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2019.08.16

リビングの壁紙の選び方は?おすすめカラーやインテリア実例をご紹介

リビングの壁紙の選び方は?おすすめカラーやインテリア実例をご紹介 リビングの壁紙の選び方は?おすすめカラーやインテリア実例をご紹介

家の中でも過ごす時間が長いリビングは、壁紙やインテリア選びに迷うものです。そこで今回は、リビングの壁紙の選び方や、風水から見たおすすめカラー、インテリア実例をご紹介します。

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リビングの壁紙の選び方のポイント

リビングの壁紙の選び方

リラックスして過ごすリビングの壁紙は、お部屋のおしゃれ度を左右する重要なものですよね。近年は、自分でリビングの壁紙の張り替えを簡単に行えるアイテムも多く販売されており、自分で壁紙を張り替えるDIYも人気になっていますよね。

リビングの壁紙の選び方は、いくつかポイントがあります。


■汚れや傷に強い壁紙を

例えば、長く過ごすことが多く、飲食もするリビングは、汚れや傷に強い壁紙を選びたいですね。壁紙は、一度張るとなかなか張り替える機会がありませんし、お子さんのいるお家の場合は、汚れがついても水拭きやアルコールで掃除ができる壁紙がおすすめです。ペットのいるお家は消臭機能のある壁紙もいいですね。


■インテリアや家電に馴染む落ち着いた色を

リビングの壁紙は、インテリアや家電に馴染みやすく、落ち着く色を選ぶと、飽きにくいですね。ホワイトやベージュの無地や自模様の壁紙が人気があります。

ナチュラル系やスタイリッシュ系、カントリー系や和風などのテイストと合うかどうかもチェックしましょう。

お部屋を広く見せたい場合や、日当たりがあまり良くないお部屋の場合は、ホワイトの壁紙がおすすめです。また、ナチュラル系や淡い色合いのインテリアが多いお部屋もホワイトの壁紙が合いやすいですね。

落ち着いた印象やアットホームな雰囲気にしたい場合、日当たりのいい部屋の場合は、ライトベージュやクリーム色の壁紙が合いますね。ダークブラウンのような濃い色のインテリアのお部屋にも、ライトベージュやクリーム系の壁紙を選ぶと、お部屋全体が馴染みやすいですよ。


■天井や床の色との相性も大事

そして、壁紙は、床材の色や天井の壁紙との相性も考慮したいですね。

例えば、壁紙は、天井と同じか、天井よりも明るい色をセレクトするとお部屋がスッキリとして見えます。

床の色が濃い場合は、壁紙は明るい色を選ぶと、重たい印象にならずにバランスが良く見えますね。


■他のエリアと合うかどうかも確認

そして、リビングの壁紙は、キッチンやダイニング、廊下などのように、リビングと隣接しているエリアとの合うかどうかも大切です。テイストやカラーが違うと、まとまりのない印象になってしまうこともありますので注意したいですね。


■サイトやアプリでシミュレーションを

お家の壁紙や床材などを自由に変更してシミュレーションできるサイトやアプリもありますので、決定する前に部屋の出来上がりのイメージを作りながら検討してみるのがおすすめです。

風水から見たリビングの壁紙の選び方

リビングのピンクの壁紙

お部屋の間取りやインテリアの位置を決める際に、風水を考慮する方も多いと思います。

風水から見た場合の、リビングの壁紙の選び方は、どのような運気を取り入れたいかどうかによって変わってきます。

例えば、アパートやマンションなど、一人暮らしのお部屋で使われていることが多いホワイトやライトベージュの壁紙は、運気を取り込みやすいカラーです。風水では、明るい色の壁紙が吉とされています。
ただし、壁紙が汚れてしまうと運気もダウンすると言われていますので注意は必要ですね。

その他にも、ライトピンクやライトパープルなどの淡いフェミニンなカラーは、恋愛運をアップさせたい方におすすめです。

また、イエロー系は、風水では「土」の気を持つカラーです。大地のような、落ち着いた穏やかな生活を送りたい方や家族仲を良くしたい方におすすめしたい壁紙のカラーです。

艶やかなレッド系は、風水では「火」の気を持つカラーです。社会的に評価や地位を上げたい方や、美容やスキルアップをしたい方など、情熱を持っている方におすすめしたい壁紙のカラーです。

近年トレンドになっている壁の一面のみの壁紙を変える「アクセントクロス」の場合、方角に合った色を選ぶと、運気アップに効果的とされていますよ。

・東や西:黄色系、黒系
・北:白系、赤系
・北東:赤系、紫系
・南:青系、緑系
・南西や北西:白系、赤系

などがおすすめです。

リビングの壁紙の選び方やインテリア実例【1】白やベージュ

 

モノトーンやナチュラル、北欧スタイルなど、どのようなリビングのテイストにも合いやすいのが白色やベージュの壁紙です。

インテリアの選び方でテイストを簡単に変えられるので、模様替えもしやすいのがメリットですね。

淡い木目の床のお部屋は、壁紙も白をセレクトすると、開放感のある広いお部屋に見せることができます。

全体的にオフホワイトでまとめられたリビングは、グリーンやブルーをアクセントにして、まるでビーチリゾート地に来たかのようなリッチな気分にさせてくれる安らぎの空間ですね。

リビングの壁紙の選び方やインテリア実例【2】グレーでスタイリッシュに

 

かっこいいリビングにしたい方におすすめしたいのが、グレーの壁紙です。

他のインテリアもモノトーンでまとめるのが、シックなリビングにするためのインテリアの選び方ですね。スタイリッシュな北欧スタイルに仕上がっています。

リビングの壁紙の選び方やインテリア実例【3】ブルーで爽やかに

 

爽やかな印象にしてくれるブルーの壁紙は、リビングのおしゃれ度をアップしてくれるカラーです。人気の北欧スタイルとも相性がいいですね。

インテリアの選び方は、ブラウン系やネイビー系などの濃い色のアイテムですと壁紙の色にインテリアが負けずに馴染みやすいですね。テーブルや椅子、照明はナチュラルテイストでまとめて統一感のあるリビングに。

リビングの壁紙の選び方やインテリア実例【4】レンガ柄

 

リビングの壁紙で人気が高いのがレンガを取り入れたデザインです。ナチュラル系やカントリー系、男前テイストなど、比較的色々なテイストに合いやすいのも魅力です。

コンパクトなリビングの場合は、こちらのように下半分のみをレンガにして、腰壁風にすると圧迫感も出ずにおしゃれな雰囲気に。全体的に淡いカラーのインテリアなので、レンガも淡いカラーをセレクトするのがお部屋に馴染みやすい選び方ですね。

ドライフラワーやアートを飾った、ナチュラルでキュートなリビングになっています。

リビングの壁紙の選び方やインテリア実例【5】木目調

 

リビングの壁紙の中でも人気があるのが、木目調のデザインです。日本の家にも合いやすく、木を使った家具やモノトーンの家具とも馴染みやすいいので、インテリアの選び方も難しくないのもメリットですね。

お部屋のアクセントとして、テレビの後ろやソファの後ろの壁の一面のみを変えるのもおすすめです。

リビングの壁紙の選び方は、天井や床の色、インテリアや家電、周囲のスペースとの相性などを考慮するのがポイントです。お部屋のテイストに合った壁紙を選んで、リラックスできるおしゃれな空間を作りたいですね。

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