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2020.03.01

年の差婚の定義とは?年の差婚のメリット・デメリットについてご紹介

年の差婚の定義とは?年の差婚のメリット・デメリットについてご紹介 年の差婚の定義とは?年の差婚のメリット・デメリットについてご紹介

今では年の差カップルが多くいる中、年の差婚をするカップルも増えています。しかし、いざ自分が年の差婚をするとなると、上手くやっていけるか不安に感じている方も多いのでは?年の差婚のメリット・デメリットを見ていきましょう。

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年の差婚とは?

 

年の差婚とは、年齢に大きな差のある者同士が結婚することです。
ただ、どの程度の年齢差を年の差婚とするか、明確な基準はないようです。

現在の日本では、双方が婚姻可能な年齢に達していれば年齢差がどれだけあっても婚姻は可能だと言われています。

つまり、お互いが好き同士ならいくつ離れていても結婚できるという訳ですね。

一般的に、5歳や8歳くらいであれば珍しくないようですが、15歳以上差が出てくると年の差婚と言われることが多いようです。
中には、40歳や50歳近く離れた方と結婚しているカップルもいます。

年の差婚のメリット【1】年上彼氏編

 

まずは年の差婚のメリットを見ていきましょう。
年の差婚のメリットと言っても、相手が年上か年下かでメリットにも変化があるようなので、年上彼氏との年の差婚メリットからご紹介します。

■喧嘩しても許されやすい
彼氏が年上の場合、年下のあなたのことが可愛くて仕方ないはず。そして相手も自分の方が大人だと理解しているでしょうから、喧嘩しても許されやすいというメリットがあります。性格面で大人な年上彼氏は特に一歩引いた状態でいることが多いので、大喧嘩になりにくくちょっとのことでは離れないでしょう。

■甘えることができる
年上彼氏は包容力があり、結婚後も甘えやすいのがメリットです。年下彼氏だと、どうしても「自分がしっかりしなきゃいけない」と思ってしまうことが多いみたいですが、年上彼氏であれば安心して甘えることができるようですね。また、引っ張っていってほしい女性にとっても年上彼氏との年の差婚はメリットになるでしょう。

■尊敬することができる
年上彼氏の場合、同年代や年下の相手に比べて人生経験が豊富です。そして収入や社会的なポジションが高く、貯蓄もあるというケースがあります。人として尊敬し続けることができるだけでなく、結婚後は安定した生活ができるというのも大きなメリットになるのではないでしょうか。

年の差婚のメリット【2】年下彼氏編

 

年下彼氏で自分が上だという場合の年の差婚では、どのようなメリットが得られるのでしょうか。

■リードすることができる
年下彼氏は、しっかりしている人も中にはいますが、少し頼りなくて自分がリードしなきゃいけない、と母性本能がくすぐられる女性も多いようです。しっかりしたお姉さんタイプの場合、結婚生活においても自分がリードする立場で生活がしやすくなります。

■若さを保ちやすくなる
年下彼氏と結婚すると、常に年下のパートナーに釣り合うようにキレイでいようと自然に意識することが多いようです。また、会話も自然と若さのあるものになることから、見た目も性格的にも若さを保ちやすくなるそうですよ。

■周りに羨ましがられる
年下彼氏をゲットして結婚した場合、周囲から羨ましがられるもの。若いパートナーを得たことで自分自身の気持ちが若くなるだけでなく、周囲から羨ましがられるのは嬉しいのではないでしょうか。「若くてかっこいい」などちやほやされれば、パートナーも嬉しいでしょう。

年の差婚のデメリット【1】年上彼氏編

 

続いて、年の差婚によるデメリットも見ていきましょう。
まずは、年上彼氏との結婚によるデメリットです。

■相手に反論しにくい
年上のパートナーは優しい人もいれば、威厳が高い人もいます。相手の威厳が高い場合、自分の意見が言いにくくなるという年下妻が多いようです。男性は元々プライドが高い生き物ですから、年下の女性にいろいろ言われるのが嫌だと思っている方もいるでしょう。

■将来のことが不安
男性が年上の場合、早くに定年を迎えてしまうことによる経済的不安や夫の介護が必要になることへの不安を感じている年下妻が多くいます。
年の差婚の場合、どうしても年齢に差が出てしまいますから、仕事や体の衰えなどにも差が出てきてしまうようです。

年の差婚のデメリット【2】年下彼氏編

 

年下彼氏との年の差婚によるデメリットは、どんなものが挙げられるのでしょうか。

■他の女性に行かないか不安
若い男性であれば、すぐに他のキレイで若い女性に行ってしまうのではないか……という不安を抱えている年上女性が多いようです。好きな人から裏切られたら悲しいですから、自分でいいのか不安になってしまいますよね。

■自分の老化が気になる
自分が年上の場合、気持ち的に若くいられるというのがメリットですが、その一方でしっかりケアしていても肌の老化が気になってしまうことも。相手と釣り合っているか、周りから親子に見られていないかなど、見た目の劣化がデメリットに感じてしまうかもしれません。

■周囲から反対されやすい
こちらは、年上のパートナーでも言えることですが、同年代やあまり差がない結婚相手より、周囲から反対されやすいことが挙げられます。年の差婚は長続きしないと思う親もいれば、自分の可愛い娘が苦労するのは見たくないと思う親もいます。

年の差婚はうまくいくの?気になる離婚率

 

それぞれの性格にもよりますが、年齢が大きく離れていると同世代同士のカップルよりも喧嘩が少ないという傾向があるようです。
これは年の差婚ならではの大きなメリットと言われています。

ところが、年の差婚をした男女の離婚率はなんと約74%ほどになると言われているようです。

いろいろなデメリットが目立ってきてしまい、うまくいかなかった夫婦が多いようですね。

しかし、お互いが年の差婚によるデメリットをカバーし合い、お互いの気持ちを伝えあうことでいつまでも仲良く過ごすことができます。
お互いを尊重し合って、結婚生活を続けていきたいですね。

年の差婚のメリット・デメリットをご紹介しました。良いところも悪いところも含めて、どのようにカバーしていくか二人で話せたらいいですね。年の差婚は決して悪いことではないですから、円満な関係を長く続けられるコツを掴んで幸せになりましょう!

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