DEC.19.2019

加湿器の水垢や菌の掃除の仕方をご紹介!注意点もレクチャー

加湿器の水垢や菌の掃除の仕方をご紹介!注意点もレクチャー 加湿器の水垢や菌の掃除の仕方をご紹介!注意点もレクチャー

お部屋の湿度を上げてくれる加湿器は、水を加熱しているので、水垢や雑菌が付きやすいので、こまめなお掃除が必要です。そこで今回は、加湿器の掃除方法や注意点、清潔な状態を保つコツをご紹介します。

うるおいをアップしてくれる加湿器は定期的な掃除が必要

きれいに掃除された加湿器

室内の湿度をアップさせて喉や肌、髪の毛などのうるおいキープをサポートしてくれる加湿器は、空気が乾燥してくる秋から冬、春まで長く使用することが多いですよね。

中には、リビングや寝室など、家の中に数台設置している方もいると思います。


■加湿器の掃除は汚れの種類に合わせて

加湿器は、タンク内の水を加熱して、水蒸気を室内に放出するアイテムです。

加湿器に付く汚れは、酸性とアルカリ性の2種類があります。

加湿器は、水を加熱していますので、雑菌やカビが繁殖しやすく、酸性の汚れのヌメリや黒ずみ汚れがつきやすいですね。

そして、加湿器は、水道水を使用していることから、水道水に含まれている塩素やミネラル分が白く固まり、アルカリ性の水垢が付きやすいですね。そのままにしておくと、徐々に硬くなっていきます。また、水垢がついていることで、雑菌やカビも繁殖しやすい環境になってしまいます。加湿器が汚れたまま使用していると、加湿器の臭いや、加湿能力の低下、故障などの原因になることもありますので、こまめに掃除することが大切ですね。

加湿器の掃除の頻度や清潔な状態を保つ方法

加湿器の水の入れ替え

■加湿器を清潔な状態に保つ方法

清潔な加湿器を使用することは、健康を保つために重要なことですよね。

加湿器を清潔な状態に保つためには、加湿器の水は毎日入れ替えましょう。また、水を入れ替える際に、タンクやタンクの蓋を水洗いをするようにしましょう。


■加湿器の掃除の頻度

加湿器の外側は一見汚れていないように見えても、タンクやトレイなどの内部に雑菌が繁殖していたり、白い水垢が付着していることがあります。汚れたままの加湿器を使っていると、汚れが加湿器を通して室内に拡散されてしまい、健康に影響が出ます。したがって、毎日の水の入れ替えの他にも、タンクやトレイ、フィルターなどの汚れやすい部分は、定期的にお掃除が必要です。

加湿器の掃除の頻度は、使用している加湿器のタイプによって異なります。

例えば、超音波式の加湿器の場合は、3日に1度程度の掃除をするのが理想ですね。気化式やスチーム式(加熱式)、ハイブリッド式の加湿器の場合は、1週間に1度程度の掃除が目安です。

比較的汚れにくい外側のフィルターのホコリは、1週間に1度程度掃除機で吸い取りましょう。加湿器の外側の拭き掃除も1週間に1度程度行いたいですね。

使用している加湿器によっては、掃除をするタイミングを知らせてくれる「お掃除サイン」が出る機能を搭載している場合もあります。お掃除サインが出たら、できるだけ早めに掃除しましょう。

加湿器の掃除方法や注意点【1】加湿器を掃除する際の注意点

きれいに掃除された加湿器

■掃除に使用するアイテムや掃除の仕方は取扱説明書を確認

加湿器の掃除方法は、使用している加湿器によって異なりますので、掃除する前に取扱説明書を確認して、取扱説明書の指示通りに掃除をしましょう。

加湿器に付くアルカリ性の水垢のお掃除には、反対の性質を持つ酸性のクエン酸や消毒用エタノールを使用するのがおすすめです。

ただし、超音波加湿器やハイブリッド式加湿器は、クエン酸や消毒用エタノールで掃除すると加湿器の故障や変色、変質などの原因になる可能性があります。

使用する場合は、あらかじめ変色や変質がないかどうか、目立たない場所でテストをしてから使用すると安心ですね。

そして、カビや汚れがひどい場合は、ハイターやオキシクリーンを使用する掃除方法もあります。しかし、強力な漂白剤を使用したお掃除は、加湿器を傷めてしまう可能性もあります。また、漂白剤が残ったまま加湿器を使用すると、健康に影響する可能性もありますので注意したいですね。


■コンセントは抜いておく

そして、加湿器の掃除をする際は、あらかじめコンセントを抜いておくと安全に掃除をすることができます。

加湿器の掃除方法や注意点【2】軽い汚れの場合のお掃除方法

クエン酸でのお掃除

加湿器の定期的なお掃除には、クエン酸を使うのがおすすめです。

ハイブリッド式加湿器は、水洗いのみで掃除をしましょう。


■加湿器のタンクやトレイ、フィルターの掃除方法

①バケツなどに3Lのぬるま湯を入れたら、クエン酸20gを入れて混ぜ、しっかり溶かしましょう。
②加湿器のタンクやタンクの蓋、トレイやフィルターなどのパーツ類を取り外して軽く水洗いをしたら、①に30分~1時間程度つけおきましょう。
③②からパーツ類を取り出したら、水洗いをして、汚れが落ちているか確認しましょう。汚れが取れていない場合は、スポンジや歯ブラシで優しく擦りましょう。強い力で、擦ると、パーツが壊れてしまいますので注意しましょう。
④再びパーツ類をぬるま湯でよく洗って、クエン酸が残らないように洗い流します。
⑤すすぎが終わったら、清潔なタオルや雑巾で水気を拭き取りましょう。

スチーム式加湿器は、タンクにクエン酸水を入れて、1時間程度稼働させたら、その後タンクやトレイ、フィルターなどを水洗いするという方法もあります。

クエン酸がない場合は、お酢を使用することもできます。水1Lに対して25mLのお酢を入れましょう。


■加湿器の内部の掃除は

加湿器の本体の内部が汚れている場合は、水分を清潔なタオルで拭き取ったら、消毒用エタノールで濡らした清潔なタオルで拭き掃除を行いましょう。

ただし、消毒用エタノールは引火性がありますので、換気を行い、火気は使用しないようにしましょう。

また、加湿器によっては故障や変色、変質などの原因になることもありますので、取扱説明書を見てから使用しましょう。

消毒用エタノールが使用できない場合は、水拭きで掃除します。

加湿器の掃除方法や注意点【3】クエン酸で汚れが落ちない場合は

重曹

■食器洗い用の中性洗剤を使う

クエン酸で加湿器のタンクやタンクの蓋、トレイやフィルターなどのパーツ類の汚れが落ちない場合は、食器洗い用の中性洗剤を使用してみましょう。

バケツなどに3Lのぬるま湯を入れたら、クエン酸30mLの中性洗剤を入れて溶かし、タンクやタンクの蓋、トレイやフィルターなどのパーツ類をつけおきし、クエン酸の場合と同じように掃除をしましょう。

汚れが落ちたら、パーツ類をぬるま湯でよく洗って、中性洗剤が残らないように洗い流し、清潔なタオルや雑巾で水気を拭き取りましょう。


■重曹を使う

クエン酸でタンクやトレイなどの汚れが落ちない場合は、重曹を使うのがおすすめです。ただし、加湿器によっては故障や変色、変質などの原因になることもありますので、取扱説明書を見てから使用しましょう。

重曹3:水1を混ぜたペーストを歯ブラシやスポンジに付けて擦り、しっかり水洗いをしましょう。重曹は研磨作用がありますので、強い力で擦ると傷がつく可能性がありますので注意しましょう。

汚れが落ちたら、パーツ類をぬるま湯でよく洗って、重曹が残らないように洗い流し、清潔なタオルや雑巾で水気を拭き取りましょうね。

加湿器を掃除する際は、取扱説明書に従って掃除を行うようにしましょう。毎日水を入れ替え、こまめに掃除をして、きれいな水蒸気でお部屋を潤したいですね。