スキンケア効果が高い下地の選び方とは？使い方やおすすめを解説

スキンケア下地の特徴

スキンケア効果がある下地は、化粧崩れが気になる人や乾燥が気になる人にとって、素晴らしいアイテムですよね。スキンケア成分が配合されている化粧下地はたくさん販売されています。

化粧下地には色々な機能性を兼ね備えているものがあります。皮脂を吸着して崩れにくくするものや、ファンデーションとの密着の良さに特化したもの、肌をトーンアップさせるものなど様々です。その中でもスキンケア下地は、保湿に特化して作られているものが多いです。

肌をしっかり保湿することで乾燥による化粧崩れを防ぎます。また、インナードライ肌で皮脂崩れが気になる肌を保湿することで、皮脂ができにくい環境を作ることにも効果的です。

スキンケア成分が入っている下地は、保湿に特化して作られていることが多いので、肌をサラサラにする効果や多く出てしまう皮脂を抑えることはできないものが多いです。乾燥による化粧崩れや粉ふきに悩まされているという人におすすめの下地です。

スキンケア下地の選び方

スキンケア成分が配合されている化粧下地はたくさんあります。それぞれどんな特徴があって、自分はどんなアイテムを選んだ方が良いのか悩みますよね。スキンケア成分配合の化粧下地の選び方についてご紹介します。

■色味
スキンケア成分配合の化粧下地には、色がついているものとついていないものがあります。肌に塗ってもほとんど色味に変化がないような、保湿にだけ特化して作られているものや、肌をトーンアップさせるためにピンクやベージュなどの色がついているものがあります。

それぞれ自分がスキンケア下地に何を求めているかによって、選び方が変わってきます。メイクの邪魔をしない下地が欲しいのであれば色が変わらないもの、トーンアップさせたいのであれば色つきを選びましょう。

■日焼け止め効果
スキンケア成分が配合されている化粧下地の中には、日焼け止め効果がしっかり入っているものと、少ししか入っていないものがあります。これ1本で日焼け止めも済ませたいという場合は、日焼け止め効果が高いものを選んだ方が良いでしょう。

使い心地が気に入っているが、日焼け止め効果が少ないという場合は、日焼け止め効果のあるものを併用するようにしましょう。

■カバー力
スキンケア効果が配合されている化粧下地を選ぶ時は、カバー力も大切です。化粧下地の中には、しっかり毛穴カバー力があるものもあれば、ほとんどそういった効果がないものがあります。化粧下地をこれ1本で済ませたいのか、他のものと併用するかによって、選択肢が変わってきますよ。

スキンケア下地の使い方

スキンケア効果のある化粧下地の使い方についてご紹介します。

■スキンケアはしっかり行う
スキンケア効果のある化粧下地を使う前でも、しっかりスキンケアは行うようにしましょう。肌の土台が整っていないと、どんなに保湿力が高いものを使っても効果が半減してしまうことがあります。しっかりスキンケアを行って、土台を整えていきましょう。

■顔に下地を乗せる
顔に下地を乗せていきます。この時の量はパール大くらいでOKです。両頬、おでこ、鼻、あごの5点に量を調整しながら乗せていきましょう。顔に化粧下地を乗せたら、指を使って伸ばしていきます。

この時左右を同時進行で行うと塗りムラがなくなります。また円を描くように内側から外側に向かってなじませていくと、塗り残しがなくなるのでおすすめです。

■最後にしっかりなじませる
しっかり化粧下地を乗せたら、なじませていきます。両手のひらを使って、顔を包み込むように温めていきましょう。肌の体温で温めることによって肌になじみやすくなります。

しっかりなじませたら、次のファンデーションやコンシーラーの工程に移っていきましょう。

おすすめのスキンケア下地【1】KIEHLS(キールズ) ブラー

KIEHLSのブラーは、ひと塗りで毛穴をぼかして目立たなくする化粧下地です。スキンケア効果もあり、自然にすべすべで滑らかな肌に整えます。スキンケアの後になじませることで、素肌のようにナチュラル美肌を作り出します。

おすすめのスキンケア下地【2】FANCL(ファンケル) スキンケアベース モイスチャー

FANCLのスキンケアベースモイスチャーは、塗った瞬間からうるおいで満たす化粧下地です。肌をトーンアップしながらファンデーションのノリを良くします。美容成分配合で、使うほどに保湿力のある肌を育みます。