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2019.12.08

甘酒ダイエットの効果は?失敗しない甘酒の選び方やダイエット法とは

甘酒ダイエットの効果は?失敗しない甘酒の選び方やダイエット法とは 甘酒ダイエットの効果は?失敗しない甘酒の選び方やダイエット法とは

栄養価が高く、飲む点滴ともいわれている甘酒は、ダイエット中に取り入れるのもおすすめです。そこで今回は、甘酒ダイエットの効果や方法、失敗しない甘酒の選び方や飲み方をご紹介します。

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甘酒ダイエットの効果

甘酒ダイエットをしている女性

栄養価の高さから「飲む点滴」や「飲む美容液」とも呼ばれている甘酒は、健康維持や美容のために取り入れている方も多いと思います。

優しい甘みのあるホッとする味わいの甘酒は、ヘルシーな飲み物でもあり、ダイエット中に取り入れている方も多く、テレビや雑誌、ブログなどでも紹介されることが多いですよね。

甘酒をダイエットに取り入れる「甘酒ダイエット」のメリットは、甘酒に含まれているオリゴ糖や食物繊維がお腹の調子をととのえ、便秘解消のサポートをしてくれるところです。便秘が解消されれば、ぽっこりお腹の解消に役立ちます。溜めこんでいた老廃物も排出されやすくなり、血行改善も期待できますので、代謝アップにも役立ちます。

さらに、甘酒には、糖質やタンパク質、脂質などの代謝や美肌に役立つビタミンB群が豊富に含まれています。

そして、甘酒の甘みの元になっているブドウ糖が代謝されると、血行改善が期待できますので、冷え性の方にもおすすめです。

その他にも、甘酒には、アミノ酸やコウジ菌など、お肌の調子をととのえ、アンチエイジングや美肌、美白にも効果的な成分が含まれています。頭皮をすこやかにするサポートをして、髪の毛を作る際に役立つビオチンも含まれていますので、美しく痩せたいという方におすすめです。

甘酒のアミノ酸には、疲労回復やストレスを緩和させる効果も期待できますので、リラックスしたい時に飲むのもいいですね。

甘酒ダイエットのやり方【1】甘酒を飲むタイミング

甘酒ダイエット

甘酒ダイエットは、自分のライフスタイルに合った方法を選びたいですね。

例えば、甘酒を飲むタイミングも、目的に合わせて選びたいですね。甘酒は代謝アップを高めてくれますので、朝飲むことで、日中に活動している間の代謝の効率が良くなります。

ぽっこりお腹の解消を目指したい方は、就寝中が腸内環境をととのえるタイミングになりますので、夕方に飲むのがおすすめです。

また、昼間に小腹が空いた際のおやつの替わりとして飲むのもおすすめです。
甘酒を飲むことで満腹感を得やすくなるので、食べ過ぎを予防したい方は、食事の前後に飲みましょう。

そして、体が冷えて寝つきが悪い方は、夜の就寝前に甘酒を飲むのがいいですね。

食事制限を行っている方は、夜ご飯の置き換えとして甘酒を飲むのもおすすめですよ。

甘酒ダイエットのやり方【2】甘酒の飲み方

甘酒豆乳

甘酒ダイエットで1日に飲む甘酒の目安は、150mL~200mLがおすすめです。

甘酒のカロリーは、種類にもよりますが、100g当たり約81kcal、炭水化物量は約18g程度ですので、たくさん甘酒を飲むとカロリーや糖質を取りすぎて痩せない恐れはあります。

また、栄養価の甘酒ですが、たくさん栄養を摂っても一度に全ての栄養が体内に吸収されるわけではありません。吸収されない栄養はそのまま体外に排出されてしまいますので、飲みすぎないようにしましょう。

ダイエット中は、基礎代謝アップやボディラインの引き締めのために運動を取り入れる方が多いですが、基礎代謝を上げるためには筋肉量を増やすことが大切です。筋肉量アップには、筋肉の原料となるタンパク質の補給が欠かせませんので、タンパク質が豊富で女性に嬉しいイソフラボンを含む豆乳やヨーグルトとミックスするのもおすすめです。豆乳と甘酒は1:1程度で混ぜるのがいいですね。

美容に効果的なトマトジュースや、ヘルシーなスムージーに入れるのもおすすめです。

甘酒ダイエットのやり方【3】ダイエットに効果的な甘酒の選び方

甘酒

甘酒には、米麹由来で砂糖を加えていないものもありますし、酒粕由来で砂糖を加えて甘さを出しているものもあります。ダイエット中に飲む際は、砂糖を使用していない甘酒を選ぶのが、失敗しない甘酒の選び方ですね。

その他にも、市販されている甘酒には、砂糖以外の添加物が使用されているものも多いですが、なるべくシンプルな米や米麹で作った、調整していない甘酒を選ぶのが、甘酒の栄養を効率よく摂るためにはおすすめです。

また、甘酒の中には、玄米や黒米を使用しているものもあります。玄米由来の甘酒は新陳代謝のアップ、黒米はアンチエイジングに効果的といわれていますので、甘酒ダイエットだけでなく、美容目的で飲む甘酒を選ぶのもおすすめです。

さらに、甘酒は、温めて飲むことで、代謝がアップしやすくなります。ただし、温めることで甘酒に含まれている菌が減りますので、お腹の調子をととのえたい方は冷えた甘酒や常温の甘酒を飲みましょう。


■アルコールが残っている場合も

市販されている甘酒は、アルコール度数1%未満のソフトドリンクです。

しかし、酒粕から甘酒を作る場合は、アルコールが残っている場合がありますので、機械を扱う方や運転前の方、妊娠中や授乳中の方は注意したいですね。

甘酒をダイエットに取り入れる際には、砂糖や添加物がなるべく入っていないものを飲むのがおすすめです。ぜひ、一日コップ一杯の甘酒で、美しくダイエットしたいですね。

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