肌の乾燥が気になった時に、手軽に保湿ができるようなアイテムが欲しいと思ったことはありますか?そんな時にはスティック美容液がおすすめです。スティック美容液の効果や正しい使い方、人気商品をご紹介します。
【目次】
スティック美容液とは、スティック状になった美容液のことを言います。日中の保湿ケアアイテムの定番と言えばミストでしたが、ミストよりも保湿力が高いのがスティック美容液です。
美容成分たっぷりのスティックで、肌に直接塗りこむことができます。化粧の上からも使用できるアイテムで、日中の保湿ケアにぴったりです。スティック美容液のメリットは、化粧が崩れにくいということです。
ミスト状の保湿アイテムは、一時的な保湿はかなっても、反対に肌が乾燥してしまうことがあります。反対に乳液などの油分が多いアイテムは保湿と同時に化粧が崩れやすくなってしまいます。
スティック美容液の場合は肌に直接乗せても化粧が崩れにくく作られています。また、保湿力も高いので、化粧の上からでもしっかり保湿することができます。持ち運びやすいサイズ感で、出先での保湿アイテムとして重宝するアイテムです。
スティック美容液はさまざまなブランドから登場しています。自分に合ったスティック美容液を選ぶ方法についてご紹介します。
■塗り心地
まずスティック美容液の塗り心地に注目しましょう。スティック美容液は肌に滑らせて乗せるものです。そのため、なめらかに伸び広がるようなアイテムがおすすめです。硬めなテクスチャーのものは、ベースメイクも一緒に剥がしてしまう可能性が高いです。
肌に乗せるととろけるような使い心地のものの方が、メイクの上からは使いやすいです。
■紫外線カット効果
スティック美容液には紫外線カット効果がついているものもあります。日中のお直しアイテムとして使う場合、紫外線カット効果がついているものを使った方が便利です。化粧が落ちてしまった部分に乗せるだけで紫外線カットが叶うので、他に紫外線カットアイテムを使わないという場合は、紫外線カット効果がついているスティック美容液がおすすめです。
■サイズ感
スティック美容液にはさまざまなサイズ感のものがあります。太さが細いものは持ち運びに便利で、目周りや口元の保湿に使いやすいアイテムです。反対に太いものは広範囲に乗せやすいです。頬などの広範囲の部分に乗せて使いたい場合は太めのサイズ感がおすすめです。自分にとって使いやすいアイテムを選ぶようにしましょう。
スティック美容液の使い方についてご紹介します。
■油分をティッシュオフする
スティック美容液を使う時は、まずは顔に乗っている油分をオフしてから使うようにしましょう。化粧をしている時もしていない時も同じです。顔に油分が乗っている状態だとムラになりやすいので、前もってティッシュを使ってオフしておくようにしましょう。
■範囲が広い部分には直塗りする
スティック美容液を肌に乗せていきます。この時広い面に乗せる時は、そのまま直塗りしていきましょう。その方がしっかり乗せることができます。乗せすぎずに1回肌に滑らせるだけでOKです。直塗りできたら、指で優しく叩き込むようになじませていきましょう。
■細かい部分には指で乗せる
目周りや口元などの細かい部分を保湿する時は、指を使って乗せていきましょう。指にスティック美容液を乗せて、優しく叩き込むようになじませていきます。量を多く乗せすぎてしまうとヨレの原因になるので、指でしっかりなじませるようにしましょう。
■乗せすぎた部分はティッシュオフ
スティック美容液を乗せたら、最後にまたティッシュオフをするようにしましょう。保湿成分ではありますが、肌の上に余分に乗っているものはヨレの原因になってしまいます。必ず最後にティッシュオフをして、肌に残っている美容液を取り除くようにしましょう。
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スティック美容液についてご紹介しました。スティック美容液は化粧直しの時に持っておくととても便利なアイテムです。スプレーよりも高い保湿効果があるので乾燥肌にもぴったりです。ぜひスティック美容液をポーチに1つインしてみてはいかがでしょうか?