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2019.06.02

ストローを噛む心理とは?癖に隠された心のSOSを見極めよう!

ストローを噛む心理とは?癖に隠された心のSOSを見極めよう! ストローを噛む心理とは?癖に隠された心のSOSを見極めよう!

「ドリンクを飲んでいたら、いつの間にかストローを噛んでいた」という経験をしたことがある皆さん、実はその癖にはある心理が隠されていることをご存知ですか?自分や相手がなぜストローを噛んでしまうのか、詳しく見ていきましょう。

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ストローを噛む癖には心理が関係しているって本当?

ストローを噛む女性

ストローを噛んでしまうのは、子供の頃に多くの方が経験しているはず。

そして、大人になっても癖が直らずに、いつの間にかストローがぺたんこになったり、ギザギザになったりしていて、無自覚のまま噛んでしまう方もいるのではないでしょうか。

ストローを噛むことはただの癖に思えますが、実は心からのSOSだったりもするのです。

大人になってもストローを噛んでしまうようであれば、ある深層心理の表れであると言われているので、噛んでしまう方はどんな心理が隠されているのかチェックしてみてくださいね。

ストローを噛む心理【1】ストレスが溜まっている

景色を眺める女性

ストローを噛む癖があるなら、心理的にストレスが溜まっているのかもしれません。
ストローを噛んでしまう人は、短気な人が多いことが特徴だと言われています。

待ち合わせ時間に少しでも遅れるとイライラしてしまったり、友達と話をしていても途中で勝手に切り上げてしまったりするようなタイプであれば、ストローを噛む癖があるかも。

物事が思うように進まないと、攻撃的な気持ちが強くなって無意識に口の中にあるストローを噛むそうです。

ストレスや苛立ちを感じたときは、まず深呼吸をして相手のことを考えてあげるようにしましょう。

ストローを噛む心理【2】甘えん坊である

笑顔の女性

感覚を確かめるためや自分の気持ちを伝えるために、モノを噛んだり自分や親の手を噛んだりするのが子供ですが、大人になってもストローを噛む癖があるようなら誰かに甘えたがっているのかもしれません。

甘えたい気持ちを抑えることで、心理的にストローや爪を噛む動作をとって、心を落ち着かせようとしていることが多いようです。

大人になるほど甘えることって難しくなりますから、ストローを噛むことで気を紛らわせているのかもしれないですね。

自分を甘やかしてみたり、信頼できる恋人などに甘えたりすることも時には必要です。

ストローを噛む心理【3】緊張している

唇を触る女性

ストローを噛む心理として、緊張していることも関係しているようです。

プレゼンを控えていたり、大事な商談があったりすると、誰だって緊張してしまいますよね。
しかしこの緊張感が強いと、気持ちを必死にコントロールしようとします。

何かして気持ちを落ち着かせたいので、目の前にあったストローを噛んで気を紛らわせているのだとか。
緊張しているときだけ、力が入って食いしばってしまうタイプも、ストローを噛む傾向があるそうです。

逆に、しっかり準備をしたり、人前に立つことに慣れていったりすれば、ストローを噛む癖を直すことが期待できますよ。

ストローを噛む心理【4】承認欲求が強い

考える女性

承認欲求が強いことも、ストローを噛む心理と関係しているようです。

承認欲求とは、自分のことを周りに認めてもらいたいという気持ちのこと。
大人になるほど褒められたり、認められたりすることが少なくなってしまうせいか、「もっと認めてほしい」「頼ってほしい」「褒められたい」という強い気持ちに変わっていくそうです。

それと同時に、承認欲求が強い方は、自分から自分の事をアピールするのが苦手である場合が多いと言われています。
気付いてほしいという気持ちも強いので、モヤモヤした感情がストローを噛むことに繋がっているみたい。

周りからの評価が上がれば心が満たされ、自然とストローを噛む癖が直っている場合があります。

ストローを噛む心理【5】欲求不満である

仰向けで寝ている女性

欲求不満である心理も、ストローを噛む癖に繋がっているそうです。
欲求不満と言っても、どんな欲求不満なのかは人それぞれ。

性に関するものだったり、愛情に関するものだったり、自分の時間に関するものだったり……自分の内側に秘めている不満のことを言います。

欲求不満である場合は、ストローを噛むだけでなく唇を手で触ったり、足を何度も組み変えたり、落ち着きのない行動をとることが特徴でもありますよ。

何に対しての欲求不満なのか、しっかり見極める必要がありそうです。
そしてその欲求を満たすことができれば、ストローを噛む癖も少なくなるでしょう。

ストローを噛む癖を直す方法は?

スムージーと女性の足

ストローを噛む癖は、大人になってからも行ってしまうと、子供みたいで恥ずかしさがありますよね。
ですから、噛む癖を直したいと思っている方も多いのではないでしょうか。

ストローの噛み癖を直すためには、自分に当てはまる心理を見極めて、その心理に合わせた対策をとることです。

しかしその前に大切なのは、自覚して自分を認めてあげること。

「ストローを噛む自分が嫌だ」と自分のことをマイナスに感じてしまえば、さらにストレスが溜まってしまいます。
「心がSOSを出しているんだ。そのために何ができるのかな」と自覚して自分を認めてから、ストレスを発散させたり、誰かに甘えたりしてみてください。

ストローを噛む心理についてご紹介しました。
当てはまるものがあれば、その心理を解消するように行動することで、ストローを噛む癖を直すことが期待できます。
無意識のうちに心はSOSを出しているかもしれないので、心を労わってあげてくださいね。

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