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2018.09.24

手帳の書き方講座。おしゃれに書く方法や活用アイディア

手帳の書き方講座。おしゃれに書く方法や活用アイディア 手帳の書き方講座。おしゃれに書く方法や活用アイディア

せっかく購入した手帳を、何だか上手に活用できてないと感じることってありますよね。そこで今回は、手帳の書き方をご紹介します。有効活用するための手帳の使い方や選び方もご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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手帳の書き方講座【1】手帳の役割って?

スケジュールを調整している女性

手帳を有効活用するための書き方は「手帳の役割をはっきりさせておく」ことです。

例えば

・仕事のシフトや会議などのスケジュール管理
・家族や友達、彼氏など、プライベートの予定の管理
・仕事で気づいた事やアイディアをメモする
・日常生活での出来事や感じたこと、反省などを書き記している

など、一言で手帳といっても、人によって用途は様々です。


■生活を振り返るきっかけにも

また、手帳の目的は、スケジュール管理や、覚え書きをするためだけではありません。

一週間や一ヶ月ごとの目標を決めることで、毎日のモチベーションアップにも役立ってくれます。また、後から手帳を見直すことで、忘れていた事に気づくきっかけになったり、悩んでいた仕事や恋愛でのヒントが見つかることもあります。初心に戻る機会になることもあります。

そのためには、手帳を見返した時に読みやすく、わかりやすい書き方をしていることが重要です。今回は、もっと手帳を有効活用するための、手帳の書き方のポイントをご紹介します。

手帳の書き方講座【2】月間(マンスリー)ページの使い方

手帳

手帳でよく使うのが月間(マンスリー)のページですよね。マンスリーのページでスケジュール管理をしている方は多いと思います。


■一ヶ月ごとに目標を持とう

マンスリーのページでは、最初にご紹介したように、一ヶ月ごとの目標を決めてみましょう。目標の設定は、やる気がアップするだけでなく、月初や月末に、その期間の過ごし方の見直しをする機会を作ることにもなります。

目標は「30分早く起きて朝食を食べる」「毎日人に1回は親切にする」「売上を〇〇万円達成する」など、何でもOKです。仕事とプライベートでそれぞれ目標を立てるのもおすすめです。


■見やすい手帳が一番

マンスリーのページは、予定を書くスペースが少ないので、パッと見てすぐにわかるように書きたいですね。スケジュールを書く際は、仕事とプライベートの予定は分けて書くか、色分けするようにすると、綺麗で、なおかつおしゃれに見えます。

ただし、あまりにもカラフルにすると、かえって見にくくなってしまいますので、3色程度にするのがおすすめの書き方です。

手帳の書き方講座【3】週間(ウィークリー)ページの使い方

一週間

手帳の使い方で差が出るのが、週間(ウィークリー)のページです。手帳を購入する際にウィークリーのページのチェックは欠かせません。

一週間ごとの細かい予定や日記を書くためのスペースですので、いくら書き方を工夫しても、自分のライフスタイルに合っていないと使いにくくなってしまいます。

ウィークリーページの種類でおすすめしたいのが

・バーチカルタイプ
・レフトタイプ
・ホリゾンタルタイプ

の三種類です。どれも見開き1ページで一週間を見渡せます。

週の目標を設定したい方は、目標を書けるスペースがあるデザインを選びたいですね。

手帳の書き方講座【4】バーチカルタイプの特徴

バーチカルタイプの手帳

バーチカルタイプの手帳は、月曜から日曜までが、左から右へと並んでおり、縦の列で区切られています。それぞれ時間の目盛りがついていることが多いので、タイムスケジュールが立てやすいですね。

仕事が忙しく、時間ごとに動く必要がある方におすすめです。

バーチカルタイプのおすすめの書き方は、あらかじめその日やる事や、かかる時間をチェックして、予定を手帳に書きます。家事の場合も、一日の行動の流れを計画しておきましょう。

予定がずれた場合、かかった時間や原因、気づいた事などは、その日の夜中や早朝の空いているスペースや、休日の欄に書き記しておきましょう。

別のページに日記を書いている方は、日記のページに書くのもおすすめです。

手帳の書き方講座【5】レフトタイプの特徴

レフトタイプの手帳

レフトタイプの手帳は、左のページに月曜から日曜までが上から順に並んでいます。右のページはメモスペースになっているタイプです。時間の管理はあまり必要ないですが、仕事の計画や気づいた事、反省などをしっかり書きたい方におすすめです。

大まかな予定や、ちょっとした日記は左のページに書き、週を通して考えているようなアイディアや仕事のプロジェクトなどについては、右のメモスペースをたっぷり使うのがおすすめの書き方です。

手帳の書き方講座【6】ホリゾンタルタイプの特徴

ホリゾンタルタイプの手帳

ホリゾンタルタイプの手帳は、左ページには月曜から水曜が上から順に並んでおり、右ページには木曜から日曜が上から順に並んでいるデザインが一般的です。

ホリゾンタルタイプのおすすめの書き方は、スペースを半分に区切り、予定を左、ちょっとした日記を右に書くようなスタイルがおすすめです。

特に、女性の場合は、ホルモンバランスの影響で、気分や体調の波がある方も少なくありませんよね。「今日はいつもより仕事が進まなかった」「朝からだるかった」など、一言書き残しておくだけでも、後から見直した時に、自分の心身のサイクルをつかむこともできますよ。

手帳の書き方講座【7】おしゃれな書き方

手帳の書き方

■綺麗に書いておしゃれに見せよう

仕事中は忙しく、いつも手帳に汚く書いてしまってテンションが落ちてしまう方におすすめの手帳のおしゃれな書き方は、メモを用意して、後から手帳に清書することです。手帳が汚いと、ガサツな印象になりますし、後から見直すのも大変です。綺麗に書かれた手帳は、それだけでおしゃれで知的な印象になりますよ。


■メモページを用意しよう

システム手帳でバインダーの場合は、メモページのリフィルを増やすことができます。仕事中は丁寧に書くのは大変ですよね。しかし、最初から綺麗に書こうとすると、時間もかかりますし、仕事の能率もダウンします。

まずは、メモページにその日の日付を書いて、そこに重要な事をメモしていきます。
そして、空き時間や、帰宅途中の時間、家に帰った後などに、あらためて手帳にまとめましょう。その日の出来事を整理して、見直す作業にもなります。

新しい仕事を覚える場合も同じで、人から教えてもらっている時は、その場でできるだけ覚える事と、メモする事に集中して、後からまとめるようにしましょう。その場での集中力も上がりますし、復習にもなるのでおすすめですよ。


■用途に合ったスペースの手帳を選ぼう

また、書くスペースは、広すぎても狭すぎても使いにくいものです。

会議やアポイントメント、移動が多く、スケジュール管理が必要な生活の場合は、スケジュールを書くスペースが広いものを選びたいですね。

反対に、クライアントやお客様についてや、その日の反省や日記を書くことに重点を置きたい方は、十分に文章を書けるスペースがあるデザインを選びましょう。

また、書くスペースには罫線が引いてある手帳を選んだり、定規を当てながら文字の列が真っすぐになるように書くと、それだけで綺麗でおしゃれに見えますね。


■手帳だけでなくペンも重要

手帳を綺麗に書くためには、手帳に書く「ペン」も重要です。例えば、いつも文字が汚くなってしまう方は、細いペンや速乾性のペンを使うだけでも、字が書きやすくなり、ぐっと見やすくなりますよ。

手帳の書き方講座【8】三日坊主を予防するコツ

手帳

手帳を買ったはいいけれど、毎年いつの間にか使わずに終わってしまう方もいると思います。また、日記をつけようと思っているのに、結局続かずに、マンスリーのページだけを使ってしまう場合もありますよね。

そんな三日坊主を予防してくれる方法は、手帳をおしゃれにして、お気に入りのアイテムにすることです。


■表紙でテンションアップ

例えば、外見がおしゃれでかわいい手帳は、毎日見て、持ち歩きたくなりますよね。学生や主婦の方など、職場や取引先で手帳を広げる機会があまりない場合は、自分の好みのデザインの手帳を使うだけで、三日坊主を予防できますよ。

「職場で使うビジネス手帳は、あまり派手なものは使いにくい」という方は、素材や色などで、好きなテイストの手帳をセレクトしてみましょう。


■マンスリーとウィークリーのページを使い分けるのも一つ

職場とプライベートの予定がわかりにくい場合は、マンスリーとウィークリーで使い分けるのもおすすめの書き方です。予定がわかりにくいと、手帳を見なくなってしまったり、使わなくなってしまうので、わかりやすく書きやすいことがポイントです。

例えば、仕事がめまぐるしく、スケジュール管理が大変な方は、ウィークリーは仕事用、マンスリーはプライベート用として使ってみましょう。
反対に、仕事はあまり変化がない方は、マンスリーを仕事用、ウィークリーをプライベートの予定や日記用として活用しましょう。

職場では見せないページには、かわいいシール、はんこ、マーカーペンなどを使えるので、おしゃれにデコレーションするのも、手帳へのモチベーション維持に効果的ですよ。

手帳の用途や書きたい内容や量は、ライフスタイルによって違います。自分に合ったレイアウトの手帳を選んで、もっと手帳を有効活用していきましょう。後から書いた内容を見直しやすいような書き方をすることも大切ですね。

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