ネクストブレイクは「マチルダボブ」！似合う人の特徴やアレンジ特集

マチルダボブとは？

マチルダボブとは、名作映画として知られる「レオン」のヒロイン、“マチルダ・ランドー”のボブスタイルから付けられた髪型のことです。

前下がり気味のボブカットに、透け感のあるショートバングが特徴的で、「他のボブヘアと同じは嫌だ」「個性も楽しみたい」といった女性の間でとても流行っています。

個性が強い印象があるので、マチルダボブは難易度が高そう……と思われがちですが、実は前下がりのシルエットになっているので、丸顔さんでも面長さんでも取り入れることができ、小顔に見せることができる魔法のような髪型なのです。

さらにマチルダボブが似合う女性になるためのポイントは、前髪ありやなしにしたり、シルエットにちょっとしたアレンジを加えたりすること。
そこで今回は、進化しているマチルダボブのヘア＆アレンジをご紹介します。

マチルダボブを活かしたヘア＆アレンジ【1】トップをふんわりさせてフェミニンに

マチルダボブにちょっとした手を加えるなら、トップをふんわりさせることがおすすめ。
ストレートのマチルダボブだとスタイリッシュ感が強めですが、ふんわり感を出せば女性らしい柔らかい雰囲気に。

前髪も軽く斜めに流すことで、縦ラインが強調されるので丸顔さんにもぴったりですよ。

マチルダボブを活かしたヘア＆アレンジ【2】毛先にカールをつけてガーリーに

　

前下がりのシルエットが魅力的なマチルダボブですから、そのサイドの長さを活かしてクルンッとカールさせることも◎。

より幼さがプラスして、ガーリーな雰囲気を楽しむことができます。
そのまま片耳を出しても可愛いですよ。
前髪を残しておけば、縦ラインもカバーできるので面長さんでも取り入れやすいです。

マチルダボブを活かしたヘア＆アレンジ【3】かき上げバングにしてかっこよく決める

前髪の長さを残しているマチルダボブなら、かき上げバングにすることもおすすめです。

根元をふわっと立ち上げ、サイドに流すだけの簡単なアレンジですが、とてもクールなモードを作ることができます。
あどけないマチルダボブより、かっこいいマチルダボブを楽しみたい女性にぴったりです。

マチルダボブを活かしたヘア＆アレンジ【4】外ハネにしてトレンド感アップ

マチルダボブと外ハネヘアを合わせれば、トレンド感がさらに増した髪型にすることができます。

都会的なおしゃれさがあるので、旬のコーデに合わせてもかっこよく決めることができますよ。
キャップやニット帽との相性も抜群です。

マチルダボブを活かしたヘア＆アレンジ【5】ウェーブをかけてサイドをふんわり

マチルダボブをベースに、髪全体にゆるふわウェーブをかけるのも人気です。
特に縦ラインが気になる面長さんは、横幅を強調することができるので、柔らかい雰囲気に見せることができますよ。

逆三角形さんがウェーブをかけるなら、シャープなあご先をカバーできるように毛先中心にふんわり感を出してみて！

マチルダボブを活かしたヘア＆アレンジ【6】センターパートのエアリーウェーブ

周りのマチルダボブに差をつけたいときは、エアリー感のあるウェーブをサイドに入れて、アンニュイな雰囲気に仕上げてみて。

前髪もセンターパートにしながらウェーブをかけることで、一歩先を行く新鮮なヘアスタイルを楽しめます。
たっぷりとしたウェーブが、女っぽさも上げてくれますよ。

マチルダボブを活かしたヘア＆アレンジ【7】ウェット感を出して色っぽく

　

マチルダボブの中でも特に人気のアレンジが、ウェットヘアにすることです。

最初に髪全体をゆるく巻いて動きをつけておき、ヘアオイルを毛先中心に馴染ませて程よく束感を作りながらセットすることがポイント。
あか抜けた印象だけでなく、程よい色っぽさを演出できます。

マチルダボブを活かしたヘア＆アレンジ【8】ふんわりワンカールでひし形シルエットに

ワンカールボブを意識しながら、マチルダボブの毛先を内巻きにしてみましょう。

このとき、髪型全体がひし形のようなシルエットになることを意識すると、どの顔型にも似合うマチルダボブにすることができます。
サイドのふんわり感も可愛らしく見え、デートにもぴったりです。

マチルダボブを活かしたヘア＆アレンジ【9】無造作にセットして外国人風にする

　

本物のマチルダ・ランドーを意識するなら、マチルダボブに無造作感をプラスして外国人風なムードを増していきたいところ。

コテやヘアアイロンを使って、毛先を中心に内巻きや外巻きにして動きをつけたら、ワックスでくしゃっと揉み込んでみてください。
決め過ぎない無造作感が、とってもキュート！

マチルダボブを活かしたヘア＆アレンジ【10】スカーフを取り入れてカジュアルに

ウェーブなどをプラスしたマチルダボブでも、物足りなさを感じたときはスカーフを取り入れてみて！

トップから巻いて、首の後ろあたりで結ぶだけでいつもとは違う雰囲気を楽しめます。
アクティブでカジュアルにしたい日のアレンジにもぴったりです。