FEB.08.2019

焼肉にマナーってある?トングや焼く順番、食べ方のマナーとは

焼肉にマナーってある?トングや焼く順番、食べ方のマナーとは 焼肉にマナーってある?トングや焼く順番、食べ方のマナーとは

特別な日や元気をつけたい日の食事にぴったりの焼肉は、デートや合コン、接待などでも人気があります。そこで今回は、トングやお箸の使い分けの仕方、焼く順番など、焼肉のマナーをご紹介します。

焼肉のマナー【1】服装

美しい女性

デートや女子会、会社の食事会などでも人気のある焼肉は、焼き方や食べ方など、人によって色々なこだわりがありますし、おさえておきたいマナーもあります。

例えば、焼肉は、匂いがつきやすいですし、肉の油やタレなどの汚れもつきやすいものです。ホワイトや淡いカラーの服は、男性ウケしやすいので、焼肉デートや合コンなどで着ていきたいですが、油やタレがついてしまうので、ブラックやブラウン、ネイビー系の色の濃い服を着ていくのがおすすめです。

また、肉を焼く際に引火する可能性があるので、ボリュームのある袖のトップスや長いネックレスは避けるのが焼肉に行く際の服装のマナーです。毛が舞いやすいニットも避けた方が良いですね。また、ロングヘアの方は、席に着いたら髪の毛をまとめておくと、お肉を焼く際も邪魔にならないですね。

焼肉のマナー【2】オーダー

焼肉

焼肉店に入店すると、店内にはすでに焼いたお肉の美味しそうな匂いが充満しており、食欲もアップしますよね。

しかし、メニューをオーダーする場合は、頼みすぎてしまうのは避けましょう。

お店によって一皿のお肉の量が違います。たくさんオーダーしてしまってお肉が運ばれてきたら、量が多くて食べきれずに残してしまうのはマナー違反ですのでやめましょう。

また、焼肉には、最初に塩系のお肉を食べて、後からタレ系のお肉を食べたいという方もいます。豚肉や鶏肉、牛肉などの好みもあります。また、カルビやハラミ、タンなど、部位の好みも人によって異なります。

その他、野菜の盛り合わせやご飯類、麺類などの種類も豊富ですので、相談しながら必要な分だけ追加オーダーしていきたいですね。

焼肉のマナー【3】焼き方

焼肉

■焼き具合

他人と焼肉に行った際に気になるのが、お肉の焼き方です。
お肉の焼き方は、まったく気にならない方もいれば、焼き具合にこだわりがある方もいますよね。

したがって、焼き始めは、すぐに食べれる分だけ焼き、お皿にあるお肉を全て網や鉄板に乗せるようなことはやめましょう。一気に焼いたお肉は、焦げてしまうこともありますし、焦げを防ぐために網から外したお肉は冷めて美味しさが半減してしまいます。

食事を取り分けるのは女性の役割というイメージがありますが、焼き具合にこだわりがある方がお肉を焼くと、お互いにストレスなく焼肉を楽しむことができますね。

一般的には、網や鉄板をしっかり熱してから、人数分のお肉を乗せ、片面を焼きます。後はお肉を一度だけひっくり返してもう片面を軽く焼くのが美味しく食べられる焼き方とされています。何度もお肉をひっくり返すのはやめましょう。

ただし、ネギがタンの上に乗っている場合は、片面だけ焼いている方もいるようです。また、焼いたタンを半分に折り、ネギがこぼれてしまわないようにして少し焼いて蒸らし、焼いていない方の面にも火を通すのもおすすめです。


■焼く順番

お肉を焼く場合、最初に網や鉄板を汚しにくいタレがついていないものや、さっぱりとしたタン塩のような塩系のお肉を焼きます。その後、網や鉄板を汚しやすいタレ系のカルビやロースなどのお肉を焼き、最後に味噌系のお肉を焼くのがマナーとされています。

また、脂身の少ない赤みのお肉を最初に焼き、後から脂身の多いお肉を焼くと、網や鉄板を汚しにくいですね。

最初にオーダーする方が多いタン塩から焼いていき、後は海鮮系、カルビ、ロース、最後にホルモンを焼くのがおすすめですね。

野菜は最初の方に焼くのがおすすめですが、焦げてしまわないように注意しましょう。さっぱりとしたサラダやサンチュをオーダーすると、焼き加減を気にしなくていいですし、ジューシーなお肉とのバランスも良いですね。

焼肉のマナー【4】トングの使い分けの仕方

焼肉のトング

焼肉で使用する「トング」は、生肉を触る場合のみに使うのがマナーです。

焼けたお肉をひっくり返したり、焼き終えたお肉をトングでつかんでお皿に取り分けるのは、衛生上好ましくありませんのでやめましょう。火を通したお肉を扱う場合は、お箸を使うようにします。ただし、自分が使っているお箸ではなく、取り分ける用の「取り箸」と使い分けるようにしましょう。

トングがない場合は、生肉用のお箸と、取り分けるための箸を別々に使用しましょう。

焼肉のマナー【5】食べ方

焼肉のマナー

■焼けたお肉は

焼けたお肉は、黙って自分の皿に取らず、一言断りを入れてから食べるようにしましょう。また、相手のお皿にお肉を乗せる場合は、相手に焼き具合が良いかどうか聞いてみるのも一つの方法ですね。


■レモンは

焼肉の際に使用するレモンも、人によってこだわりがあるポイントです。

レモンは、お肉を食べる前にかける方もいますし、焼く前にお肉にかける方もいます。鉄板にレモンを塗ると、焦げ付きにくくなりますが、レモンのさっぱり感は薄れてしまいます。

レモンをかける場合は、その場にいる人に、好みを聞くのがおすすめです。間違っても、全てのお肉に勝手にレモンをかけてしまわないようにしましょう。


■テーブルマナーに注意

また、一般的なテーブルマナーとしては、肉にタレをつけすぎて、タレが滴ってしまう「涙箸」や、落ちそうなタレを手で受け止める「手皿」、ご飯の上にお肉を乗せて白米を汚すのはマナー違反とされています。

また、網や鉄板の周りに飛んだ肉汁をおしぼりで拭くのもやめましょう。

焼肉は、トングの使い分けや焼く順番、焼き方など、人によって色々なこだわりがあります。焼肉に行く際は、基本のマナーを意識しながらも、その場にいる人が楽しく焼肉を味わえるように、相手を気遣いながら食事をしたいですね。