下膨れさんにおすすめのチークとは？仕上げ方のコツややり方を解説

下膨れさんの特徴

　

下膨れさんは顔の下半分が目立つのが特徴です。エラ張りさんのように角ばっているのではなく、丸く目立つ人が多いです。顔の下半分の丸みが目立つせいで、顔が大きく見られやすいです。

下膨れさんの場合、かわいい雰囲気のメイクが似合いますが色によってはクール系なメイクも目立ちます。自分の好きな雰囲気のメイクができるのもポイントが高いです。

下膨れさんが小顔に見せるためには立体感のあるメイクに仕上げるのがおすすめです。顔と凹凸を強調させて華やかに見せることで下膨れが目立ちにくくなります。

下膨れさんは1番目立ってしまう下半分にあまり色をのせないことで、下膨れを目立たなくすることが可能です。

チークだけではなく、目元を華やかに見せることで目線を上にすることも可能です。下膨れが目立ってしまうと髪の毛などを使って隠してしまいがちですが、メイクの力も使うことによって目立ちにくくすることは十分に可能です。

下膨れさんのチークのポイント

　

下膨れさんのチークのポイントについてご紹介します。

■チークは立体感のために使う
下膨れさんの場合立体感を強調させるメイクにした方が、下膨れが目立ちにくくなります。そのため、色味がしっかり出るものというよりは自分の肌に合ったチークを選ぶのがポイントです。

ピンクやオレンジ、ベージュなど肌色に合わせることで、より立体感を強調させることができますよ。自分のパーソナルカラーに合わせて色選びをするのがおすすめですよ。

■パール入りがおすすめ
パールが入っているタイプのチークは、顔全体を華やかな印象に見せてくれます。そのため下膨れ部分が目立ちにくくなるのでおすすめです。

立体感を強調させるのでそこまでギラギラしたツヤ感はいりませんが、色味とパール感が両方出るようなものを使うのがおすすめです。

パール入りのチークがない場合は、マットなうえにハイライトを乗せればいいのでマットタイプでも大丈夫です。

下膨れさんにおすすめのチークの乗せ方

　

下膨れさんのチークの乗せ方についてご紹介します。

■チークが乗せやすいブラシを使う
チークをきれいに仕上げるためには、ブラシも重要です。付属の小さなブラシを使うと、少しずつしか乗せられず、色むらができてしまうことがあるので、できるだけチークブラシを使ったほうがきれいに仕上がります。

ふんわりと発色させたいので毛質が柔らかなものを使うようにしましょう。

■頬の1番高いところに乗せる
チークを頬の1番高い部分に乗せます。そしてこめかみに向かってブラシを流していきます。1度であまり色が残らなかったら、もう1度重ねます。

正面から見た時にしっかり色が見えた方が華やかなので、黒目の外側部分から乗せていくのがおすすめですよ。

この部分が1番発色させたいので、この部分だけ何度か重ねていくといいでしょう。

チーク以外の下膨れ解消テク

　

下膨れを目立ちにくくするためのメイク方法をご紹介します。

■ハイライトを乗せる
下膨れさんのメイクでは、チークを乗せた部分の上にハイライトを乗せます。ここに立体感をプラスすることによって、より華やかさが際立ちます。

チークを乗せた部分に少しかかるようにハイライトを乗せます。頬骨が立体的に見えることによって、下膨れ部分が目立ちにくくなります。

また、顔の中心を華やかに見せるために、顔の中心の三角ゾーンにハイライトを乗せましょう。そうすることで視線が顔の中心に集まりますよ。ギラギラと輝くものがおすすめですが、あまりにパールが多すぎると毛穴を目立たせてしまうことがあります。自分の肌になじみやすいハイライトを使って入れていきましょう。

■下膨れが目立つ部分にシェーディングを乗せる
下膨れか目立つ部分にシェーディングを入れて、目立ちにくくしていきます。下膨れの場合広範囲に乗せられるような大きめのブラシを使ってシェーディングを入れるとナチュラルに隠すことができます。

ピンポイントで乗せるのではなく、全体的に乗せて目立ちにくくするのがおすすめです。

■アイメイクを濃くする
下膨れを目立たなくするには、下膨れ部分に視線がいかないようにすればいいので、アイメイクは濃い目に仕上げた方がバランスがよくなります。

アイシャドウやマスカラなどをしっかり使って濃くするようにしましょう。反対にリップは控えめに仕上げることで、下膨れ部分が目立ちにくくなるのでおすすめです。