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2022.01.31

顎を触る人の心理とは?考えていることを見抜いて対処法を探ろう!

顎を触る人の心理とは?考えていることを見抜いて対処法を探ろう! 顎を触る人の心理とは?考えていることを見抜いて対処法を探ろう!

誰にでも何となくやってしまうクセや仕草ってありますよね。自分ではあまり気にならなくても、その何気ないクセには本音が隠れており、何を考えているのかバレてしまうことがあります。今回は、顎を触る人の心理を見てみましょう。

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顎を触る人の心理を知ろう!

相手と話しているときや相手の行動を見ているとき、本音を見抜くことはできますか?
ただ話しているだけでは、相手が何を考えているのか分からないということってありますよね。

しかし、その人が何気なくしているクセや仕草による心理状態を知ることで、何を考えているのか知ることができます。
そしてその行動が表す心理を知ることで、より良い人間関係作りにも役立てることができるんです。

そこで今回ご紹介するのは、多くの人が無意識にやってしまう「顎を触る」という心理についてです。
顎に手を当てて話す人や、顎に手を当てて話を聞く人など、皆さんの周りにもいるのではないでしょうか。
そして顎をよく触る人は何を考えているのか見ていきましょう。

顎を触る心理【1】自分に自信がある

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顎を触る人の心理としてよく挙げられるのが、自分に自信があるタイプであるということです。

自信家であり、顎を触ることによって余裕があることをアピールしようとしていることが考えられます。
自信があるので、その人の表情を見ると自信満々な顔で顎を触っているのではないでしょうか。

上司や先輩の場合、頼もしく感じますが、やや嫌味っぽい発言をする可能性もあります。
ただ、これも顎を触る心理と同じように自信の表れなのです。

プライドが高い人であるとも言えるでしょう。

顎を触る心理【2】考え事をしている

顎を触る場合、考え事をしていることも挙げられます。
この心理は見極め方がとっても簡単!

書類を読んでいるときや、仕事で何かトラブルがあったときに自然と顎を触ってしまうようです。
このときの心理状態は、「じっくり考えたい」と思っているようですよ。

顎を触ると考え事に集中できるという方が多く、このおかげで少しずつ考えが整理できるという方もいるようです。

顎を触って考え事をしている場合、とても集中されているので周りから話しかけても気づかない場合もあるでしょう。
このときはそっとしておくことが良さそうです。

顎を触る心理【3】焦りを隠している

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顎を触る人の心理として、「自分に自信がある」ということを先ほどお話しましたが、その逆に「焦りを隠している人」もいるようです。

焦りや不安を隠したり、気持ちを落ち着かせるために、どこかに触れていたくなり、自然と顎を触って隠そうとしているのだとか。

また、ずっと顎を触っていると余計なことを考えなくなるようで、焦りや動揺などの気持ちも徐々に落ち着いていくようになると言われています。

そして顎を触る=自信があるというイメージが強いことから、自分には余裕があることを示そうとしている場合も!
顎は触っていても、キョロキョロしていたり落ち着きがなかったりする場合は、焦りや不安、緊張を隠そうとしている可能性が高そうです。

顎を触る心理【4】相手を観察している

顎を触る人の心理として、相手を観察したいという気持ちの表れである可能性も高いです。

じっくり考えたいという心理と似ているように、相手をじっくり観察したいという思いが隠れているのかも!
この心理は、女性が男性を見るときによく行われることが多いと言われています。

相手がどんな人なのかを知るために顎を触れながら観察しているのです。
そして、相手の態度や言葉、接し方を細かく見ている場合が多いようです。

顎を触りながら相手を観察しているタイプの方は、警戒心が強いという特徴もあります。
相手のことが理解でき、信頼できるまで本音を隠して話を合わせる傾向があると言えるでしょう。

逆に、興味があるときは可愛らしさをアピールするために両手であごを触るので、分かりやすいタイプの女性とも言えそうです。

顎を触る心理【5】飽きてしまった

会話中に、つまらなそうにしながら顎を触るようであれば、つまらないという心理の表れかもしれません。

自分にとって興味のない話や、つまらない話をダラダラされてしまうと、その場にいるのがきつく感じてしまいますよね。
その退屈さを顎を触ることで紛らわそうとしているのかもしれません。

また、つまらなそうに顎を触ることで、「相手が気付いてくれるかもしれない」と願いを込めて行っている場合もあります。
一緒にいる相手に対して、はっきりと飽きてしまったとは口が裂けても言えないですよね。

相手に気付いてもらって、早く話を変えたり解散したりしたいと思っているかもしれません。

顎を触る心理【6】自分が優位に立ちたく相手を見下している

笑顔の会社員

顎を触る心理として、自分が優位に立ちたい、相手を見下しているといったことも挙げられます。

会話をしているときに顎を触る場合、心理的に自分に優位となるような展開を考えている可能性があるそう。
また、顎を触りながら堂々と聞くことで、話している側に緊張感を与えている場合もあります。

自分が上だと思っている相手に対して、威圧的な態度をとってくることがあるでしょう。
このようなタイプは、年上の人の前では顎を触ることはないようです。

 

顎を触る心理【7】男女別の心理状態

ここまで、顎を触る人の特徴について見てきました。どんな人なのか、なんとなく分かっていただけたでしょうか。続いては、人が顎に手を当てる時の心理状態について見ていきましょう。実は男性と女性とでは少し心理状態が違うんです。ぜひ読んで違いを知ってみてくださいね。

男性は顎を出すか引くかで心理状態が違う

 

 

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男性が顎に手を当てている時、出しているのか引いているのかをチェックしてみてください。ちょっとした違いですが、心理状態は大きく違ってくるんです。

顎を出している場合、相手に対して強気になっています。自分は悪くない、相手が悪い。何を言われても怖くないと思っている状態です。

顎を引いているのは、何かを隠したいという心理状態。これ以上何も追及されたくない、怖いと思っているのでしょう。

 

女性は隠し事があるときに顎に手を当てる

 

 

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顎に手を当てる行為というのは、主に男性がすること。髭を触ることの名残で顎を触るようになったと言われているからです。しかし、女性でも顎に手を当てる人がいますよね。そういう人は、何か隠し事がある証拠です。特に感情を隠したいと思っています。口元にも表情が現れてしまうため、思わず隠そうとするんです。

例えば、本当は嬉しいのに残念がる時。気を抜くと口元が緩んでしまうのを隠すために顎に手を当てるんです。

 

顎を触る人の心理についてご紹介しました。顎を触るタイミングとともに、前後の会話や表情をしっかり見ることで、より的確に相手が何を考えているのか知ることができます。心理学を応用し行動の意味を知る事で相手のことをもっと理解し、良い人間関係作りにも役立てることができるのでぜひチェックしてみてくださいね。

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