で名前を書く場合は、役職や年齢が上の人の氏名を中央か、中央よりやや右に来るように書きます。その後、左へ順番に名前を記入しましょう。ご祝儀袋への連名は、3名程度までにして、4名以上の場合は代表者の名前を中央に書き、その左に「外一同」と書きましょう。

そして、ご祝儀袋に入れるお札の枚数は、割り切れる偶数は避けた方がいいですね。死を連想させる「4」や苦しみを連想させる「9」はNGです。3枚や5枚になるようにしましょう。ただし、末広がりで縁起がいいとされる8枚は偶数ですがOKです。

お札は新札を入れるのも重要なマナーですね。中袋にお金を入れ、金額や住所などの記入もしっかりしたいですね。


■結婚祝いの金額の相場

結婚祝いで贈る現金の金額は、新郎新婦との関係や年齢、職業などによって異なります。

披露宴に参列する場合、同僚、上司や部下、取引先相手などの仕事関係者へのご祝儀は、一般的には、30,000円が相場となっています。20代、30代、40代と年齢を重ねても30,000円~50,000円程度が相場となっています。
夫婦で参列する場合は50,000円~70,000円が相場となっています。

ただし、自分が30代以降に部下にご祝儀を包む場合は、1人当たりのご祝儀は50,000円以上を包むケースが増え、40代以降は50,000円~100,000円が相場となっています。

結婚式に参加しない場合は、結婚祝いや入籍祝いとして10,000円を包む傾向があります。

部下や上司など仕事関係者への結婚祝いの金額の相場やマナー【3】結婚祝いのプレゼントの金額の相場やマナー

結婚祝い

結婚式に参列する場合は、ご祝儀として現金を贈るのが一般的な結婚祝いです。
しかし、ご祝儀の必要ない会費制のパーティーに招待された場合や、結婚式に招待されていない場合は、プレゼントを贈るのもおすすめです。

部下や上司、同僚など、仕事の関係者にお祝いのプレゼントを贈る場合は、個人の場合は10,000円~20,000円程度のプレゼントを贈るのが相場となっています。部下や後輩など、自分よりも立場の下の方への結婚祝いは、同僚や上司への結婚祝いよりも価格が高いものを贈る傾向はあります。また、お世話になっている上司への結婚祝いも、価格が高いものを贈る方もいますね。

ただし、すでに自分が結婚しており、お祝いをいただいたことがある場合は、相手から頂いた同額程度のプレゼントを贈るのがマナーです。

連名でプレゼントを贈る場合は、1人当たり5,000円程度を出し合うのが相場となっています。

そして、近年は、結婚式に参列する場合でも、3,000円~5,000円程度のプレゼントを贈ることも増えてきました。


■知っておきたいマナー

結婚祝いとしてプレゼントを贈る場合ののし紙は、基本的にはご祝儀袋のマナーと同じです。

紅白か金銀の「結び切り」か「あわじ結び」をした10本の水引きを使用しましょう。水引きの上には「御結婚御祝」「寿」と書き、水引きの下に名前を書きましょう。

そして、結婚祝いとしてプレゼントを贈る場合は、注意したい品物もあります。

例えば、

・「消え物」と言われ縁起が良くないとされている入浴剤や洗剤、食べ物など
・縁が切れることを連想させる刃物類やハンカチ
・仲が壊れることを連想させる食器類

などは、プレゼントとして贈る際には注意しましょう。

さらに、

・相手を踏みつける「スリッパ」
・「勉強しなさい」という意味になる筆記用具
・「下」という言葉が入っている下着類や靴下

などは、目上の人に贈る場合は失礼だと思われることもあります。

部下や上司など仕事関係者への結婚祝いの金額の相場やマナー【4】結婚祝いで人気のあるプレゼントと選ぶコツ

食器とカトラリー

部下や上司、同僚などの結婚祝いとして品物を贈る場合は、事前に欲しいものをリクエストしてもらい、希望の品物をプレゼントするのがおすすめです。

結婚祝いは、色々な人からお祝いをもらいますので、他の人とお祝いが被ってしまうのは避けたいですよね。また、新婚生活を始めたばかりの頃は、不足しているものもありますので、結婚祝いとして足りないものをプレゼントできれば、長く使ってもらうこともできます。

先ほどご紹介したマナーは、お互いに気にしないのであれば、相手が喜ぶものを贈った方がいいですね。

例えば、ペアの食器やグラス、お箸やカトラリーセットは、結婚祝いとして定番の喜ばれる品物です。おもてなし用の数人分の食器やグラス、カップや、主役になる大きなお皿もおすすめです。お鍋やフライパンセットなども人気があります。

その他にも、空気清浄機やコーヒーメーカー、高級トースターやホットプレート、ブレンダー、サーキュレーター、デジタルフォトフレームなど、あると便利な家電類も人気があるギフトですよ。

ただし、食器や家電類、インテリアなどの品物として残るものは、贈る相手が持っていないものや、好みやニーズに合ったものを贈ると喜ばれますが、すでに持っていたり、趣味に合わないものは喜ばれにくいので、注意したいですね。

贈る相手の趣味がわからない場合は、何枚あっても困らないタオルセットや、相手が好きなものを選べるギフトカードや商品券、カタログギフトが無難ですね。

コーヒーセットや紅茶セット、お酒やスイーツのような飲食物も、高級品や人気店のものですと喜ばれやすいですよ。

部下に贈る結婚祝いは、結婚式に参列するかどうかで金額が異なります。結婚祝いで品物を贈る場合は、二人の新しい人生のスタートを応援できるようなプレゼントを贈りたいですね。