OCT.16.2019

電気ポットを掃除する頻度は?重曹やクエン酸を使った掃除法をご紹介

電気ポットを掃除する頻度は?重曹やクエン酸を使った掃除法をご紹介 電気ポットを掃除する頻度は?重曹やクエン酸を使った掃除法をご紹介

熱湯消毒を行っている電気ポットですが、内部にはカルキ汚れが蓄積しやすいですよね。そこで今回は、電気ポットを掃除する頻度や、重曹やクエン酸を使ったお掃除方法をご紹介します。

定期的にお掃除が必要な電気ポットやケトル

ケトルを使用している女性

お湯を沸かす電気ポットは、食品を入れることもなく、水を沸騰させて煮沸消毒していることもあり、キッチン家電の中では汚れが付きにくいですよね。使用した後は、軽い水洗いで掃除をすませている方も少なくないと思います。

しかし、一見汚れていないように見えるポットも、実は隠れた汚れが蓄積していることがあります。


■ポットが汚れる原因

例えば、ポットの中に付着している白い斑点は「カルキ」とも呼ばれている汚れです。
カルキは、水に含まれているカルシウムのようなミネラル類が固まったもので、キッチンの水回りやバスルームの蛇口周りにできやすい水垢のようなものです。カルキは洗剤では落としにくく、そのままにしておくと簡単には取れない頑固な汚れになってしまいますので、気づいた時に掃除しておくようにしたいですね。

また、ポットの内側に付く茶色の汚れも、水に含まれる不純物が固まったものです。ただし、ポットの内部が錆びている場合も、ポットの内部が茶色や赤茶色になることがありますので注意が必要です。ポット内部の緑色の汚れもサビです。劣化して錆びているポットを使用するのは避けた方がいいので、買い替えを検討してみた方がいいですね。

そしてポットは、使用頻度も高いので、手垢や食べ物、油汚れやホコリなどで外側も汚れていますので、内側だけでなく外側の掃除も定期的に行いましょう。


■ポットの掃除頻度

ポットの内側は、1ヶ月~2ヶ月に一度は掃除してあげる必要がありますね。

ポットの外側は、ポットを使用している環境によっても異なりますが、最低でも1ヶ月に一度は掃除するのがおすすめですよ。

ポットのお掃除は小林製薬の「ポット洗浄中」が便利

小林製薬 ポット洗浄中

小林製薬の「ポット洗浄中」は、ぬるま湯を入れたポット内部に錠剤を入れたら、一晩放置しておくだけでポットの内側のお掃除が完了してしまう便利アイテムです。

普段はケトルを使用している方は、小林製薬の同じシリーズの「電気ケトル洗浄中」を使用するのがおすすめですよ。

ポットの内側のお掃除方法

クエン酸とレモンでのポットの掃除

電気ポットの内側のカルキ汚れは、おうちにあるエコな洗剤で簡単に掃除することもできます。


■クエン酸洗浄がおすすめ

カルキは、アルカリ性の汚れで、酸性の物質と混ぜることで中和されるので、汚れが落ちやすくなる性質があります。

したがって、ポットに水を満水まで入れたら、クエン酸を30gを入れて軽く混ぜ、あとはポット内の水を沸騰させます。沸騰後は2時間程度そのまま放置しておくだけでカルキ汚れが柔らかくなりますので、後はスポンジで軽く擦って汚れを落とし、水洗いをすれば、ポット洗浄の完了です。


■お酢やレモンも掃除に使える

クエン酸がない場合は、調味料や砂糖などが入っていないお酢で代用できます。穀物酢や醸造酢などがいいですね。クエン酸30gの代わりにお酢大さじ2杯を満水にしたポットに入れて沸騰させましょう。

レモンを使用する場合は、レモンを2個絞り、レモン果汁を満水にしたポットに入れて沸騰させましょう。


■注意すること

お掃除中に他の人がポットを使用しないよう、ポットに「ポット洗浄中」のような注意書きを貼っておきましょう。

また、お掃除後は、クエン酸やお酢の匂いがポットに残っていることがあります。何度か水ですすぐと、匂いが軽減されます。

そして、ポットの内側は、コーティングが施してありますので、ゴシゴシ何度も擦ったり、研磨力のあるスポンジやタワシで擦って傷をつけないようにしましょう。

そして、ポットとケトルでは、内部に使用されている素材が違いますが、カビ取り掃除に使用するハイター(塩素系漂白剤)は、どちらの洗浄に使用するのもNGです。オキシクリーンのような酸素系漂白剤も使用しないようにしましょう。

ポットの外側のお掃除方法

重曹

■中性洗剤で

ポットの外側は、皮脂汚れや油汚れが多いので、桶に水やぬるま湯を入れたら、食器用の中性洗剤を数滴入れて混ぜて洗浄液を作りましょう。清潔な布巾を洗浄液で濡らし、水拭きをするだけです。後は水道水に浸した布巾で数回水拭きをして洗浄液を拭き取り、乾拭きをして仕上げましょう。


■重曹やセスキ炭酸ソーダで

また、エコなお掃除アイテムとして人気の重曹やセスキ炭酸ソーダも利用できます。

100mLの水に小さじ1杯の重曹を溶かした重曹水で布巾を濡らして拭き掃除に使用しましょう。

汚れが溜まりやすい注ぎ口も、重曹で比較的簡単に落とすことができます。ブラシに重曹水を付けて擦ってみましょう。

ポットの外側の汚れは、こびりつきにくいので、重曹のみで落とすことができます。しかし、重曹水では汚れが落ちない場合は、重曹よりも洗浄力があるセスキ炭酸ソーダを活用しましょう。500mLの水に小さじ1杯のセスキ炭酸ソーダを溶かした洗浄液で拭き掃除をしましょう。

重曹水やセスキ炭酸ソーダ水で拭き掃除をした後は、数回水拭きを行って洗浄液を拭き取り、さらに乾拭きをして水分を残さないようにしましょう。


■アルカリ電解水も

そして、市販されているアルカリ電解水も拭き掃除に利用できます。二度拭きが要らないので、手間をかけたくない方におすすめです。

電気ポットの汚れは、内側と外側で性質が違いますので、掃除方法も異なります。おうちにあるエコなお掃除グッズで簡単にきれいにできますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。