定期的に購入し、いつのまにか増えている雑誌は、収納場所や整理の仕方に悩むことがあります。そこで今回は、雑誌の収納のポイントやおすすめの収納方法、100均グッズの活用法などをご紹介します。
【目次】
大切な情報源の一つとして定期購読している雑誌類は、いつのまにか溜まってしまっており、収納場所に悩むことがありますよね。近年は、雑誌の付録も魅力的な物が多く、毎月何冊かの雑誌を購入している方も少なくないと思います。
■サイズ別に並べる
毎月購読している雑誌は、1列に並べて収納すると、統一感が出ますね。また、タイトルの異なる雑誌も、サイズ別に並べるだけでも、整理整頓された印象になりますよ。
■よく読む雑誌のみを手元に残す方法も
ただし、雑誌類は、一度読んだらあまり見返さないことも少なくありません。こちらのように、よく読む雑誌のみをリビングやダイニング、寝室などの雑誌を読む場所に残しておき、普段読まない雑誌類は、クローゼットや押入れなどに収納するのも部屋が片付いて見えるコツです。
料理のレシピやメイク方法、ヘアアレンジテクニックなどの、雑誌の気に入ったページだけをスクラップし、ファイルにまとめて保存しておくという方法もあります。
今回は、スッキリおしゃれに見える雑誌の収納方法をご紹介します。
本類の収納場所として定番の本棚ですが、本好きの方の場合、本がいつの間にか増えてすぐに収納場所がなくなってしまうことがあります。本棚にぎっしりと詰まった本は、迫力がありますが、場合によっては圧迫感が出ることもあります。したがって、本棚を購入する際は、収納力に余裕を持たせるか、追加購入できる本棚を選ぶのがおすすめです。空いているスペースには、雑貨類やインテリア小物を飾れば、おしゃれ度もアップしますね。
高さのある本棚の場合は、手が届きやすい場所によく読む雑誌を収納し、あまり読まない雑誌は高い場所や低い場所などに収納すると使いやすいですね。
また、雑誌類は、そのまま本棚に収納すると、いつのまにか傾いてしまい、曲がってしまうことがあります。したがって、100均でも購入できるブックスタンドを活用すると、大事な雑誌も曲がらないですね。
収納スペースが限られる一人暮らしのお部屋の場合、テレビ台に雑誌を収納するのはおすすめです。こちらは無印良品の「スタッキングシェルフ」をテレビ台と雑誌収納スペースとして活用した収納術です。雑誌を見る場所はテレビを見るくつろぎスペースだという方は多いので、使い勝手も良いのがメリットですね。
ファイルボックスに雑誌を収納すれば、タイトルやサイズがバラバラの本も上手に目隠しでき、整理された印象になります。ファイルボックスを入れれば、棚を引き出しのように使えるのも魅力ですね。
手ごろなサイズ感と価格で収納インテリアとして活躍してくれるカラーボックスも、雑誌の収納におすすめです。
こちらのように同じカラーボックスを並べるだけで、洗練された雰囲気になりますし、物が増えたらカラーボックスを追加することもできるのがメリットです。
高さも低いので、カラーボックスの上も収納場所として活用できますね。
近年ブログやSNSで人気を集めているのが、重ねた木箱に本を収納するアイディアです。
ラフに重ねた木箱は、レトロでリラックス感があり、ナチュラルテイストのお部屋はもちろん、男前インテリアにもマッチしますよ。
ベッドサイドに小さい雑誌の収納場所が欲しいという時でも、手軽に収納場所を作れるのが魅力です。
薄くて大きい雑誌の収納は、デッドスペースになりやすい壁面を利用するのがおすすめです。
こちらのように、壁に棚を取り付けて、お気に入りの雑誌を飾れば、まるでお店のようなおしゃれな雰囲気になりますね。厚みのない棚ですので、邪魔にもなりにくいですよ。
棚の手前には、100均でも購入できるアイアンバーを取りつければ、雑誌が落ちてくる心配がありませんね。
こちらはIKEA(イケア)の棚を使った雑誌の収納術です。
本棚やカラーボックスなどに雑誌を収納する際にも、雑誌の表紙を表にして飾る場所を作るだけで、収納空間に余裕が生まれ、おしゃれな雰囲気を演出することができます。
ブックディスプレイラックを活用するのも良いですね。
お部屋の中に少し雑誌の収納場所が欲しい方は、ニトリの「小鳥がかわいいワイヤーマガジンラック」のようなマガジンラックを利用するのがおすすめです。
カフェやレストランなどにあるようなキュートなデザインの収納インテリアは、お部屋を素敵に見せるアクセントになりますね。
ニトリ 小鳥がかわいいワイヤーマガジンラック(BR) / ¥3,045
こちらは、100円ショップのセリアのすのこをDIYでマガジンラックにした雑誌収納術です。
おしゃれなデザインのカゴやワイヤーバスケットなどに雑誌を収納するのも、お部屋をおしゃれに見せる収納アイディアですね。
現在読んでいる雑誌を入れてソファ脇やベッドサイドに置き、読み終えた雑誌は他の場所に収納するのがおすすめです。
読み終えてクローゼットや押入れにしまう雑誌や本は、100均で購入できるペーパーボックスに収納すると、おしゃれに見えますね。
フタ付きの箱に入れることで持ち運びやすくなり、雑誌を汚れから守ってくれます。
他のアイテムと一緒に収納しても、同じ箱を使用すれば、クローゼットや押入れ内にまとまり感が生まれますね。
カラフルでさまざまなデザインの雑誌や本類は、ブックカバーを付けて収納し、統一感を出すのも一つの方法です。100均で購入できるラッピングペーパーを活用するのもおすすめです。
お部屋のテーマカラーを決めており、お部屋の景観を乱したくない方にぴったりの収納アイディアです。
バスルームやトイレなどで雑誌を読む習慣がある方は、こちらのようにクリップ付きのハンガーに雑誌を挟み、壁掛けして収納しておくと使いやすいですね。壁の空いているスペースを収納場所として利用できるのもメリットです。
スカートやパンツ用のハンガーがおすすめです。
カラフルでおしゃれなデザインが多い雑誌は、見せる収納に向いているアイテムです。本棚に並べる場合は、タイトルやサイズ毎に並べれば、すっきり片付いて見えますし、ファイルボックスやブックカバーで目隠しし、統一感を上げるのもおすすめです。ぜひ雑誌収納の参考にしてみてくださいね。