ふと鏡を見ると目立ってしまっているアホ毛。しっかりヘアセットしたつもりでも、なぜかいつの間にかできてしまいます。アホ毛ができる原因は何なのでしょうか?アホ毛を無くす方法やヘアケアの対策法、おすすめのアレンジをご紹介します。
【目次】
アホ毛とは、頭頂部に目立つ短い髪の毛のことをいいます。アホ毛は成長している髪の毛の場合もあります。短いからこそ目立ちますが、短い髪の毛はある程度の長さになれば他の髪の毛のように下に向かって生えるようになります。その長さに到達するまでは、どうしても目立ちやすくなってしまいます。
また、アホ毛は傷んで切れてしまっていた毛である場合も。カラーリングやパーマを繰り返すことで、髪の毛自体が痛み、短い部分で切れてしまったせいでアホ毛になってしまっていることもあります。
アホ毛は頭皮が乾燥している状態だと、発生しやすくなります。静電気の影響を受けやすくなるため、短い髪が立ちやすくなっています。
アホ毛を予防するには、どんなことをすればいいのか気になりますよね。アホ毛の予防法についてご紹介します。
■シャンプーを変える
まずは頭皮環境を整えることが大切です。頭皮環境がある程度整えば、アホ毛が目立ちにくくなります。まず、シャンプーの洗浄成分に注目して見ましょう。洗浄力が高すぎると、頭皮の潤いをすべて奪ってしまい、乾燥しやすくなってしまいます。
それを防ぐために、アミノ酸系洗浄成分を使用したシャンプーを使うのがおすすめです。
■頭皮マッサージをする
頭皮環境を整えるためには、頭皮マッサージをすることも有効です。頭皮に刺激を与えることで、コリをほぐしていきましょう。そうすることで、頭皮の血行が良くなり、健康的な頭皮へと導きます。
頭皮をマッサージする習慣をつけることによって、環境が整いやすくなるため、アホ毛も目立ちにくくなります。
■乾かし方を変える
アホ毛を目立ちにくくするためには、乾かし方も重要です。髪を乾かす時は、なるべく上から下に向かってドライヤーの風を当てるようにしましょう。横から風を当ててしまうと、キューティクルが閉じにくくなってしまい、まとまりが悪くなります。
頭皮の生え際から毛先にかけて、上から下に向かって風を当てることで、アホ毛が目立ちにくくすることができます。
アホ毛が万が一できてしまったら、どうすればいいのでしょうか?おすすめの対策法についてご紹介します。
■ワックスをつける
アホ毛が目立ってしまったら、ワックスで抑える方法がおすすめです。少量指に取ってアホ毛1本1本にワックスをつけて寝かせていきましょう。ワックスの中にも、手を汚さずに使えるようなものもあるので、1つポーチに入れておくのもおすすめです。
■スプレーで抑える
ある程度アイテムが手元に揃っているのであれば、スプレーを使って直すのもおすすめです。目の細かいヘアブラシにスプレーをあてて、ケアをとかすようにアホ毛を抑えていきましょう。
アホ毛を寝かせるように意識しながら、アホ毛にしっかりスプレーがつくように意識しながら乗せましょう。
■ドライシャンプーで抑える
ドライシャンプーを使ってアホ毛を抑えるという方法もあります。アホ毛が目立つ部分の根元にしっかりスプレーをして、癖を直していきましょう。
■水をつけて押さえる
ワックスが手元にないという場合は、水をつけて押さえるという方法もあります。きれいに直るとは限らないですが、目立たなくなることもあります。アホ毛の部分を水で濡らして、手のひらで押さえつけておくことで、起き上がりにくくしましょう。
■ヘアアレンジしてしまう
アホ毛が心配になったら、思い切ってヘアアレンジをしてしまうのがおすすめです。アホ毛が目立つ部分の髪をくくるだけで目立たなくなります。また、ポニーテールのようにきっちりまとめてしまえば、アホ毛が表に出てこないので、目立ちにくくなるのでおすすめです。
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アホ毛についてご紹介しました。アホ毛は普段のケアが原因で起こっていることもあります。アホ毛のないきれいな髪を手に入れるためには、頭皮も髪もしっかり保湿することが大切です。これを機にぜひアホ毛対策を行ってみてはいかがでしょうか?