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NOV.22.2020

ファーストピアスの外し時は?おしゃれなピアスを楽しむための注意点

ファーストピアスの外し時は?おしゃれなピアスを楽しむための注意点 ファーストピアスの外し時は?おしゃれなピアスを楽しむための注意点

ファーストピアスはどこで買うの?外すまでの期間は?など、ピアスを開ける前に知っておけば安心。おしゃれで可愛いピアスを楽しむためにも、ファーストピアスについての基本的な情報を知っておきましょう。

ファーストピアスとは?

ピアッサーを持つ女性

初めてピアスの穴を開けた時に、穴が完全に開くまでつけておくのがファーストピアス。

皮膚に穴を開けるわけなので、ピアスホールの内側は、完全に皮膚に覆われるまでは傷になっている状態。

ファーストピアスを通しておかないと、傷を治そうと自然に穴が塞がってしまいます。せっかく開けたピアスホールを定着させるためには、ファーストピアスが必要不可欠。

ファーストピアスをしている期間は、皮膚がデリケートな状態。そのため、ピアスを開ける方法やファーストピアスの素材は、慎重に選ぶ必要があります。

ファーストピアスの種類

 

市販のピアスをファーストピアスとして使うことはできません。肌トラブルを避けるには、ファーストピアスとして使える安全なピアスを選ぶ必要があります。

大きさ

■長さ

「ファーストピアスを通す穴の長さ+3mm」が基本。

ピアスを開ける機械(ピアッサー)には、ピアスの長さが6mm(スタンダード)と8mm(ロングタイプ)があります。

耳たぶが極端に薄いという方以外は、8mmタイプを選ぶのがおすすめ。

ポスト(ピアスの軸になる部分)の長さがギリギリだと、もし耳たぶが腫れてしまった場合に圧迫されることも。また、ピアスヘッドがピアスホールに埋まってしまうこともあります。

ファーストピアスの長さは、余裕を持って長めにするのがおすすめです。

■太さ

ピアスのポストの太さは「G(ゲージ)」という単位で表します。

一般的なファーストピアスの太さは、16G(1.2mm)が目安。細すぎると、小さい穴になってしまうことも。

外した後に普通のピアスを入れようとしても入らなかったり、無理して傷つける原因になるので注意しましょう。

素材

ファーストピアスを選ぶ時に重要なのが素材。安さで選ぶと、化膿したり、金属アレルギーを引き起こす可能性もあるので要注意です。

■金属製

金属アレルギーがないのであれば、ファーストピアスは金属製がおすすめ。丈夫ですし、比較的低価格で購入できます。

■チタン製

金属アレルギーがある方におすすめなのが、チタン製のファーストピアス。オールチタンは医療器具にも使用されているほど肌に優しい素材で、金属製よりも価格が高いですが、安全性は高いです。

ただし、チタン製を購入する時は必ず「オールチタン(純チタン)」と記載されているものにする必要あり。どこか一部でも金属が使われていたら、肌が荒れてしまうこともあります。

ヘッド、ポスト、キャッチのすべてを確認してから購入してください。

■樹脂製

透明で目立たない樹脂製のファーストピアスは、低価格なのが特徴。ただし、金属やチタンほど丈夫ではないので、傷がつきやすく菌が繁殖しやすいというデメリットあり。

完全にピアスの穴が開いている状態であれば、軽くてつけ心地も良いのでおすすめです。

デザイン

ファーストピアスは、できる限りシンプルなボールタイプが○。着替えの時に引っかかる心配もないので安心です。

ファーストピアスは長い期間付けっぱなしになるので、自分好みのピアスを選びたいのは山々ですが、そこはグッと我慢。外してから思いっきり可愛いピアスを楽しみましょう。

ファーストピアスはどこで買う?

 

ファーストピアスを購入する場所は、ピアスの穴を開ける方法によって違います。

初めてピアスをする場合と、ファーストピアスを失くしてしまったケースをチェックしておきましょう。

セルフの場合

セルフでピアスの穴を開ける時は、市販のファーストピアス付きピアッサーを使うのが一般的。

アクセサリーショップや雑貨店、ネット通販などで購入することができます。

病院の場合

ピアスは、病院でも開けてもらうことができます。主に、皮膚科や耳鼻咽喉科、形成外科、美容外科で施術が可能。気になる病院があれば一度確かめてみると良いでしょう。

病院で開ける場合は、ピアッサーを使う場合もあれば、ニードルを使って穴を開けた後にピアスを通す場合もあります。

ニードルで開ける場合は、病院によってはデザイン性の高いファーストピアスを選べる場合も。ただし、ピアッサーに比べて傷みを伴うのがデメリットです。

失くしてしまった場合

■アクセサリーショップ

アクセサリーを扱うお店なら、ファーストピアスを見つけることができます。

ただし、全てのお店で購入できるとは限りません。アクセアリー全般を扱うお店より、ピアス専門店の方が確実でしょう。

■ネット通販

近くにアクセサリーショップがない場合は、ネット通販を利用しましょう。

ネットの場合は、デザインを選べるというメリットもあり、様々なお店で探して回るよりも効率が良いです。

ネットでの購入に抵抗がある方は、ショップの口コミを参考にしたり、質問に対する対応で判断するのも良いでしょう。

■市販のピアスをつける

ファーストピアスをなくしてしまったら、代わりのピアスをつけないと穴がふさがってしまうことも。

すぐにファーストピアスが見つからない場合は、一時的な処置として市販のピアスを利用するしかありません。

しかし、ファーストピアスはずっと付けっぱなしにしておく必要があります。なるべく早くファーストピアスを見つけて付け替えるようにしましょう。

ファーストピアスを付ける期間

 

ファーストピアスを付けている期間は、約1ヶ月が目安。

ピアスの穴が完全に開くまでの期間は、人によって違いがあります。2週間で安定する人もいれば、3か月間かかる場合も。

外すのが早すぎて穴がふさがってしまうと、再度開ける時に痛みを伴います。できれば1ヶ月以上は付けたままにしておくのがおすすめ。

また、外した後もきちんと穴が開いているかどうか確認してみましょう。

ファーストピアスを外していいのはいつ?

 

ファーストピアスを外すタイミングが早すぎると、せっかく開けた穴がふさがり、しこりができてしまうことも。

最低でも、1ヶ月経ってから外すのがおすすめ。不安がある場合は、3か月くらい様子を見ても良いでしょう。

途中で外すと痛みを感じることも

ピアスホールが完全に開いていないままファーストピアスを外すと、体内では傷と判断され、傷を治すための体液が分泌されます。

そのせいで穴がふさがり、次にピアスを入れる時に痛みを伴うことも。

化膿する原因にもなってしまうので、慎重に判断してください。

ファーストピアスを外すタイミングの見極め方

■血液・体液が出ていないかどうかチェック

ピアスホールから血液や体液が出ている時は、まだ「傷」の状態。ファーストピアスを外しても穴がふさがってしまいます。

まだ外すタイミングではないので、優しく消毒して血液や体液を取り除きましょう。

■変色していないかどうかチェック

ピアスホール付近や耳たぶが、普段よりも赤や紫色になっていたりする時は化膿している可能性も。

無理に外すと悪化するので、消毒などで清潔に保ちながらしばらく様子を見ましょう。

■触った時に傷みがあるかどうかチェック

ファーストピアス自体を触った時に、振動によって痛みを感じる時はまだしっかり穴が開いていない証拠。

傷みが完全になくなったら、外しても良いタイミングと言えます。

■ピアスを前後にスライドさせることができるかどうかチェック

血液や体液が出ていると、ファーストピアスを前後にスライドさせることができません。

簡単にスライドさせることができて、傷みもなければ外しても良いでしょう。

■ピアスホールが凹んでいるかどうかチェック

ピアスの穴を開けてすぐは、穴の周りが腫れて膨らんでいます。

時間が経つと内側に凹んできますが、これがファーストピアスを外しても良いという目安。痛みやかゆみなど、他の症状がなければベストタイミングです。

ファーストピアスの外し方

 

■ステップ1 手を消毒する

汚れた手でピアスやピアスの穴に触れると、化膿する危険も。石鹸できれいに手を洗い、特に指先や爪の間も丁寧に洗ってから、アルコール消毒をすれば完璧です。

■ステップ2 ピアスのヘッドを指でつまむ

ヘッド部分を、親指と人差し指でつまみます。痛みがあれば、外すタイミングではないので中止しましょう。

■ステップ3 キャッチをつまんで回転させる

ヘッド部分をつまみながら、反対の手でキャッチ部分をつまみます。ヘッドは固定したまま、キャッチを回転させながら引っ張ると外れます。

キャッチが固い場合

ファーストピアスは、外れにくいように普通のピアスに比べてキャッチが固めになっています。

これは、キャッチが内側に丸まってバネのような構造になっているから。

外しにくい時は、楊枝などの先が細いものを穴に入れて広げると強度が緩まり、外れやすくなります。

また、キャッチがねじタイプであれば、ゴム手袋をはめて回すと滑りにくく取りやすいです。

ファーストピアスの注意点

 

■毎日消毒すること

ピアスの穴を開けたら、バイ菌が入らないように清潔な状態を保つ必要があります。1日1回は消毒を欠かさないようにしましょう。

市販の消毒薬を使うと炎症を起こす可能性もあるので、専用の消毒液を使ってください。

■ヘアケア用品の付着に気をつけること

ヘアケアの際にスプレーを使う場合は、ピアスの穴に成分が付着するとバイ菌が繁殖する原因になります。

■着替えの時に引っ掛けないように気をつける

かぶるタイプのトップスの場合は、着替えの時にピアスのヘッドが引っ掛からないように気をつけましょう。

■サウナはNG

金属製のファーストピアスをしたままサウナに入ると、熱を吸収して火傷することもあるので注意が必要です。

受診した方が良いケース

■出血が止まらない場合

ピアスの穴から常に出血している、または、膿が出ている場合は、受診の必要あり。放っておくと悪化することもあるので、早めの受診がおすすめです。

■腫れがひかない場合

ファーストピアスを外すまでの期間は、1ヶ月~3か月が目安。その期間を過ぎても腫れている場合は、受診して原因を確かめましょう。

■のどに痛みを感じる場合

ピアスの穴が不潔な状態だったり、化膿していると炎症が悪化。それによって、喉が痛くなったり、声が枯れるといった症状が出ることも。

消毒を怠ると不潔になりがちなので、消毒は毎日しましょう。

可愛いピアスを身に付ければ、お出かけ気分も上がるはず。ピアスを開ける予定がある方は、ぜひご紹介したファーストピアスについての情報を参考にしてみてください。