ふとしたときに見えるとおしゃれで可愛いのが、フットネイルです。特に、ピンク系のペディキュアを使ったデザインが人気で、大人可愛い足先を楽しんでいる女性が多くいます。そこで今回は、セルフでのやり方やおすすめのデザインをご紹介します。
【目次】
フットネイルとは、足の爪にネイルカラーを塗ることです。
そのときに使われるのが、足のネイルカラーであるペディキュア。
普段は靴下やシューズで見えないものの、家に帰ってきたときやオープントゥパンプス、サンダルを履いたときにさり気なく見えるので、フットネイルをしているだけで女子力の高さをアピールすることができます。
特にピンク系のペディキュアを使ったフットネイルデザインが人気です。
ハンドネイルでは可愛すぎて敬遠してしまう大人女子も、足の爪なら取り入れやすさを感じるみたい!
まずはセルフでのフットネイルの楽しみ方をおさらいして、大人可愛い足元を作ってみませんか?
■ペディキュアの塗り方
①塗りやすくするためにトゥーセパレーターをはめて、爪の表面の油分をエタノールなどで拭き取って除去します。
②爪全体と爪の先端やサイド部分であるエッジに、ベースコートを塗ります。
③好みのペディキュアを用意したら、まずは爪のエッジ部分にカラーを塗ってから、爪の真ん中→両サイドの順番に塗りましょう。
④一度乾かして、もう一度同じように塗ったら、トップコートも同じように塗れば完成です。
フットバスで爪や甘皮を柔らかくし、爪先と指先の先端が大体同じになる長さに足の爪の形を整えたら、甘皮を押し上げてニッパーで除去するなど、ケアしておくとペディキュアの発色や持ちが良くなりますよ。
セルフでフットネイルを行うことが初めてなら、まずは1色のペディキュアを使ったシンプルなフットネイルから試してみて!
好みのピンク一色で足の爪を塗るだけなので、とっても簡単です。
物足りないときは、爪の根本にストーンを付けるといいですよ。
「ピンクのペディキュアだけだと、シンプルすぎるかも。」と思ったときは、ラメネイルをプラスしてみて。
繊細なシルバーのラメネイルをワンポイントに挟むだけで、存在感を増すことができます。
エレガントにしたいなら、ゴールドのラメネイルでもOKです。
ピンク系のペディキュアを使ったフットネイルデザインで、圧倒的な人気を誇るのがフラワーネイル。
手書きでもいいですし、押し花をのせるだけでもいいので、親指の爪にプラスすればとってもフェミニンな足元を楽しませてくれますよ。
お花のネイルシールもあるので、活用してみてください。
ピンクのペディキュアだけでは可愛すぎると思ったのなら、ホワイト系のペディキュアをミックス。
2色を完全に混ぜないように気を付けながら、境目をぼかすことがポイントです。
マーブルネイルや大理石ネイルのような、ワンランク上のフットネイルができますよ。
ツヤや透明感が出るピンクのペディキュアを使って、グラデーションにしたフットネイルを楽しむのも夏らしくておすすめ。
足の爪の先端が濃くなるように、位置をずらしながらペディキュアを重ねて塗っていけばいいので、セルフネイルでも簡単にできます。
これだけでも可愛いですが、小ぶりのネイルパーツで華やかさを出すのもgood。
濃いめピンクのペディキュアを使って、ツイードのフットネイルにするのも人気があります。
可愛らしいピンクと上品さのあるツイードネイルで、計算された大人可愛いつま先を叶えることができますよ。
パーティーなどでつま先のあいたパンプスを履くときにもおすすめです。
夏に人気のフットネイルデザインが、ピンクのペディキュアとクラッシュシェルを組み合わせたものです。
クラッシュシェルを面積の広い親指の爪に敷き詰めて、他の爪をピンクカラーで塗る簡単なデザインですが、宝石のようにキラキラ輝く足元にしてくれますよ。
サンダルから見えるキラキラ感に、気分が上がること間違いなし!
フットネイルは派手でもおしゃれに決めることができるので、ピンクのペディキュアをベースに、ミラーパウダーを使ってミラーネイルに仕上げてみて!
濃いめのピンクにすることで、圧倒的な存在感を出しながらも、可愛さ重視のフットネイルにすることができます。
足元を出す機会が多いときにぴったりです。
爪全体をミラーネイルにすることに抵抗があるなら、ピンクのペディキュアと、シルバーのミラーネイルでフレンチ風に仕上げてみて!
シルバーミラーネイルを爪の根本か爪の先端に少し入れるだけで、おしゃれ上級者感が漂うフットネイルになるでしょう。
ピンクのペディキュアを使ったおすすめのフットネイルデザインをご紹介しました。爪の両サイドの塗り残しに気を付ければ、セルフでもキレイに仕上げることができます。ぜひ気になったフットネイルを真似してみてくださいね。