コーデの雰囲気を左右する白いブルゾン。合わせるアイテム次第で色々な表情を見せてくれます。様々なデザインがありますが、今回は年代別のおすすめコーデをご紹介します。
【目次】
ブルゾンとは、丈が短い上着全般を指します。デザイン的に言えば、MA-1やボアブルゾンが一番わかりやすいですね。
一見スポーティーな印象があるので、うまく着こなすのが難しいという固定観念をお持ちの方もいます。しかし、実は様々なアイテムと相性が良く、サラッと羽織っておしゃれに仕上げることができる便利なアイテムなんです。
また、デザインが豊富なので選択肢も多いのが特徴。同じ白でも、ボア素材とフリルやレースがあしらわれたタイプでは全く違った印象になりますよね。
カジュアルでありながら、合わせるアイテム次第で雰囲気が変わるアイテムなのも大きなメリット!
トレンドのスポーツミックスコーデにも役立ちますし、きれいめスカートに合わせればお仕事コーデとしても活躍します。
Tシャツとデニムスカートの若々しい春カジュアル。ひとひねりあるデザインのデニムスカートを主役に抜擢するには、悪目立ちしない白いブルゾンが適役です。
小物は巾着型のバッグやプラットフォームサンダルで遊び心をプラスして、20代のハツラツとしたスポーツカジュアルを完成させましょう。
オーバーサイズのアウターは、今季のトレンドアイテム。メンズライクなボアブルゾンも、サラッと肩掛けすれば女性らしさを演出できます。
ブルゾンのサイズ感は、中途半端ではなく思いきり大きい方がバランスの良い見た目に。インナーコーデは、白とのグラデーションを意識して柔らかいカラーで統一しましょう。
小花柄のワンピースは、対極のアウターを羽織って甘辛に仕上げるのがおすすめ。トレンドに敏感な30代は、ラフな白いマウンテンパーカーでスポーツミックスコーデに。
アイテムの数が多くても、カラーをすべて黒と白でまとめればゴチャつく心配はありません。
GU(ジーユー)のシンプルな白いボアブルゾンは、秋冬のカジュアルコーデを軽やかにする便利アウター。20代は思い切ってインナーをタンクトップにして、コーデのマンネリ化を防止!
ボトムを暖かみのあるコーデュロイのワイドパンツにすれば、少々肌見せしても寒々しい印象を与えることはないので安心です。
フリンジが可愛いニットブルゾンは、インパクトがある主役級アウター。視線を集めるアイテムだけに、他アイテムとのバランスがコーデのカギを握ります。
ショート丈のアウターと相性の良いたっぷりフレアのスカートでメリハリシルエットに。どんなカラーとも相性が良いカーキと、定番のボーダー柄なら、脇役に徹して白ブルゾンありきのコーデに仕上がります。
リゾートシーンにもぴったりな、鮮やかなカラーのマキシワンピース。カーディガンを羽織るのが定番ですが、白いブルゾンを肩抜きで羽織ることで上級者っぽい仕上がりに。
ウエストのラインを隠さないようにブルゾンをショート丈にすれば、ボディラインが美しく見えます。
白Tシャツと白ブルゾンで、アンサンブルっぽくすればオフィスシーンにもぴったり。ボトムがタイトだとクールになり過ぎてしまうので、たっぷりフレアスカートがおすすめ。
薄手の白ブルゾンが役立つ春ですが、30代はスカートや小物も春っぽいライトブルーにして季節感を表現する余裕を見せましょう。
インナーのパーカーをアウトして、白のボアブルゾンをラフな表情に。同じカラーでも異素材のコンビならこなれ感がアップします。
ボトムはカーキのワイドパンツでボーイッシュになり過ぎないように。足元はスニーカーで20代らしいアクティブなスタイルを作るのがおすすめです。
ピッチ太めのボーダートップスに、スッキリデニムとヒールで大人カジュアルの見本コーデが完成。羽織りものは袖にボリュームがある旬の白ブルゾンをチョイス。
カジュアルコーデにクリアな白をプラスすれば、爽やか度アップ!無難なベージュのヒールと流行りのクリアバッグで、文句なしに洗練カジュアルの出来上がりです。
幅広い年代のコーデに取り入れることができる白いブルゾン。1枚あれば様々なコーデに活用できるので、着回し力も抜群です。ぜひ自分に合った着こなし方をマスターしましょう。