冬のレディースコーデには欠かせないショートブーツ!デザインやカラーの種類も豊富なので、それぞれに合うコーデを楽しみましょう。
【目次】
ショートブーツには、実に様々な種類があります。
ヒールの有無や厚底かどうかによっても似合うスタイルに違いあり。サイドゴアデザインやレースアップシューズなど、デザインによっても全く違う雰囲気に。
また、カラーの種類も豊富です。定番の黒なら、どんなコーデにも取り入れることができて便利。あえてグレーを選んで周りと差をつけたり、ブラウンやベージュなどは、より大人っぽさをアピールできます。
ショートブーツを履く時に一番大事なポイントは、ボトムとのバランス!
例えば黒いスキニーに黒いショートブーツなど、タイトなボトムと同色のショートブーツを履くことでより細く長く見える効果が期待できます。
色落ちしたデニムにブラウンやベージュのショートブーツでこなれた感じにしたり、ロールアップして足首を見せることで、冬コーデの重さを軽減するテクニックも効果的。
スカートの場合は、ミックステイストに仕上げるのが大人女子流。
ガーリーなフレアタイプのスカートにシャープなラインのクールなショートブーツを履いたり、タイトスカートに靴下×ぺたんこショートブーツでハズすのもおすすめです。
スタッズが使われた厚底ショートブーツは、インパクトがありコーデの主役にぴったり。ソール部分にもスタッズがデザインされていることで、子供見えする心配もなし。
花柄のスカートと、ボア付きのMA-1という若々しい甘辛ミックスコーデの場合は、足元にも個性が欲しいところ。そんな時にはデザイン性の高いショートブーツがぴったりです。
同じ甘辛ミックスコーデでも、30代は落ち着いた雰囲気が必要。アイテムとカラーリングを控えめにして、年代にふさわしい服装を心がけます。
グレーの暖かトレーナーに白いふんわりスカートは、シンプルでありながら十分に甘辛が成立。ショートブーツも定番のデザインにすれば、丁寧さを感じさせるスタイルが完成します。
酸いも甘いも嚙み分けた40代のデニムカジュアルは、遊び心が必要。デザイン性の高いトップスとアニマル革のショートブーツなら、貫禄たっぷりの大人カジュアルに。
アウターはウールのロングコートで、一気に大人見せを実現。アイテムにインパクトがある分、全体的なカラーリングもデニム×ベージュで統一してシンプルに仕上げましょう。
冬のショートブーツの定番カラーといえば黒。シンプルなスタッズデザインで周りと差をつけるのも効果的です。
ライダースジャケットとレザーでリンクさせれば、様々なインナーコーデを楽しむことが可能に。季節感を意識するなら、赤を効果的に使ってクリスマスっぽく仕上げるのもおすすめです。
レースアップブーツも、冬のショートブーツとして重宝します。ひもがあることで上品な足元になるので、フェミニンな小花柄ワンピースのキャピキャピ感を中和する効果も。
ストンとしたワンピースの場合は、ショート丈のざっくりカーディガンで寸胴見えを防ぐことができます。
濃いめのブラウンも、冬用のショートブーツとして役立ちます。特に黒いアイテムとの組み合わせで、コーデがグンと大人っぽく。
タートルニットと黒スキニーのスッキリコーデに、ブラウンのアウターと小物で洗練されたコーデに。ブーツをくるぶし丈にして肌見せすれば、メンズライクなコーデも女性らしく仕上がります。
ネイビー×白の冬カジュアルは、差し色によって雰囲気が変わります。黒やグレーだと少々クールな雰囲気に、ブラウンならおしゃれ度高めの大人カジュアルに。
ダッフルコートの雰囲気も、暖かみがありナチュラルなブラウンとぴったり。ボトムの白デニムは丈を短めにすれば、ショートブーツのきれいなラインを強調してくれます。
冬の白ニットは、レディースコーデ最強のモテアイテム。ふんわりした雰囲気をキープするには、メリハリがある黒よりもベージュでぼかして優しげにするのがおすすめ。
ボトムの丈感はミディアムにして、絶妙な肌見せを実現。着回しが効くセットアップなら、別々に着てまた違った雰囲気を楽しむこともできますね。
ライトグレーの上下に、ショートブーツもグレーでワントーンコーデが完成。アウターが黒やネイビーだとありがちな着こなしですが、くすんだイエローなら周りと被る心配もなし。
それだけでなく、見た目にもかなり上級者風。薄めのイエローなら、ダークグレーでも同じようなおしゃれな雰囲気に仕上がるでしょう。
冬コーデに何かと便利なショートブーツ。ご紹介したような、ショートブーツでしか成立しないコーデを参考にして、寒い冬でもお出かけが楽しくなるようなコーデを完成させましょう。