冬コーデがマンネリ化してきたら、デニムシャツを使ってみるのがおすすめ。ここでは、デニムシャツを使ったおしゃれな冬コーデをご紹介します。
【目次】
冬のコーデはニットが中心になりがち。「いつも同じようなスタイリングになる」と困っている人も多いでしょう。
そんな人には、デニムシャツを使ったコーデがおすすめ。デニムシャツはカジュアルコーデに欠かせないアイテムで、シーズンレスで着用できます。
春夏秋はトップスや軽めのアウターとして着ることが多いですが、冬はニットと重ね着したり、コートのインナーにしたりと幅広いデニムシャツコーデを楽しめるでしょう。ここからは、デニムシャツを使った冬におすすめのレディースコーデをご紹介します。
20代女子にはデニムシャツ×ミニスカートのキュートなコーデがおすすめ。デニムシャツだけで寒い日はインナーにボーダー柄トップスを着ると、防寒性がアップして、コーデのポイントにもなります。
冬でも暖かい日はストッキングや靴下で良いですが、冷えが気になる時はタイツなどを合わせても可愛いでしょう。
30代の女性はデニムシャツとチェック柄セットアップを使った個性的な冬コーデでおしゃれに決めて。デニムブルーと反対色のイエロー系のチェックセットアップを使えば、デニムシャツもセットアップも存在感がアップします。
インナーやタイツは黒でまとめ、白のブーツを差し色にすると、おしゃれ上級者の洗練されたスタイリングが完成します。
40代の女性はデニムシャツにベージュニットをレイヤードして冬の寒さにも対応できる着こなしに仕上げましょう。タートルネックのベージュニットの首元や袖から少しだけデニムシャツを見せると、メリハリが出てコーデをワンランクアップさせられます。
ワイドパンツやローカットのスニーカーを組み合わせれば、デニムシャツのラフな印象を引き立てられるでしょう。
デニムシャツはカジュアルなイメージが強いアイテムですが、コーデ次第ではきれいめにも着られます。デニムシャツできちんと感のあるコーデを作りたいなら、ベージュや黒など落ち着いた色のアイテムを使うと良いでしょう。
冬はベージュのノーカラーコートを重ね着してタイトなシルエットの黒のパンツを穿くと、ちょっとしたお出かけにもOKな大人っぽいスタイリングになります。
冬はデニムシャツをコートのインナーにしたり、ニットなどと重ね着したりするのが一般的。しかし、冬でも暖かい日であれば、デニムシャツをアウターとして取り入れられます。
冬に定番のニットワンピースにオーバーサイズのデニムシャツを羽織ると、こなれ感のある旬のコーデが完成するでしょう。ダークカラーのニットワンピースを着る場合は、ストールやマフラーなどを差し色にするとおしゃれです。
冬の寒い日はデニムシャツをニットのインナーに使いましょう。黒ニット×ベージュのフレアスカートの王道コーデもデニムシャツをインナーにすると、周りと差を付けられます。
デニムシャツをインナーにすると、コーデに明るさがプラスされるため、さわやかに見えるのも嬉しいポイント。冬のダークカラーコーデに飽きてきた時にも良いでしょう。アニマル柄のバッグを持つと、さりげなく遊び心もプラスできます。
デニムシャツとデニムパンツを使ったコーデは男女問わず人気。メンズライクな印象を和らげたい時は女性らしさを感じるアイテムをプラスするのがポイントです。
ライトブルーのデニムシャツ×フレアデニムのデニムオンデニムコーデにピンクのファーコートを組み合わせた冬コーデは可愛さとかっこよさのバランスが絶妙。ファーコートは暖かいので、寒い日でも安心です。
最近はワイドシルエットのアイテムを使ったゆるめの着こなしが人気。ロングデニムシャツとワイドチノパンでコーデを作れば、抜け感のある旬の着こなしを楽しめます。
シルエットが大きめのアイテムを組み合わせる時は、ウエストをインしてお腹周りをすっきりと見せるのが着膨れしないコツ。デニムシャツはネイビー系を選ぶと、引き締め効果を期待できます。冬はファーバッグなどを持つと、季節感をプラスできるでしょう。
新しくデニムシャツを買う場合は、色選びに迷う人が多いでしょう。定番のブルー系以外のデニムシャツが欲しいなら、着回しやすい白がおすすめです。
コートやタートルネックニット、ワイドパンツを使ったベージュ系のワントーンコーデに白のデニムシャツをプラスすると、上品な印象に。明るいイメージなので、春に近づく冬の終わりに良いでしょう。
デニムシャツはオールシーズン着回せるレディースコーデに欠かせないアイテム。冬もデニムシャツを使ったコーデでおしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか。