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2020.04.04

ネイリストの服装や選び方のポイント!検定や面接におすすめの服装も

ネイリストの服装や選び方のポイント!検定や面接におすすめの服装も ネイリストの服装や選び方のポイント!検定や面接におすすめの服装も

ネイリストを目指す方はネイル検定や就活の面接、サロンワークなど指定や制服がない場合の服装で困るのではないでしょうか。そこで今回は、ネイリストの服装のポイントやおすすめの服装を、ネイル検定や面接、サロンワークそれぞれでご紹介します。

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意外と困る?ネイリストの服装選び

ネイリストの服装

ネイリストを目指す方が意外と困るのが、ネイル検定や就活のサロン面接、サロンワークの際に着る服装ではないでしょうか。指定や制服がない場合、どんな服装で行けばいいのか頭を悩ませますよね。

そこで今回は、ネイリストにおすすめの服装や服装の選び方のポイントを、ネイル検定や就活のサロン面接、サロンワークといったシーン別にご紹介します。服装選びの際にぜひ参考にしてください。

ネイル検定【1】ネイリストの服装選びのポイント①:服装や身だしなみも審査の対象!減点対象になる服装は避けて

 

ネイル検定では、服装や髪型といった身だしなみも審査の対象になります。せっかく技術評価が高くても、服装で減点になって不合格になるのは絶対に避けたいですよね。

とはいっても、服装に関する具体的な指定はないので、減点対象になるような服装を避ければOK。悪目立ちするような服装をしない限り、大きく減点されるようなことはありません。

注意したいのは、ネイルアートを連想させてしまうような柄が入った服はカンニングとみなされる可能性があるということ。ネイル検定で着る服は、モデルさんも含めシンプルな無地のものを選んだ方が無難です。

ネイル検定【2】ネイリストの服装選びのポイント②:服装や髪型は清潔感がポイント。自分の爪もきちんとケアを

ネイリストのネイル検定におすすめの服装や身だしなみ

ネイル検定では、プロのネイリストの自覚があるかどうかを服装や身だしなみでチェックされます。露出が過ぎる服装や派手なメイク、髪型は、接客業のネイリストとしてふさわしくないとされ減点対象になる場合も。

ネイル検定の服装は、襟元が開いた服や丈感の短い服は避けた方が無難。派手な色の服や濃いメイク、派手な髪色もNGです。ベーシックカラーの無地でシンプルな服を選ぶのがおすすめです。

自分の爪もきちんとケアして整えておきましょう。ただしネイルアートはカンニングとみなされるといけないので×。アクセサリーは施術の邪魔になるので原則NG。モデルさんも含めて、腕時計と結婚指輪以外は事前に必ず外しておきましょう。

ネイル検定【3】ネイリストのおすすめの服装:黒のシンプルなトップスがベスト。秋冬は毛が飛びやすいニットは避けて

ネイリストのネイル検定におすすめの服装コーデ

ネイル検定の服装におすすめなのが、ネイルを引き立たせて服が目立たない黒のトップス。装飾やデザインがないシンプルなものがベストです。トップスの袖丈は施術の邪魔をしない七分袖や半袖が◎。

秋冬はニットだと毛が飛びやすいので避けた方が無難。起毛感のないカットソー素材などを選びましょう。

サロン面接【1】ネイリストの服装選びのポイント:清潔感や身だしなみが重要。汚れやしわなどだらしない印象の服装はNG!

ネイリストのサロン面接におすすめの服装

就活でサロン面接を受ける際の服装で最も重要なのは、清潔感や身だしなみ。いくらスーツを着ていても、汚れていたりシワがあるとだらしない印象を与えてしまいます。

スーツやインナーのシャツやブラウスは、汚れやシワのない清潔感のあるものを着用しましょう。もちろん髪型やメイクも同じ。ロングヘアの方はまとめたり、メイクはナチュラルメイクで明るい印象になるように。ネイルをする場合は、そのサロンにあったデザインのものがベターです。

サロン面接【2】ネイリストのおすすめの服装:ベーシックカラーのスーツがベスト。スーツ以外もジャケットできちんと感を

ネイリストのサロン面接におすすめの服装

サロン面接の服装でベストなのは、やはりジャケット×スカートorパンツのスーツ。就活といえば黒や濃紺などのスーツが一般的ですが、サロン面接の場合はベージュやグレーといった柔らかめのカラーでもOK。

インナーは白のブラウスやシャツが清潔感を印象付けます。派手な色やカジュアルなもの、胸元が開いたデザインのものは避けましょう。

スーツがない場合は、きちんと感のあるインナーにスカートやパンツを合わせてジャケットをプラスするのがおすすめ。色はベーシックカラーでまとめるのが無難です。

サロンワーク【1】ネイリストの服装選びのポイント①:汚れてもいい動きやすいものを。トップスは七分袖が◎

ネイリストのサロンワークの服装

ネイルサロンは大手やチェーン店なら服装がある場合もありますが、それ以外のサロンでは私服での勤務がほとんど。サロンワークで着る服装を選ぶ際は、汚れてもいいものや動きやすいものを選ぶのがポイントです。

施術中はネイルやジェルが服についてしまうこともあるので、特にトップスは汚れてもいいものがマスト。袖丈は施術の邪魔にならない七分丈や半袖のものが◎。ボトムスはフットネイルの際も動きやすいストレッチの効いたパンツがおすすめです。

サロンワーク【2】ネイリストの服装選びのポイント②:髪はまとめ髪がベスト。手元のアクセは結婚指輪以外は避けて

ネイリストのサロンワークの服装

サロンワークでの服装は、お客様に好印象を与えるような服装や身だしなみがマスト。ロングヘアの方は髪をすっきりとまとめて、ショートヘアやセミロングの方も清潔感のある髪型に。

アクセサリーでおしゃれ感を演出するのはOKですが、指輪は施術の邪魔になるので結婚指輪以外は控えた方が無難。もちろんネイルで自分のセンスをアピールするのはアリです。

サロンワーク【3】ネイリストの服装選びのポイント③:サロンのターゲットにあった服装を選ぶのも重要

 

ネイルサロンはそれぞれのお店でターゲットになる年齢層や客層があります。ネイリストは、勤務するお店のターゲットに合わせた服装を選ぶのも重要です。

若い女性をターゲットにしたエッジの効いたネイルが得意のサロンなら、黒など辛口なカラーを基調にしたスタイリッシュな服装が似合います。逆に大人の女性やOLさんをターゲットにしたサロンなら、柔らかいフェミニンな雰囲気の服装がお客様にも好印象を与えます。

サロンワーク【4】ネイリストのおすすめの服装:ベージュのニットなど淡色トップスは柔らかい明るい印象に

 

勤務するネイルサロンが大人の女性をターゲットにしている場合は、ベージュのニットなどフェミニンな淡色トップスがおすすめです。ベージュ系などの淡い色は、柔らかい雰囲気を作って明るい印象の着こなしに。

ターゲットの客層やサロンの雰囲気にマッチするかどうかも大切ですが、できる限り明るい雰囲気になるような服装を心がけましょう。

ネイリストの服装は、お客様に好印象を与えるような服装がマスト。ネイル検定や就活のサロン面接の際も、服装の選び方のポイントは同じです。お客様に選ばれるネイリストになるためにも、日頃から清潔感のある服装や身だしなみを心がけるようにしましょう。

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