横浜へのご旅行やお出かけを前に、服装にお悩みではありませんか?横浜旅行を存分に楽しむためにも、横浜の気候を知った上で、季節に適した着こなしがどのようなものなのか知りたいところです。
そこで今回は、横浜でおすすめの服装を月別や天気別に一挙ご紹介します!
【目次】
世界的に有名な観光スポットといえば、中華街やみなとみらいなどを誇る「横浜」。豊かな自然景観や伝統的な建造物なども魅力の一つで、ぶらぶらと街歩きをするだけでも楽しめる、日本屈指の観光地だと言えます。そんな観光にうってつけの街「横浜」ですが、ご旅行やお出かけを前に服装にお悩みの方も多いはず。ここで、横浜の気候に適していながらもおしゃれまで楽しめる着こなしを、チェックしてみませんか?
そこで今回は、横浜でおすすめのコーディネートをピックアップしてご紹介します!月別や季節別、そして天気別に適した服装を徹底解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
まずは春の横浜旅行のコーディネートからご紹介します。
4月になると春の陽気を感じることも。平均気温は、4月には15度前後まで上がります。厚手のコートからジャケットにシフトしてOK。日によっては、ニット1枚で過ごすこともできるでしょう。
そこでおすすめは、コートを脱いで厚手のトレーナーを1枚で着用した、春らしい軽やかなコーディネート。白のトレーナーにネイビーのマキシ丈フレアスカートを合わせ、清潔感漂うコーデに仕上げてみてはいかがでしょうか。
平均気温は19度程度の5月は、長袖シャツや薄手のカーディガンなどの羽織りものを持っておくと快適に過ごすことができるでしょう。朝晩は冷え込むので、体温調節できるスタイルが必須です。
そこでこの季節におすすめなのが、カーディガンを羽織ったコーディネート。ギンガムチェックのブラウスにデニムを合わせた大人カジュアルなスタイルに、くすみパープルのカーディガンを羽織って、華やかなコーデに仕上げて!春夏トレンドのかごバッグを合わせると、一気に旬の着こなしが叶います。
続いて暑さを感じる夏におすすめのコーディネートです。
7月〜8月には本格的な夏を迎えるため、半袖で十分です。平均気温は30度前後ですが、猛暑が続く年もしばしばありますので、風通しの良い涼しげな服装を心掛けるのがマスト。さらに横浜の夏は、湿度が高く蒸し暑く感じる日も多いです。そのため、こまめに水分補給をして熱中症対策を行なってください。
おすすめは、ノースリーブワンピースを着用したコーディネート。膝上丈のワンピースには、風通しの良いレギンスを履いてあげると、品のある大人っぽいコーデに仕上がるでしょう。清楚な白のワンピースには、デニムのレギンスを合わせてあえてカジュアルに。さらにVANS(ヴァンズ)のスニーカーでとことんカジュアルにまとめ、こなれ感のあるコーデに仕上げてみて!
横浜の夏の気候には注意が必要。というのも、太平洋から湿った空気が入ってくるため、特に海に面した地域では湿度が高くなるのです。 さらに人口が密集している横浜では、ヒートアイランド現象によって夜になっても気温が下がらないこともありますので、暑さには要注意です。
そこで夏場には、お洋服の素材にまでこだわるべし!例えば「リネン素材」は、吸水性が良いため肌に張り付かず、かつ通気性が良いため、蒸し暑い日にも快適に過ごすことができるのでおすすめです。横浜の蒸し暑さは、例えばリネンワンピースのような涼しげな素材の洋服で乗り切りましょう!
続いては、秋の横浜旅行におすすめのコーディネートをご紹介します。
9月は平均気温23度程度と、まだまだ暖かい日が続きます。ただし半袖ではひんやりと感じる日もあるため、軽い羽織りものを持っておくと安心です。10月になると、平均気温は20度を切り一気に秋らしい気候に。朝晩はグッと冷え込むため、軽めのジャケットやカーディガンなどを準備しておいてください。
この季節におすすめなのが、ニットカーディガンをさらっと羽織ったコーディネート。9月ならば、半袖の無地の白Tに黒スキニーパンツのベーシックなスタイルに、ベージュのオーバーサイズニットカーディガンを羽織り、抜け感のあるコーデに仕上げると良いでしょう。このように無駄のないシンプルなスタイルこそ、オトナ女子にぴったりです。
ほどよい気候の時期は、横浜観光のベストシーズン!ただし1日の気温差が大きい日もありますので、軽いアウターを用意しておくのが無難です。日中は過ごしやすい気温でも、朝晩は冷え込むのでお出かけの際には注意しましょう!
そこでおすすめは、ジャケットを羽織ったスタイルです。シックなモノトーンのロゴTに、華やかな花柄があしらわれたロングフレアスカートを合わせた、レディなコーディネート。あえてグレーのハンサムなジャケットをチョイスし、肩からかけてこなれ感を意識すると、おしゃれに見せることができます。
ここからは、冬の横浜にぴったりのコーディネートをお伝えします。
一気に気温が下がり、12月になると本格的な冬を迎えます。ニットスタイルが必須になるうえ、コートが必要になる日もしばしばあるでしょう。
そこでこの季節には、チェスターコートを羽織って冬の装いに!ニットにプリーツスカートを合わせた女性らしいスタイルに、ハンサムなロングチェスターコートを羽織り、大人っぽいシックな着こなしに仕上げてみてはいかがでしょうか。
1月〜2月は、1年で最も気温が低い季節。ダウンジャケットやコートを着用し、防寒対策を行いましょう。とは言え横浜は、それほど寒さが厳しいわけではなく、この季節の平均気温は6度前後。さらに晴れの日が多いため、風さえなければ暖かく、過ごしやすいところが魅力的です。
寒さが気になる方は、ダウンジャケットを羽織って防寒対策を。インナーは着込まずにトップス1枚だけで過ごしても、横浜ではちょうど良いでしょう。ダウンジャケットを女性らしく着こなしたい方は、ボトムスはスカートをチョイスして。レオパード柄スカートなら、秋冬のトレンド感のある着こなしが叶います。
最後に、横浜デートのときに適したコーディネートをスポット別にご紹介します。
横浜の超人気デートスポットと言えば、「みなとみらい」! ランドマークタワーや横浜赤レンガ倉庫、臨海パーク、横浜ワールドポーターズなどの数多くのデートスポットを誇る、カップルにぴったりのスポットです。
そこでみなとみらいデートにおすすめの、オトナ女子にぴったりのコーディネートをご紹介します。例えば、ボーダートップスにベージュのミディ丈スカートを合わせた、きれいめな雰囲気のコーディネート。キャスケットやかごバッグ、黒パンプスを合わせると、一気にフレンチシックなおしゃれコーデに仕上がるので、ぜひ試してみてください!
中華街での食べ歩きデートの際は、動きやすさを考えたコーディネートを選びましょう。足元は歩き慣れているものをチョイス。ピンヒールなどの歩きにくいシューズは避けます。
ニットカーディガンはほどよいカジュアルさとフェミニンさを両立してくれるアイテム。淡いカラーのパンツと合わせて上品なカジュアルスタイルに仕上げましょう。
ショップやカフェ、屋外でのイベントが開催されている赤レンガ倉庫。上品で大人っぽい雰囲気の場所には、それに合わせたコーディネートを組むのが大切です。
赤レンガ倉庫でのデートには、フレアスカートでかわいらしさと大人っぽさを取り入れるのがおすすめ。スカートで明るい色味をセレクトする分、ブラウスとシューズはホワイトで清楚にまとめてあげましょう。
数多くショップが並ぶ横浜ランドマークタワーは、買い物デートにぴったり。そんなショッピングに出かけるときは、ジャンパーワンピースで大人カジュアルスタイルに仕上げるといいでしょう。
ホワイトのジャンパーワンピースは、明るさと華やかさがありデートに適しています。
キリンビールの横浜工場では、工場ツアーに参加したり、レストランで食事をしたりといったことが可能。室内なので、心地よく過ごせるでしょう。
マーメイドスカートは、大人っぽくかつスタイルアップ効果も期待できるアイテム。デートにぴったりといえるでしょう。明るい色味のトップスを合わせるのがおすすめです。
アトラクションがさまざまあるテーマパークの「よこはまコスモワールド」。アクティブなデートをするなら、動きやすくおしゃれなコーディネートにまとめるのがおすすめです。
ボーダーで横浜らしいマリン感を取り入れつつ、ジャケットとフレアパンツでマニッシュに。パートナーと雰囲気を合わせてスタイリッシュなコーディネートにするのもすてきです。
今回は、横浜でおすすめのコーディネートを季節やスポット別に徹底解説しました。横浜の冬は比較的過ごしやすい気候ですが、夏は湿度が高く蒸し暑く感じることもあるので要注意。夏場には、通気性の良い涼しげな服装を心掛けると良いでしょう。
本記事をぜひ参考にして、快適な服装で横浜へのお出かけを楽しんでください!