BEAUTYJUN.03.2019

日焼け止めのSPFとは?PAとの違いや日焼け止めの効果的な使い方

日焼け止めは毎年欠かさず使っているという人は、多いのではないでしょうか?では、日焼け止めに書いてあるSPFがどんな意味を表しているのかを知っていますか?意外と知らないSPFとPAの違いや効果的な日焼け止めの使い方をご紹介します。
日焼け止めは毎年欠かさず使っているという人は、多いのではないでしょうか?では、日焼け止めに書いてあるSPFがどんな意味を表しているのかを知っていますか?意外と知らないSPFとPAの違いや効果的な日焼け止めの使い方をご紹介します。

紫外線が肌に与える影響

空と太陽
まず、紫外線が肌に与える影響についてをご紹介します。紫外線とは太陽の光に含まれているもので、直接肌に当てると様々な悪影響を及ぼすといわれています。まず代表的なものが、シミやそばかすです。シミやそばかすは、紫外線に当たることで発生する活性酸素の影響で、メラニン色素が発生します。

太陽に当たることで、このメラニン色素が過剰に分泌されることになり、肌に蓄積され色素沈着することでシミが起こります。シミは基本的に化粧品では消すことができないといわれていて、完全にきれいにするためには美容クリニックの力を借りなくてはいけません。

また紫外線はシワやたるみなどの老化にも影響しています。肌の深いところに入った紫外線は、ハリや弾力を支えている真皮の細胞を攻撃するので、様々な老化現象を引き起こします。

紫外線に当たるだけで、肌に存在するバリア機能が破壊されます。肌は水分を保つことができなくなるので、乾燥肌や敏感肌へ偏ってしまいます。だからこそ、紫外線対策はしっかり行わなくてはいけません。

日焼け止めのSPFとPAの違いって何?

日焼け止めと海グッズ
紫外線が肌に悪いものである、ということを知っている人は多いと思いますが、ここからは意外と知らないSPFとPAの違いについてご紹介します。

■紫外線には主に2つある
紫外線と一言でいっても、実は2つの種類があるということはご存知でしたか?紫外線の中にはUVAとUVBの2つの種類が存在します。UVAは肌の奥深くまで浸透していく光で、肌のハリや弾力を支えているコラーゲンやエラスチンを破壊します。その結果シワやたるみを作ります。

UVAは季節問わず年中降り注いでいて、曇りの日でもしっかり降り注いでいる紫外線になります。老化現象を起こしやすい光は、こちらのUVAになります。

UVBは夏に強くなるといわれている紫外線で、シミやそばかすの原因になります。日焼けして赤くなってしまうのは、このUVBの影響です。夏になると紫外線対策が必要になるのは、このUVB対策を行うためです。

■SPFはUVBをカットする
紫外線には主に2種類ありますが、SPFについてはこの中でもUVBをカットする指数を表しています。シミやそばかすの原因になる紫外線であり、夏の時期に多くなる紫外線です。

日焼け=夏や、日焼け止め=SPFが高いもの、という意識はSPFがUVBをカットするからです。

■PAはUVAをカットする
日焼け止めを選ぶ時にSPFは気にしても、PAは気にしないという人も中にはいますよね。しかし肌への深刻な影響を及ぼすのはUVAなのです。そのため、しっかりPAの数値も見ながら日焼け止めを選ぶ必要があります。

日焼け止めのSPFやPAの選び方

日焼け止めとサングラスと帽子
日焼け止めのSPFの意味や紫外線について、わかっていただけたでしょうか?では実際に日焼け止めを選ぶ時のSPFやPAの数値や、注目するポイントについてご紹介します。

■日常生活ならSPF30・PA++
日常生活で使用する日焼け止めであれば、SPF30・PA++程度のものでOKです。毎日1年中SPF50+という人も中にはいますが、SPF値やPA値が高いほど、肌への負担が大きくなってしまうアイテムもあります。

日常生活ではこれくらいの防止効果があるもので十分なので、日焼け止めを選ぶ時の目安にしてみてください。

■レジャーに行く時はSPF50・PA+++以上
夏の暑い季節に日焼け止めを使う場合は、できればSPF50・PA+++以上のものを使うようにしましょう。現在の日本で売られている日焼け止めの最高値はSPF50+・PA++++になります。

長時間炎天下の下で過ごすような場合は、最高値の日焼け止めを使った方が安心です。

■塗りやすいものを選ぶ
日焼け止めは基本的に毎日塗っていくものです。そのため、なるべく使いやすいものを選ぶようにしましょう。伸びが悪いものは全身に塗るのが面倒になってしまうことがありますし、ブラシなどのツールが必要なものは気軽に塗りなおすことが難しくなります。使い勝手の良いアイテムを選ぶことも、ポイントです。

日焼け止めの塗り方

腕に日焼け止めを塗っている人
日焼け止めの正しい塗り方についてご紹介します。

■日焼け止めは基本多めでOK
日焼け止めを塗る時の量は、少し多いかな?と思うくらいの量を乗せるようにしましょう。日焼け止めにムラができてしまうと、本来の紫外線カット効果が発揮できなくなります。基本的に多めに塗ることを意識して、ムラなく仕上げていきましょう。

■基本的に棒状に出す
日焼け止めを塗る時は、基本的に体のラインに沿って、棒状に出していくようにしましょう。この方法がムラになりにくく、塗り残しも少なくなります。両腕、両足、デコルテと首の部分にある程度棒状で出し、横に塗り広げていきましょう。

■べたつきが気になる時はパウダーを乗せる
日焼け止めを塗った後のべたつきが気になる、という人は多いですよね。そういった場合におすすめなのが、ボディパウダーを重ねる方法です。ボディ用のパウダーを乗せることで、サラサラな状態に仕上げることができます。どうしても気になる時は、パウダーを使ってみてくださいね。
日焼け止めのSPFやPAに関する情報をご紹介しました。名前は聞いたことはあっても、そこまで意味を気にしたことがなかったという人も多いのではないでしょうか?SPFやPAの意味を理解して、毎日怠らずにしっかり紫外線対策を行うようにしましょう。
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