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2019.03.19

海外旅行にはリュックが便利!?メリットやデメリット、選び方も

海外旅行にはリュックが便利!?メリットやデメリット、選び方も 海外旅行にはリュックが便利!?メリットやデメリット、選び方も

海外旅行の荷物を詰めるバッグにリュックを選ぶ女性が増えてきています。定番のスーツケースやキャリーバッグと比べたときのメリットや、逆にデメリットが気になりますよね。ここでは、海外旅行に使うリュックのポイントや、選び方などをご紹介します。

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海外旅行にリュックを選択する人が増えてきています

海外旅行 リュック

海外旅行の荷物と言えば、スーツケースやキャリーバッグを真っ先に思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
実はここ最近、これまでサブ扱いだったバッグが『海外旅行のメインバッグ』としても使用されることが多くなっているのです。

最近の旅女子に人気なバッグは、何といっても「リュック」。
とはいえ、海外旅行と言えば“荷物がたくさんある”というイメージも大きいため、『リュックだと重くて大変なのでは……?』という心配が出てきますよね。

ですが“海外旅行”というシーンにおいては、リュックを使うことにたくさんのメリットがあるのです。
それではさっそく、海外旅行でリュックを使うときのポイントをチェックしてみましょう。

海外旅行でリュックを使うシーンとは

海外旅行でリュックを使うシーン

■メインバッグ/バックパッカー用として

旅に必要なすべての荷物を詰めるバッグとしてリュックを使用するパターンです。
リュックサックは背負うタイプのバッグなので、旅全部の荷物を詰め込むとなるとその重さが気になります。

重いイメージのあるリュックですが、両肩に重さが分散し、背中に密着することによって疲れにくい構造になっているものがたくさんあります。
特に登山用やバックパッカー用途で作られているリュックは、多量の荷物の持ち運びがしやすい作りになっているのですよ。

海外旅行の荷物をリュックにパッキングするメリットは、後の項目で解説しますのでぜひ参考にしてみてください。


■街歩き用orサブバッグとして

メインの荷物はキャリーバッグやスーツケースにまとめて、街歩き用のバッグやサブバッグとしてリュックを使用するパターンです。
海外旅行だけではなく国内旅行でも、このパターンでリュックを使っている人が多いのではないでしょうか。

海外旅行先の街歩き用でリュックを使用したい場合は、小さめのものがおすすめです。
財布やスマホ、カメラ、ガイドブックなど、少量の荷物を閉まっておける程度のものを選びましょう。

特に、買い物目的で街歩きをするときは、リュックを選ぶことで両手が空くためたくさんの荷物を持てるようになります。

また、街歩き用バッグやメインバッグ以外に、サブバッグが必要になるシーンも出てきます。
海外旅行では思っているよりたくさんのお土産を買うこともありますが、そのお土産が手持ちのバッグには入りきらないと困ってしまいますよね。

そんな時おすすめなのが、折りたたむことができるリュックです。
少しのスペースがあれば持ち運べるものを選んで、もしものときの予備バッグとして荷物に忍ばせておきましょう。

海外旅行にリュックを使うメリットとデメリット

海外旅行にリュックを使うメリットとデメリット

■メリット

・両手が空く
・メッセンジャーバッグやショルダーバッグより疲れにくい
・ポケットが多く収納がしやすい

リュックのメリットは、何といっても両手が空いて動きやすいこと。
舗装されていない道路が多い国などでも、キャリーバッグのタイヤが取られたりするわずらわしさがありません。

また、バックパッカーや登山者向けに作られたリュックは、重い荷物を持っても疲れにくいよう設計されているので、海外旅行にもぴったり。
ポケットが多く収納もしやすいため、荷物が散らかりにくくなります。


■デメリット

・盗難被害にあいやすい
・雨にぬれてしまう
・荷物が取り出しにくい

体に密着しているためスリなどの被害に合いにくいように見えますが、背中に背負ってぼんやりしていると開き口から荷物を盗られることも。
治安の悪い国では、背中ではなく前に回す持ち方もおすすめです。

また、雨に濡れやすい欠点を補うものとしてリュック用の「レインカバー」がありますが、荷物が雨から守られても取り出しにくいというデメリットにもつながってしまいます。
試着するときは、荷物の取り出しやすさもしっかりチェックしましょう。

海外旅行に使うリュックの選び方

海外旅行に使うリュックの選び方

■容量

参考までに、バックパッカーがリュックを選ぶ時の容量を調べました。
海外旅行に行く期間を基準に、次の容量を目安にしてリュックを選びましょう。

・1週間~2週間
20~29L(5~7㎏)

・1ヶ月~3ヶ月
30L~39L(6~19㎏)

・3ヶ月~半年
40L~49L(7~13㎏)


旅行に出かける時期や目的・パッキングの仕方によって荷物の量が変化するので、あくまでも参考です。
女性の場合は、背負って歩ける限界の重さが13kg程度だとされているので、それも基準にしてみましょう。


■背負いやすさ

背負いやすさに関しては、どうしても実際に手に触れて背負ってみるまでわかりません。
また、リュックが空っぽの状態で背負うのと、荷物をたくさん詰めて背負うのでは感覚も異なります。

可能であれば、リュックを買う店舗で試着するときに、ある程度の重さがあるものを実際に入れてみて背負うことがおすすめです。
また、ポケットや入れ口からの荷物の取り出しやすさなどもチェックしておきましょう。

■女性用のリュックもおすすめ

ユニセックスデザインのものでは、ベルトがうまく腰にフィットしなかったり、ショルダーベルトがバストにかかってしまうこともあります。
女性向けのバックパックとしてデザインされているリュックは、腰のベルトが女性の骨盤に沿う形になっているものや、ショルダーベルトがバストにかからない角度に設計されていることが多いです。

海外旅行用のリュックを選ぶときは、女性向けのものを優先して選ぶようにしましょう。

女性は男性より体力が少ないため、バッグは持ち運びやすさがとても大切です。自分に合ったものを選ぶには、実際に背負ってみることがおすすめですよ。海外旅行を身軽に過ごすためにぴったりなリュックを見つけて、快適に旅を楽しみましょう。

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