誰しもが憧れるハワイ旅行!旅行が決まったら、ハワイではどんな服装をしようか、コーディネートを考えるのも楽しみの1つですよね。 でも、初めての海外旅行で、何を着たらよいのかわからないという人も多いと思います。そんな人のために、ハワイの服装でおすすめのアイテムやコーディネートをご紹介します。
【目次】
現地の人たちはカジュアルでラフな服装が多く、日差しや暑さをしのげるような過ごしやすい服をしていることがほとんどです。あまりカッチリとした服装ではなく、リラックスできるコーディネートがおすすめです。例えば、リゾートワンピースやショートパンツにサンダルなどがよいでしょう。
ハワイは年間を通して平均気温が25度前後と過ごしやすい気候で、大体日本の9月頃の気温です。そのため、冬でも昼間なら半袖でも寒く感じることはありません。
しかし、季節によっては冷えることもありますし、ショッピングモールは冷房が効いているので寒暖差があることもあります。パーカーやストールなど、コーディネートにプラスできる羽織もの1枚を用意していくとよいでしょう。特に冬は最低気温が20℃以下になるときもあるので、常夏の島だからといって油断せず、必ずカーディガンなど調節できるアイテムを持っていくようにしましょう。
また、春~夏にかけては乾季で晴れた日が続くので、日差しが気になる場合は帽子やサングラスも用意してください。10月から3月は雨季で雨の日が多くなるため、雨を想定したアイテム選びをするようにしましょう。
ビーチで着るならリゾートワンピースがおすすめ。鮮やかなカラーやハワイらしい花柄のリゾートワンピースは、リゾート気分をぐっと盛り上げてくれるため、人気のアイテムになっています。
しかし、実は現地の人はTシャツにハーフパンツなどカジュアルなスタイルがほとんどで、リゾートワンピースを来ていると観光客だと分かりやすくなってしまいます。そのため、ダウンタウンなど治安があまりよくない地域では犯罪者に目を付けられやすい、という面もあります。リゾートワンピースは治安がよいワイキキビーチや、ホテル周辺など観光客が多い場所のみで楽しむようにしましょう。
また、海に入るならホテルから水着を着ていくようにしましょう。ビーチには更衣室があまり無いためです。ただし、ホテル内を水着だけで歩くのはマナー違反ですので、ワンピースの中に着たり、上からパーカーやショートパンツを着用したりなどしてください。
マキシ丈ワンピースは、体形カバーもでき、リゾート感もプラスできるアイテムです。ビーチでのコーディネートでは、水着の上に羽織ってもOK。
ハワイでは日傘をさす習慣がほとんどないので、日焼けが気になるという方はコーディネートにハットをプラスするのがおすすめです。
二の腕が気になるという方は、半袖丈のゆったりとしたワンピースがおすすめ。上半身をカバーしながら、濃い目の色でスタイルアップして見せてくれます。
ハワイの服装を楽しむときは、ヘアスタイルもお団子ヘアなどアップにするとさらにさわやかに見え、胸元やデコルテをヘルシーに肌見せできますよ。
現地の人はラフな格好が多いハワイ。トップスはTシャツやカットソー、サマーニットなど、ボトムスはデニムやハーフパンツ、カジュアルなスカートなどがおすすめです。ワンピースやオールインワンなどさらっと1枚で着られるものもよいでしょう。
ショッピングセンターの中は冷房がきつめにかかっているので、パーカーやカーディガンなどの羽織物は必須です。また、歩き回ることになるので、華奢なサンダルよりはスニーカーやスポーツサンダルなど歩きやすさを重視した靴を選びましょう。
なお、ブランド物やジュエリーを身に着けていると、お金持ちであることをアピールしてしまうことになり、犯罪に巻き込まれやすくなるので避けましょう。
1枚でさらりと着ることができるオールインワンは、トレンド感もあり人気のアイテムの1つ。インナーを合わせてレイヤードを楽しんだり、羽織ものをプラスすればまた違った印象になり、着回しも楽しめます。
足元は、歩きやすいスニーカーやサンダルなどを合わせるのがおすすめです。
1枚でお洒落に着こなせるサロペットは、ウエストマークしてスタイルアップできるデザインがおしゃれですね。ブーツを合わせれば、そのまま帰国してもタウンファッションとしても楽しめます。
羽織ものとの相性も抜群で、秋冬の肌寒さを感じるシーズンにも大活躍してくれますよ。
ハワイのレストランでも、カジュアルな一般のレストランであればドレスコードはありませんので、人に不快感を与えないような格好であればカジュアルなファッションでも構いません。
しかし、一流レストランの場合はドレスコードがあります。Tシャツにデニムなどラフな服装、キャミソールなど肌の露出が多過ぎるアイテムはNGなので注意しましょう。正装はムームーまたはアロハシャツですが、エレガントなワンピースや、上品なスカートにブラウスといったコーデもおすすめです。
足元もビーチサンダルやスニーカーではなく、パンプスやきれいめデザインのサンダルにしましょう。バッグもハンドバッグやクラッチバッグなどを用意していくようにしてください。
ショッピングの後にレストランに入る場合は、ショッピングバッグはレストラン内には持ち込まないようホテルの自室に一旦置きに帰るのがスマートです。
ドットのワンピースをさらりと着こなしたシンプルなコーディネートです。普段ならアクセサリーや小物をプラスしたいところですが、ハワイではこれくらいシンプルな着こなしがおすすめです。
ハワイは日差しが強いので、目が弱い方や日焼けが気になるという方はサングラスは必須です。コーディネートにプラスして、おしゃれなアクセントとしても使いましょう。
リゾートにぴったりの柄物ワンピースは、ハワイでもぜひ楽しみたい服装。1枚着るだけでも華やかさが出るので、ショッピングやビーチの他、ディナーでも大活躍。
スニーカーを合わせればスポーティな印象に、サンダルを合わせればカジュアルにと着回しも楽しめます。
せっかくハワイに来たのなら、ハワイでしか着られないようなファッションにチャレンジしてみたいですよね。
例えば、ハワイの伝統的な衣装であるムームーやアロハシャツ。日本ではなかなか着る機会がありませんので、旅の思い出に一枚お気に入りのものを選んでもいいですね。
また、日本では「少し肌の露出が多いかな?」「ちょっと派手過ぎるかも?」といったファッションも、ラフなスタイルやリゾートファッションが多いハワイでなら挑戦しやすいでしょう。
バックコンシャスなワンピースは、タウンファッションではなかなかできない大胆なデザイン。ロングスカートなので、セクシーになりすぎず、大人の女性にもぴったりです。
ハワイだからこそ楽しめる、リゾート感あふれるファッションにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ワントーンコーデは、全身を同じカラーで統一するコーディネートです。普段なら派手に見えるホワイトのワントーンコーデも、ハワイなら気兼ねなく楽しめます。
こなれ感がプラスされ、さらにセレブ感も漂うファッショナブルな雰囲気になります。
ポンチョタイプの大判ワンピースは、ビーチ遊びをしたあと水着の上に羽織ったり、肌寒さを感じるときに上に1枚プラスしたりとさまざまな楽しみ方ができるアイテム。
透け感のあるワンピースは、レイヤードを楽しめるので、もちろんそのままタウンファッションにも生かすことができますよ。
ハワイといえばアロハのイメージがありますが、女性にはムームードレスという伝統的な民族衣装があり、現地でもポピュラーなファッションです。
カラフルな柄にたっぷりのフリルがついたゆったりとしたワンピースで、正装として認められているので、レストランなどにも着ていくことができます。ぜひ現地で購入してコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ハワイは一年中常夏のリゾートなので、リラックスできるゆったりとしたコーディネートがおすすめです。日本からお気に入りのアイテムを持っていくのはもちろんですが、現地の人の服装を参考にしたり、現地でショッピングを楽しみながらコーディネートしたりするのもいいですね。ぜひお気に入りの服装で、ハワイ旅行を楽しんでください。