FASHIONFEB.14.2019

氷点下の服装を徹底解説!冬の雪国で快適に過ごす秘訣とは

気温が氷点下の寒さが厳しい地域では、どのような着こなしがふさわしいのか気になるところ。普段の防寒対策では、強い冷え込みに耐えることはできません。そこで今回は、気温氷点下の日におすすめのコーディネートを、気温や地域別に一挙ご紹介します!
気温が氷点下の寒さが厳しい地域では、どのような着こなしがふさわしいのか気になるところ。普段の防寒対策では、強い冷え込みに耐えることはできません。そこで今回は、気温氷点下の日におすすめのコーディネートを、気温や地域別に一挙ご紹介します!

氷点下の服装ならこれ!厳しい寒さに負けないあったかコーデ9選

 
寒さが厳しい地域、特に気温が氷点下を記録する地域では、普段とは段違いの防寒対策が必須となります。これからの季節、日本なら北海道、海外なら北欧など、寒い地域への旅行を計画している方もいらっしゃるかもしれませんが、極寒の中で安心して過ごすためにも、防寒対策にはしっかりと力を入れなければなりません。

そこで今回は、気温が氷点下を記録する日におすすめのコーディネートを9つピックアップしてご紹介します!気温別、地域別にふさわしい着こなしをご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

氷点下の服装【1】マイナス10度までならコートのレイヤードでおしゃれに

ノーカラーコートを使った氷点下の服装
氷点下10度までなら、「レイヤード」を駆使しておしゃれなコーディネートに!例えばトップスやインナーをしっかりと着込んだ上にコートを重ね着し、おしゃれを楽しみつつ防寒対策まで徹底して行うと良いでしょう。

ヒートテックインナーにハイネックトップス、そしてライダースジャケットにノーカラーコートを重ね、シンプルながらも洗練された雰囲気のコーディネート。寒い地域では基本的に室内が暖かいので、このようにレイヤードをしていると脱ぎ着にも便利で、体温調節しやすいところもポイントです。ボトムスはスキニーパンツ、足元は長めのソックスにスニーカーで、露出部分を減らしましょう。

氷点下の服装【2】マイナス10度なら厚手のアウターで防寒対策を

ボアコートを使った氷点下の服装
氷点下10度以下にもなると、手先足先が冷たさで「痛い」と感じるようになります。寒さの度合いを例えるならば、濡れたタオルを振り回すと凍りつくくらいの程度です。凍えるほどの厳しい寒さですので、厚手のコートを着用してしっかりと防寒対策を行いましょう。

おすすめなのが、近年トレンドの「ボアコート」。基本的にゆったりとしたサイズ感なので、レイヤードスタイルにも適しているところも、おすすめポイントの1つだと言えます。暖かいニットやインナーを仕込み、厳しい寒さから身を守りましょう。

氷点下の服装【3】北海道の冬はマイナス10度にも!ダウンで暖かく

ダウンジャケットを使った氷点下の服装
北海道の冬は、例年氷点下10度程まで気温が下がります。冬には「さっぽろ雪まつり」が開催されますし、観光で訪れる方も多いかと思いますが、しっかりと防寒のための準備を行ってください。寒さに震えていながらでは、観光を十分に楽しむことはできません。

そこで、防寒対策に最も優れているアウターと言えば「ダウンジャケット」です!軽く着心地が良い上に暖かいため、冬の雪国では必須のアウター。女性らしい着こなしに仕上げたい方は、細身のボトムスを合わせてシルエットにメリハリをつけると良いでしょう。

氷点下の服装【4】マイナス20度ならレイヤードで着こなしに工夫を

レイヤードテクニック使った氷点下の服装
氷点下20度は、眉毛に霜が降りたり、息をすると鼻の中が凍ったような感覚があったり、顔や耳に痛みを感じたりと異常なほどの寒さとなります。手袋やマフラー、ニット帽は必ず着用し、肌の露出部分は控えてください。

寒い地域でのファッションは、「レイヤード」が基本。1枚目には保温性のある下着、2枚目・3枚目には空気を含める(=体の熱を逃さず保温してくれる)ゆったりとしたサイズ感のトップス、そして4枚目にアウターで、氷点下20度を快適に過ごしましょう!

氷点下の服装【5】マイナス20度ならダウンジャケットの下に重ね着を

ダウンジャケットを使った氷点下の服装
マイナス20度でも、もちろんダウンジャケットは大活躍します。ダウンジャケットのおすすめブランドは、カナダ発の防寒用高級アパレルブランド「CANADA GOOSE(カナダグース)」。極寒の地でも寒さを凌ぐことができる圧倒的な防寒性と、スタイリッシュなデザインが支持されて、男女問わず人気を博しています。

ダウンジャケットの下は、もちろん重ね着を。寒い地域での室内は非常に暖かいため、さっと脱ぎ着できるようなフリースアウターなどを着込んでおくと便利です。また、ボトムス1枚で寒いと感じる場合には、タイツを仕込んで防寒対策を。

氷点下の服装【6】マイナス30度ならやり過ぎくらいの防寒対策を

ストールを使った氷点下の服装
マイナス30度にもなると、やり過ぎくらいの防寒対策が必須となります。オーバーサイズのアウターをメインに、インナーやアウターを重ね着してしっかりと寒さを防ぎましょう。

例えば、オーバーサイズのチェスターコートを着用すれば、どんなに中に着込んでも着膨れせず、スタイリッシュな雰囲気に仕上がるのでおすすめ。チェスターコートでは首元が開いているので、マフラーや大判ストールを巻いて首周りを温めましょう。また、ボトムスはパンツが必須で、足元は雪国では「ムートンブーツ」が好ましいです。

氷点下の服装【7】北欧の冬ファッション!フィンランドならこのコーデ

ノーカラーコートを使った氷点下の服装
フィンランドは、長く寒さが厳しいところが特徴的。というのも、フィンランドでは1年の3分の1が冬に当たり、気温も地域によりますが−30度〜0度を記録するため、しっかりと防寒対策を行いましょう。足を運ぶ場所、参加するアクティビティ、そしてその日に天候に合ったファッションで、快適にフィンランドの旅を楽しんでください!

おしゃれを重視するなら、ノーカラーコートでシックな雰囲気のコーデに。ベレー帽やオックスフォードシューズで、クラシカルに決めるとおしゃれです。街中の室内で過ごすのであれば、このような軽装でも問題ないでしょう。ただし、アウターの下はレイヤードでしっかりと防寒対策を。

氷点下の服装【8】スウェーデンの冬には手袋やマフラーも必須

ボアコートを使った氷点下の服装
スウェーデンの冬は、同じ緯度に位置するカナダやアラスカ等と比べると、暖流の影響によってそれほど寒くはありません。とはいえ、日本の寒さの比ではありませんのでしっかりと防寒対策を行ってください。参考に、ストックホルムでは2月が最も寒く、最低気温は-5度程度を記録します。

スウェーデンでは、脚まですっぽりと隠れる長さのコートを羽織ると安心。室内は暑いと感じることも多いので、脱ぎ着がしやすい重ね着ファッションを心掛けましょう。もちろん、マフラーや手袋、ニット帽は必須アイテムです。

氷点下の服装【9】ニューヨークならおしゃれと防寒が叶う革コートを

革コートを使った氷点下の服装
ニューヨークの冬は、例年体感温度ー20℃を記録するほどの厳しい寒さ。体感では「寒い」というよりは「痛い」と感じますし、乾燥もひどいので、肌の露出はできる限り控えてください。基本的には、これまでご紹介したようなレイヤードファッションに、マフラーや手袋を着用した服装が望ましいです。

とはいえ、おしゃれな街ニューヨークでは、同じくおしゃれなファッションを楽しみたい方もいらっしゃるはずです。そんなあなたは、しっかりとインナーをレイヤードした上で、レザーの「トレンチコート」を羽織ったシックなファッションがおすすめ。ニューヨークの街並みに合う、おしゃれなスタイルに仕上がるでしょう。

氷点下の地域の家の中での服装

ダウンベスト
冬に氷点下まで気温が下がるような地域の場合、家の中でもヒートテックは必須。トップスの下だけでなく、ボトムスの下にもレギンスタイプのものを履きます。トップスはフリースや厚手で裏起毛のスウェットなど暖かいものを選びます。

また、冷えやすい足元はもこもこの靴下でしっかり冷えを防ぎます。薄手の靴下の上にもこもこの靴下を重ね履きすることもあります。足元の防寒対策をするだけでかなり暖かく感じられますよ。

それでも寒い場合は、薄手のダウンベストを羽織ることも。襟が付いていない、インナーダウンとして使うようなものが動きやすくて楽に過ごせます。

ただし、北海道の場合は家自体が暖かさを保てるようになっている上、暖房で家全体を暖めることが多いので、室内の気温は雪が降らないような地域よりも高いのが一般的です。そのため、冬の北海道では家の中ではTシャツ一枚にショートパンツといった薄着で過ごすことができます。

氷点下の通勤コーデ【1】ロングダウンとタートルネックニットでしっかり防寒

ダウン
氷点下なら、ダウンもロング丈でしっかり太ももも防寒を。フォックスファーが上品なダウンコートなら通勤にもぴったりです。

インナーはタートルネックニットを選べば、マフラー無しでも首元が冷えません。チュニック丈のニットにロングスカートを重ね着すれば、冷えると辛い腰回りもぽかぽか。

氷点下の通勤コーデ【2】赤のチェック柄ストールで差し色をしつつ首元を暖かく

チェックマフラー
大人かわいく見せてくれる、赤のチェック柄ストール。大判のものを選べば、首だけでなく胸元まで暖かくなります。モノトーンコーデの差し色にもなりますね。雪が降っているなら、足元はスニーカーを合わせると滑りにくくて安心です。

氷点下の通勤コーデ【3】インナーダウンを使えばウールコートでも大丈夫

ウールコート
上品な質感で、ダウンよりもきれいめに着こなしやすいウールコート。でも、ダウンの暖かさには叶わないことも。

それでもウールコートを着たい場合は、インナーダウンを利用してみましょう。インナーダウンは薄手なので、重ね着しても着膨れしません。コートと色が同じものを選べば、コートからチラ見えしてもナチュラルです。

氷点下の通勤コーデ【4】ニットのセットアップであったかボトムスをきれいめに

ニットのセットアップ
暖かいけれどもカジュアルなニットパンツ。単体で使うとオフィスによってはラフでNGなところもあるかもしれません。

しかし、セットアップで取り入れれば、ワンピース感覚で着られてニットパンツでも上品な印象に。ベージュ×黒で色味を抑えれば、足元がスニーカーでも大人っぽく着こなせますよ。

氷点下の通勤コーデ【5】ボアコートをミルクティー配色で上品に

ミルクティー配色
暖かい上にトレンド感たっぷりのボアコート。カジュアルなアイテムですが、ベージュとオフホワイトのミルクティー配色でまとめれば、上品な雰囲気になって通勤にも対応できます。

首元にはボリューミーなマフラーをぐるぐると巻いて。暖かいだけでなく、首元にボリューム感を出すと今っぽいシルエットに仕上がります。

氷点下の通勤コーデ【6】厚手のタイツ×ブーツならスカートでも寒くない

タイツ
寒い日はついパンツを選びがちですが、厚手のタイツにブーツで防寒すれば、スカートでも大丈夫。特に発熱効果があったり、裏起毛になったりしているようなタイツならより暖かく過ごせます。白ニット×ピンクスカートで寒い日でも女性らしいコーデに。

氷点下の通勤コーデ【7】ふわもこのエコファーコートで大人かわいく

ファーコート
毛足が短めで、ボアコートのような感覚で着用できるエコファーコート。ゴージャス過ぎずきれいめに着られるので、通勤にもぴったりです。リアルファーとは違いお手入れも簡単なので、雪が降る日にも気軽に着られます。

半端丈のチェックパンツを合わせて、ちょっぴりボーイッシュな大人かわいいコーデに。ボルドーのソックスをチラ見せしてアクセントを。
いかがでしたか?今回は、気温が氷点下を記録する日におすすめのコーディネートを9つ厳選してご紹介しました。極寒の地を快適に過ごすための服装は、「レイヤード」が基本。肌着、インナー、トップス、と重ね着をした上で、防寒・撥水機能を持つアウターを羽織るのがベストです。もちろん、手先や足元の防寒もお忘れなく。ぜひ参考にして、あったかコーデで寒い日を乗り切ってください!
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