BEAUTY
2022.07.21

クレンジングに使うコットンの選び方は?正しい拭き取り方法も紹介

クレンジングに使うコットンの選び方は?正しい拭き取り方法も紹介 クレンジングに使うコットンの選び方は?正しい拭き取り方法も紹介

クレンジングで使うコットンは、どのようなタイプを選んだらいいのか悩む人も多いのではないでしょうか。スキンケア用のものを使ってもいいのか、また、どのように拭き取るのがよいのか知っておくと、肌への負担を軽減できます。

今回は、コットンを使ったクレンジングのやり方やおすすめのコットンをご紹介します。

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コットンを使ったクレンジングのメリット

目元にコットンをあてている人

「疲れているからさっとクレンジングしたい」「ポイントメイクを濃くしたから、先にある程度落としておきたい」というときには、コットンを使うのがおすすめです。

通常のクレンジングは、肌になじませた後に洗い流す必要がありますが、コットンを使って拭き取ると、肌になじませるだけで簡単に化粧を落とすことができます。そのためクレンジングが短時間で済むのが魅力的です。

また、コットンを使ったクレンジングは、細かい部分までしっかり落とすことができます。アイラインやマスカラなど、落ちにくいメイクもコットンを使ってなじませるだけで、簡単に落とすことができます。

クレンジングに使うコットンの選び方

コットンにスキンケアを染みこませている人

クレンジングに使うコットンはどのようなものを選ぶのがよいのでしょうか。次に、クレンジングに使うコットンの選び方についてご紹介します。

サイズは大きめが良し

クレンジングに使うコットンは、できるだけ大きめのサイズのものの方が使いやすいです。小さめのサイズのものだと、すぐに汚れてしまい、何度もコットンを取り換えなくてはいけません。

大きめのサイズのコットンを使い、無駄なく使用することによって、クレンジングの量も少なくて済みます。コットンを選ぶ時はなるべく大きめのものを選びましょう。

毛羽立たないものを選ぶ

クレンジングに使うコットンは、毛羽立たないものを選びましょう。コットンの中には、少しこすっただけで毛羽立ってしまうものもあります。毛羽立ったコットンは肌に残りやすく、使っていくうちに毛羽立ちもひどくなっていきます。

お肌に刺激を与えてしまわないためにも、コットンはできるだけ毛羽立ちにくいものを選ぶようにしましょう。

浸透しやすいものを選ぶ

クレンジングに使うコットンは、できるだけ浸透しやすいものを選びましょう。拭き取りタイプのクレンジングは、コットン全面に浸透させなくてはいけないので、少量でもしっかり浸透するものを選んだ方が、クレンジングの量が少なくて済みます。厚みがありすぎない、浸透しやすいコットンを選びましょう。

コットンを使ったクレンジングのやり方

目元の化粧を落としている人

コットンを選んだら次はクレンジングの方法について確認しましょう。

コットンにクレンジングを浸透させる

まずはコットンにクレンジングを浸透させます。コットンがひたひたになるくらいまで、隅々まで浸透させましょう。中央部分に乗せて、指で押し広げるやり方もおすすめです。隅々までしっかり浸透させることで、コットンを余分に使わなくても済むようになります。

乾いた部分があると化粧が落ちないだけでなく、擦れて肌への刺激になるので注意が必要です。

目元に数秒乗せる

まずはアイメイクから落としていきましょう。目元の上にコットンを張り付けていきます。この状態のまま30秒ほどキープします。時間を置いたら、優しくスライドさせていきます。取れていない部分がある場合は、コットンの角の部分を使って、拭き取っていきましょう。それでも取れない場合は綿棒などを使いましょう。

同じコットンでポイントメイクを落とす

目元に使ったコットンを使って、他の部分のポイントメイクを落としていきましょう。アイブロウは優しく数回拭き取るだけで十分です。リップはものによっては落ちにくいものがあります。何度も拭き取るのではなく、クレンジングをなじませてから拭き取ると落としやすくなります。

ベースメイクを落とす

最後に新しいコットンに変えて、ベースメイクを落としていきます。頬の中央部分から外側に向かって、優しく拭き取っていきます。ベースメイクは2回程度拭き取るだけで、ある程度落とすことができます。おでこやあご先、小鼻の周りなど細かい部分まで、しっかり拭き取っていきましょう。

コットンにメイク汚れが付かなくなったら、クレンジングが完了です。

クレンジングにおすすめのコットンを紹介

最後にクレンジングのときに使いたいおすすめのコットンについて紹介します。

クレンジングにおすすめのコットン【1】無印良品 生成カットコットン・大判タイプ

生成カットコットン

無印良品生成カットコットン・大判タイプはさまざまな用途に使える大判のコットンです。繊維が長い綿を使用しているので、肌触りが柔らかです。135枚の大容量なので、クレンジングやコットンパックに使いやすいです。

クレンジングにおすすめのコットン【2】資生堂 ビューティーアップコットン F

ビューティーアップコットン

資生堂のビューティーアップコットンFは、ソフトな肌当たりが特徴のコットンです。毛羽立ちにくくヨレにくい使い心地です。スキンケアなどの浸透性が良いので、優しく触れるだけで肌に行き渡らせることができます。

クレンジングにおすすめのコットン【3】IPSA(イプサ)シルクコットン

シルクコットン

IPSA(イプサ)のシルクコットンは、高級天然シルクを採用し、使い心地のよさとスキンケア効果にこだわったアイテム。表面はなめらかで心地よく、内側はクッション性が抜群なことがポイントです。毛羽立ちにくくへたりにくいので、クレンジングにも使いやすいでしょう。

クレンジングにおすすめのコットン【4】ロージーローザ 大きめコットン

ロージーローザコットン

ロージーローザの大きめコットンは、柔らかさとなめらかさにこだわって作られているのが特徴。それらと毛羽立ちにくさを両立してくれているので、クレンジングを染み込ませて拭き取っても肌に残りません。快適に化粧落としができるでしょう。大きめサイズなのもうれしいポイントです。

クレンジングにおすすめのコットン【5】シルコット なめらかコットン

なめらかコットン

シルコットのなめらかコットンは、シルキーベールで中綿をくるっと包み込んでいるので、繊維残りがないことが魅力。柔らかい使い心地で毛羽立たずに使えます。コストパフォーマンスの高さもポイント。毎日使いやすいのでおすすめです。

今回はコットンを使ったクレンジングについてご紹介しました。コットンを使ったクレンジングは、大判のコットンにクレンジング剤をしっかりと染み渡らせて行うことがポイントです。ぜひコットンを使ったクレンジングを試してみてくださいね。

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