前髪がべたつくのは何が原因？対処法やお直しにおすすめアイテム

べたつく前髪の原因

　

前髪のべたつきは、皮脂が原因となっています。皮脂は人間の体から出る天然の油分ですが、時間が経つにつれてたくさん分泌されます。そのため、朝の洗顔後はべたつきがなくても、夕方になるとだんだん皮脂が出て着た状態になります。

それが前髪と触れることによって皮脂が付着し、べたつきへと変わってしまいます。もともと皮脂の分泌が多い人や、夏などの汗をかきやすい時期によく見られる現象です。

また、シャンプーの仕方が甘く、自分の頭皮に残った皮脂が洗い流せていない可能性もあります。それかシャンプーで頭皮に必要な皮脂まで落としてしまい、皮脂から過剰に皮脂が分泌されるケースもあります。

頭皮の皮脂が過剰に分泌されることで、前髪がべたつきやすくなることもあります。前髪がべたついているだけで、不潔な印象に見えてしまうこともあるため、できればべたつきを無くした方が、好印象に見られるでしょう。

べたつく前髪を直す方法

　

前髪がべたついてしまった時のお直し方法についてご紹介します。

■パウダーをつける
前髪のべたつきが気になる時は、パウダーをつけるのがおすすめです。前髪のべたつきが気になる部分はもちろんですが、その部分と触れているおでこの部分も同様です。片方をサラサラな状態にするよりも、どちらも両方サラサラにした方がべたつきにくくなります。

油分の影響を受けにくくなるように、しっかりパウダーをはたくようにしましょう。

■あぶらとり紙で皮脂をオフする
油分が気になる場合は、あぶらとり紙を使ってオフしましょう。今出ている油分をオフすることで、べたつきにくい状態へと整えることができます。皮脂が多く出ていると思う部分に使い、なるべく前髪につかないようにしましょう。

べたつく前髪を予防する方法

　

前髪のべたつきの予防方法をご紹介します。

■自分に合ったシャンプーを使う
まず前髪のべたつきを抑えるためには、自分に合ったシャンプーを使うことが大切です。洗浄力が高すぎたり弱すぎたりすることで、皮脂が過剰に分泌してしまっている場合があります。自分は洗いすぎなのか洗わなすぎなのか、しっかり見極めるようにしましょう。

■リンスやトリートメントは毛先だけ
リンスやトリートメントをつける時に、前髪にはつけないようにするのがおすすめです。リンスやトリートメントは油分なので、それが皮脂と反応することでべたつきやすくなっていることがあります。

リンスやトリートメントは前髪にはつけず、毛先にのみ付けるようにしましょう。

■おでこをサラサラにしておく
朝出かける前に、必ずおでこをサラサラな状態にしておくようにしましょう。おでこの状態がべたついていると、それだけで前髪がべたつく原因となってしまいます。おでこをサラサラな状態にして過ごすようにしましょう。

■帽子はなるべく被らない
帽子をかぶっている時は、どうしてもべたつきやすくなります。前髪がおでこにしっかりつく形になっているので、べたつきやすくなるのは仕方ありません。帽子をなるべく被らないことで、前髪がべたつきにくくなります。

■おでこにつかないよう工夫する
おでこの部分に前髪がつかないようにすることで、前髪のべたつきを防ぐことにつながります。スプレーやワックスを使ってセットをする時に、少しだけ前髪から浮かした状態で固定するだけで、べたつきにくくなります。

■手で髪を触らない
前髪をしっかりセットしたら、前髪を手で触らないようにしましょう。手のひらは意外にも油分が多いため、無意識で前髪を触ってしまうと油がついてしまうことがあります。前髪のべたつきを減らすためにも、意識して前髪を触らないようにしましょう。

べたつく前髪におすすめ【1】ettusais(エテュセ) スキンケアパウダー

ettusaisのスキンケアパウダーは、夜のお手入れにもすっぴんメイクにも使えるスキンケアパウダーです。べたつかずパサつかずしっかりカバーしてさらすべ肌へと導きます。べたつきが気になる時や皮脂によるくすみが気になる時におすすめです。

べたつく前髪におすすめ【2】よーじや おしろい紙

よーじやのおしろい紙は化粧崩れが気になる時に便利なアイテムです。髪の内側を肌に当てるだけで、パウダーが肌につきます。あぶらとり紙などで肌の皮脂を取ってから使うと、よりサラサラな仕上がりになります。