年齢を重ねると、だんだん若見えしたいと考える人も多いですよね。若く見えるためには、どんなところに気をつけたらいいのでしょうか?若見えメイクのポイントや、正しいやり方、おすすめの若見えコスメについてご紹介します。
【目次】
若見えしたいと思っても、正しい方法でメイクを行わないと、逆に老けて見えてしまいます。若見えメイクのNGポイントと、コツについてご紹介します。
■マットな肌
肌をマットに作りこんでしまうと、老けて見られる原因になります。若い頃と同じように、マットな肌でメイクをしているという人もいますが、これはNGです。若さの象徴となるのはツヤです。できればツヤ感を残したセミマットか、しっとりとしたツヤ肌が若見えにはぴったりですよ。
■隠しすぎるベースメイク
年齢を重ねて、隠したい部分が増えたからといって、ベースメイクを重ねすぎるのはNGです。少しくらい素肌感を残した方が、透明感があって若見えしますよ。カバーする部分はピンポイントでカバーして、素肌感を残してあげた方が自然と若々しく見えます。
■鮮やかすぎるリップ
顔全体の華やかさが足りないからといって、リップの色が濃すぎると反対に悪目立ちしてしまうことがあります。若い頃は無条件で似合っていても、年齢を重ねると似合わなくなってしまうこともありますよ。
できるだけ肌なじみのいいもので、ほどよく血色感を与えてくれるものがおすすめです。反対に色味がないベージュ系のリップも似合わないこともあります。血色感はしっかり与えることを意識しながら、派手になりすぎないようにバランスをとっていきましょう。
若見えメイクのベースメイクについてご紹介します。
■化粧下地はピンク系がおすすめ
化粧下地に使う色は、ピンク系がおすすめです。ピンクは肌に血色感を与えてくすみを飛ばしてくれます。若見えさせたい時にはぴったりなカラーですよ。
■ファンデーションはツヤタイプを
ファンデーションはツヤっぽく仕上がるものがおすすめです。ファンデーション自体は、そこまでカバー力が高くなくてOKです。ナチュラルに仕上がるものにした方が、素肌感と透明感を演出することができます。
■カバーしたい部分はコンシーラーで
ファンデーションでカバーしきれない部分は、コンシーラーを使ってカバーしていきます。特に目の下のクマやたるみに関しては、ハイライト系のコンシーラーを使って、光で飛ばしていくのがおすすめです。厚みが出すぎないように、ピンポイントでカバーするのがポイントになります。
若見えメイクのポイントメイクについてご紹介します。
■アイシャドウはナチュラルに
若見えメイクでのアイシャドウは、ナチュラルに仕上げるのがおすすめです。まずパール感のある明るいカラーを塗り、目元のくすみを飛ばしていきましょう。そこまで色味を重ねすぎず、派手にならないようにバランスを見ながら乗せていくのがおすすめです。
■マスカラはナチュラルに
マスカラを乗せる時は、ナチュラルさが重要になります。マスカラが濃くなりすぎると、派手な印象に仕上がってしまい、逆に老けた印象に見えてしまいます。また、ダマのあるまつげは不潔な印象を受けるので、ダマのないナチュラルなまつげを作るのがおすすめです。
■チークはしっかりめに入れる
若々しい印象を作るためには、チークがとても重要になります。広範囲に乗せるというよりは、頬の高い位置に乗せて、リフトアップ効果を狙いましょう。
■リップ
リップは鮮やかすぎない、肌なじみのいいカラーを使いましょう。マットな質感のリップよりは、ツヤ感のあるリップを使った方が若々しい印象に仕上がります。唇の縦ジワは、より老けた印象に仕上がってしまうので、リップメイクをする前にしっかり保湿をして、ぷるんとした唇の上からメイクをするようにしましょう。
CEZANNEのパールグロウチークは、6種類のパールが入ったツヤ系チークです。いきいきとしたツヤを頬に与えます。頬に血色感を与えながら、ハリ感のあるフレッシュな印象をプラスします。
CEZANNE パールグロウチーク P1 / ¥660
ELIXIRのつや玉ファンデーションは、レフ板パール配合で、頬の高い位置にツヤを与えます。半透明パウダー配合で、素肌を透かしながら毛穴やシミを自然にカバーします。みずみずしい生感触のファンデーションです。
ELIXIR つや玉ファンデーション / ¥2,750
若見えメイクについてご紹介しました。若い頃のメイクをずっと続けているという人もいますが、年齢を重ねたらメイクを変えていかないと、若見えできません。やり過ぎ感がないように、ほどよい若見えメイクをして、実年齢よりもマイナス5歳を目指しましょう!