一人暮らしだと、ついコンビニのお弁当や外食に頼ってしまいがち。確かに楽ですが、それだと一ヶ月の食費が高くなってしまうのも事実……。そこで今回は、一人暮らしの方におすすめのお弁当作りテクニックをご紹介します。
【目次】
念願の一人暮らしは、家賃や光熱費など、何かとお金がかかりますよね。
そして女性であれば、一ヶ月にいくらか美容代も欲しいと思うもの。
そのときに真っ先に節約の対象になるのが、毎日の食事です。
忙しい、片付けが面倒だという理由から、外食やコンビニ弁当が多くなっていませんか?
節約をするなら断然自炊がおすすめ!
会社や学校に行ったときのお昼も、外食ではなくお弁当にすることで安く済ませることができます。
お弁当作りも大変に思えますが、あの手この手を使えば簡単に作れるので、ぜひみんなが使っているテクニックを真似してみてください。
一人暮らしのお弁当のおかずは、夕飯の残りでOK!
自分が食べるものなので、何日か同じになっても気にする必要はないですよね。
ですので、お弁当のことも考えて、夕飯作りは少し多めにするのも◎。
作った時点でお弁当に詰めて、冷ましてしまえば朝の準備もとっても楽になりますよ。
保温ランチジャーを使えば、カレーやシチューなどの汁物を詰めるのもgood。
カレーなどであれば、あとはお米だけあればいいので、とっても簡単で節約にもなります。
お米も毎回炊くのは大変なので、できるときに多めに炊いて、あとは冷凍しておくことがおすすめです。
一食分の量になるように、ラップでくるんでいくだけ!
このとき、おにぎりの形にしてしまえば、解凍したときにそのままおにぎりとして食べることができますよ。
お米があれば、あとはおかずを用意するだけでもいいですし、時間がないときはおかずだけコンビニで買うのも◎。
中には、おにぎりだけのお弁当でいいという一人暮らしの方もいます。
主食分が浮くだけで節約にもなりますよ。
一人暮らしのお弁当作りでは、冷凍食品を賢く活用するのもいいでしょう。
残り物がなく、作るのもめんどくさいというズボラさんにとって、心強い存在!
自分で作るより少し高くなってしまいますが、毎日外食にするよりは安く済みます。
最近では自然解凍でいい冷凍食品もたくさんあるので、お弁当にポンッと入れるだけで済む簡単さも嬉しいです。
いざというときのために、冷凍食品は常備しておくといいかもしれません。
丸一日休み、半日予定がない、という日が一日に一回でもあるなら、一人暮らしの場合は日持ちするおかずを作っておくことがおすすめ!
日持ちするおかずをいくつか用意しておけば、朝はお弁当箱に詰めるだけでいいので、とっても楽になりますよ。
多めに作れば、お弁当だけでなく、朝食や夕飯のおかずにもなるので、節約のために休日をムダにせず、作り置きをしてみてください。
日持ちするおかずとしては、ハンバーグや肉じゃが、きんぴらやひじき煮など、たくさんありますので、チェックしてみてくださいね。
一人暮らしの方がお弁当を朝作るのであれば、時短のコツとしてできるだけ火や包丁を使わないことがおすすめです。
包丁やまな板、鍋、フライパンなどを使うと、どうしても大きな洗い物や片づけが増え、時間がかかってしまいます。
一人分のお弁当なら、量も多い必要はないので、なおさら使うのが勿体ないですよね。
ポテトサラダや肉団子など、電子レンジで作れる簡単なおかずもたくさんありますので、電子レンジや、電子レンジ用の調理器具をどんどん活用していきましょう!
近くにスーパーがあるなら、そこに売っている惣菜をお弁当に詰めるのも◎。
19時や20時以降になると、残っている惣菜が安くなることがありますよね。
一人暮らしならそのタイミングを狙うのです!
安くなった惣菜をいくつか買い、半分は夕飯、もう半分は朝食とお弁当に回せば、簡単で節約になります。
料理が苦手な方でも、これならこったお弁当に見せることもできるでしょう。
一人暮らしでお弁当を作っている方は、飲み物だって自分で用意します。
毎回コンビニや自動販売機で買うのは高いですよね。
反対に、麦茶パックなどを使って家で作っておけば、あとは水筒に入れるだけですし飲み物代も浮かせることができます。
お茶ではなく、ミネラルウォーターにレモンを入れたものを持ち歩くのも◎。
コーヒー派ならインスタントコーヒー、紅茶派ならティーバッグを使うといいですよ。
一人暮らしの方におすすめのお弁当作りテクニックをご紹介しました。
自炊にするだけで余った分は他のことに使えたり、貯金をしたりすることができるようになりますよ!
新生活を始めた社会人や大学生の方は、ぜひ気になったテクニックを試してみてくださいね。