気軽に温泉が楽しめて体も温まる足湯。最近は足湯カフェなどもあって、大人女子がおしゃれに足湯を楽しめたりします。今回は足湯に行く時におすすめの服装を季節別・年代別にご紹介します。足湯に出掛ける際にはぜひチェックしてお出掛けください。
【目次】
温泉街に行くと目に付くのが足湯。ぶらっと日帰りでドライブの場合、足湯だけ楽しんで帰るのも気軽でいいですよね。最近は足湯カフェも登場して、大人女子がおしゃれに足湯を楽しむこともできるようになりました。
そんな気軽に楽しめる足湯ですが、行く際には服装選びに注意が必要です。季節が冬の場合はスカートにはタイツを履く方が多いですが、足湯をする場所には脱衣所がないのでタイツだと着脱に困ってしまいます。
足湯に出掛ける際は、膝下が素足になることを想定して服装を選びましょう。タイツの他にも、スキニータイプのデニムなど気軽に裾をまくることが出来ないようなアイテムも避けた方が無難です。
足湯カフェは足湯をしている間にカフェができる、大人女子にぴったりな足湯の楽しみ方。冬にカフェに行くときのような服装でOKです。注意したいのがボトムの選び方。スカートの場合は着脱が面倒なタイツは避けるようにしましょう。
大人可愛いケーブル編みのニットワンピなら、ボトムにスパッツを仕込んで靴下を履けばOK。ニットワンピにマッチしたベレー帽も可愛くて、20代の方にぴったりな足湯カフェコーデです。
冬は家族や彼氏、女友達との温泉旅行も楽しくていいですよね。女友達だけで足湯を楽しむドライブ旅行なら、ニットのセーターとスカートのセットアップなどリラックスできるコーデがおすすめです。
上品なグレーのニットセットアップにはスパッツを合わせて防寒もばっちり。10分丈のスパッツは足首までしっかり隠れるので、ブーツを履けばタイツと同じ暖かさ。冬の足湯の最中は体全体が温まるまでは寒いので、マフラーなどの首元や上半身を温めるアイテムもコーデにプラスしましょう。
春の足湯コーデはきれい色トップスなどを使って、春らしい雰囲気のコーデにしたいですよね。20代の方ならストリートテイストのカジュアルコーデに春色トップスをプラスして足湯に出掛けましょう。
鮮やかなミントグリーンのフーディーにはメンズのカットソーをレイヤード。ボトムにはトレンドのスパッツで旬度の高いカジュアルコーデに。楽ちんな着心地のカジュアルコーデは、リラックスして足湯が楽しめます。
春の足湯はまだまだ肌寒い日も多いので、軽装で風邪を引かないように重ね着で体温調節しやすいような服装で出掛けましょう。
ミニ丈スカートにはスパッツを合わせて、気軽に足湯が楽しめるようにボトムをレイヤード。オーバーサイズが今っぽいメンズのシャツを羽織り代わりにプラス。チェックシャツならコーデが華やかになっておしゃれ見えにも◎。
夏も秋に向かう涼しい時期になると、足湯を楽しむことができるようになります。そんな時期の足湯コーデは、長袖トップスにミニ丈スカートを合わせて、20代らしい大人可愛いフレッシュなコーデを楽しんで。
ミニ丈ボトムがはける時期は、ボトムコーデに気を使わずに足湯を楽しむことができます。
休日に家族で温泉街に旅行に行く場合は、足湯を想定して旅行コーデをスタイリングするのがおすすめ。40代の方ならボトムにガウチョを投入して、足湯がしやすいコーデに。夏でまだ暑い時期は丈の短いガウチョが涼しくて、温泉街の散策も軽快に歩くことができます。
ガウチョには夏の日差しの下で映えるレッドカラーを。赤系コーデはトレンド感もあるので、おしゃれ見えにもなって◎。
温泉地には足湯を列車内で楽しめる「足湯列車」も秋から冬の間の期間限定で登場。秋は紅葉した風景が楽しめる列車旅行も兼ねて、足湯列車に乗るのも楽しそう。
ゆったりシルエットのスカートやパンツなら、足湯にも列車旅行にも最適。リラックスして旅を楽しむことができます。
30代の方の彼氏との温泉旅行には、大人の女っぽさが演出できる浴衣が欠かせません。レンタルで浴衣が借りられる温泉地も多いので、事前に浴衣がレンタルできるかチェックしておきましょう。
秋は浴衣で屋外を歩くのには寒い時期もあります。その場合は、旅館内で足湯を楽しんだりのんびりしたりして浴衣コーデを楽しみましょう。
秋は冬に向けて温泉旅行や足湯を楽しむ機会が増えますよね。40代の方の日帰り温泉を楽しむ家族旅行なら、足湯も想定して膝下丈のスカートをボトムに選びましょう。
マスタードカラーのスカートは秋らしい季節感を演出してくれるので、この時期の温泉旅行にぴったり。秋冬はダークトーンのカラーコーデが増えますが、マスタードなどのくすみ系のきれい色は、コーデを華やかにしてくれるのでおすすめです。
肌寒い時期はもちろん、春や夏も気軽に楽しめる足湯。足湯に行く時の服装は、最適なボトム選びがポイントになります。今回ご紹介したおすすめコーデも参考にしていただいて、ぜひ休日のドライブなどで足湯も楽しんでみてください。