無添加シャンプーの特徴は？失敗しないシャンプーの選び方について

無添加シャンプーの特徴

　

無添加シャンプーとは、頭皮に影響を与えるといわれている化学成分を、使用していないシャンプーのことを指します。シャンプーの中には、頭皮や髪に対してダメージを与えてしまうような、化学成分が入っているものもあります。

それが影響して、頭皮にかゆみが生じてしまったり、フケが出てしまったり、皮膚炎になってしまったりすることもあります。無添加シャンプーは、頭皮の環境を考えて作ってあるため、おだやかな洗浄力が特徴的です。

普段使用しているシャンプーは、ほとんどの場合洗浄力が高く、毎日シャンプーする日本人の頭皮には、負担になっているケースもほとんどです。それとは違い無添加シャンプーは、頭皮に刺激を与えたり、アレルギー反応を起こす成分を使用しないことによって、頭皮を労わります。

無添加シャンプーの選び方

　

無添加シャンプーの選び方について、ご紹介します。

■洗浄成分
無添加シャンプーは、さまざまな洗浄成分が使われています。ある程度すっきりした洗いあがりにしたい人や、皮脂が過剰に分泌してしまっている人には、石鹸シャンプーがおすすめです。反対に頭皮の乾燥が気になる方には、洗浄力が穏やかなアミノ酸系シャンプーを使うのがおすすめです。

自分の頭皮環境に合わせて、無添加シャンプーを選ぶようにしましょう。

■仕上がり
無添加シャンプーを選ぶ時は、仕上がりの良さにも注目しましょう。無添加シャンプーは、今までのシリコンが入っているシャンプーに比べると、仕上がりのサラサラ感が足りず、仕上がりの触り心地がよくないこともあります。無添加シャンプーを選ぶ時は、その中でも、自分でも満足のいく仕上がりのものを選ぶようにしましょう。

■香り
無添加シャンプーは、頭皮のことばかり考えて作られていますが、実際には香りも大切です。いつもシャンプーを選ぶ時に、香りを重視している人も多いと思います。無添加シャンプーを選ぶ時も、同じように香りに注目して選ぶのがおすすめですよ。

無添加シャンプーの使い方

　

無添加シャンプーのおすすめの使い方について、ご紹介します。

■しっかりブラッシングする
無添加シャンプーを使う前に、必ずブラッシングするようにしましょう。ここでしっかりブラッシングをすることで、髪についている汚れをあらかじめ取り除くことができます。また、水も浸透しやすくなり、シャンプーが泡立ちやすくなるので、ブラッシングは必ずすることをおすすめします。

■しっかり頭皮を濡らす
無添加シャンプーを均一に乗せるために、必ず頭皮をしっかり濡らすようにしましょう。濡らしが足りないと、シャンプーが泡立ちにくくなります。しっかりお湯を頭皮に浸透させて、洗いやすい環境に整えておきましょう。

■しっかり泡立てて乗せる
手のひらで無添加シャンプーを泡立ててから、頭皮に乗せていきます。シャンプーをする時は、下から上に向かって空気を含ませるようにマッサージするのがおすすめです。髪を洗うというより、頭皮を洗うというイメージで洗っていくと、泡立ちやすくなります。

■シャンプーしていた時間と同じくらいすすぐ
無添加シャンプーで頭皮を洗ったら、すすいでいきます。この時すすぎが足りないと、頭皮の毛穴にシャンプーが残り、詰まった状態が続くことになります。シャンプーの意味がなくなってしまうので、シャンプーをしたら必ずシャンプーと同じくらいの時間をかけて、すすいでいきます。

頭皮の間の汚れをしっかり洗い流すように、時間をかけて洗い流していきましょう。シャンプーが終わったら、トリートメントやリンスを行い、髪にツヤを与えていきましょう。

おすすめの無添加シャンプー【1】カウブランド 無添加シャンプー さらさら

カウブランドの無添加シャンプーさらさらは、地肌に優しいアミノ酸系洗浄成分配合のシャンプーです。洗いあがりすっきりで、さらさらな指通りを実現します。天然由来のコンディショニング成分配合で、ノンシリコン処方です。

おすすめの無添加シャンプー【2】WELEDA(ヴェレダ) オーガニックシャンプー

WELEDAのオーガニックシャンプーは、毛穴まですっきりと洗いながら健やかな頭皮を守るシャンプーです。頭皮のべたつきを抑えてフケやかゆみを防ぎます。髪にハリとコシを与えて、いきいきとした頭皮環境へと整えます。