就活の面接で、好印象に見せるリップとはどんなものなのでしょうか?唇は見られていないように見えて、意外にもしっかり見られている部分です。好印象に見せるためのリップの選び方や、就活で使えるメイク術についてご紹介します。
【目次】
就活の面接には、どんな色味のリップを合わせたらいいのか悩みますよね。就活の面接で使えるリップ選びのポイントについてご紹介します。
■グロスではなく口紅を!
就活中のリップは、グロスよりも口紅を選ぶ方が無難です。面接中はある程度の距離感がありますが、唇だけがテカテカ目立つようなことがあれば、あまり印象はよくありません。
リップグロスのようにツヤが出るタイプのものよりも、マットからセミマットな口紅タイプのものを選ぶようにしましょう。
■皮剥けしないものを選ぶ
就活メイクでのリップは、皮剥けや乾燥が激しいものは避けるようにしましょう。就活の面接中は、長時間リップをつけ続けることになります。そこで唇の皮が剥けてしまったり、乾燥で縦ジワが目立ちすぎてしまったりすると、面接中に唇の印象が悪くなります。
ツヤっぽさやオイルっぽさは必要ありませんが、あくまで皮剥けしないもので、乾燥を感じにくいものを選ぶようにしましょう。
■落ちにくいものを選ぶ
就活メイクの基本は、落ちにくいものを選ぶということです。就活の面接は、場合によって1日拘束されるケースもあります。そういった場合、長時間メイクを直すことができなくなるので、リップは特に落ちにくいものを選ぶようにしましょう。
■色味は肌なじみのいいものを
就活メイクでのリップは、肌なじみのいいカラーを選ぶようにしましょう。無難に使えるコーラルピンクやベージュピンクがおすすめです。もう少し鮮やかなカラーをつけたいという場合は、ローズピンクやオレンジピンクもおすすめです。
就活メイクのリップの塗り方についてご紹介します。
■あらかじめ下地を整えておく
就活メイクでのリップは、まずリップクリームやリップ下地などを使って、ベースを整えておきましょう。リップは下地のコンディションによって発色やノリが変わってきます。
いいコンディションでリップメイクをしたいので、必ずベースを潤わせた状態でリップを重ねるようにしましょう。
■リップラインを取る
まずリップを全体に塗る前に、唇の形を縁取っていきます。リップと同系色のリップライナーがあればリップライナーを使い、ない場合はリップを細いブラシに取って縁取っていきます。
唇の形を意識して、形を取っていくことでよりフォーマルな印象に仕上がります。口角の部分も忘れずに、リップラインを取っていきましょう。
■リップを全体に塗る
リップラインを取ったら、全体にリップを乗せていきます。ブラシを使って塗った方が、よりきれいに仕上がります。リップラインからはみ出さないように、きれいにリップを塗っていきましょう。
就活メイクのリップについてご紹介してきました。さらに就活リップに合わせたいメイク方法についてご紹介します。
■ベースメイクは崩れにくくする
就活中は、メイクを直す時間があまりありません。特にベースメイクは直すのが大変になるので、最初から崩れにくさを意識したメイクにしましょう。皮脂くずれ防止効果のある化粧下地を仕込むことで、ある程度崩れにくくなるはずです。
良く動かす部分である目や口周りは、崩れにくくなるようにファンデーションは薄付きにすることが大切です。
■アイメイクはフレームを強調
アイメイクは色味で目を大きく見せるようなメイクではなく、エッジを効かせるようなイメージでメイクしていきましょう。アイラインとマスカラを使って、目のフレームを強調することで、芯の強さを演出しましょう。
自分の目の形を活かしたメイクにしたいので、アイラインは目尻から伸ばさずに、自分の形のまま描いていきましょう。マスカラも繊維で長くする必要はないので、自然な長さとボリュームを出すようなアイテムを使うようにしましょう。
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就活メイクのリップについてご紹介しました。唇は見られていないように見えて、実は1番見られている部分でもあります。就活メイクでは、アイメイクやベースメイクにばかり気を取られずに、リップメイクにもこだわってメイクをしてみてくださいね。