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2019.03.01

ハンガリーの服装をマスター!季節別にレディースコーデを解説

ハンガリーの服装をマスター!季節別にレディースコーデを解説 ハンガリーの服装をマスター!季節別にレディースコーデを解説

ハンガリーへのご旅行を前に、服装にお悩みではありませんか?日本とは遠く離れた地ですので、当然気候は異なりますし、どのような着こなしが適しているのか悩むのは当然のこと。そこで今回は、ハンガリーでおすすめの服装をご紹介します!

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ハンガリーの服装を徹底解説!季節の気温からおすすめコーデをご紹介

 

中央ヨーロッパに位置し、首都をブダペストとする「ハンガリー」。数多くの歴史的建造物や観光地を誇り、ヨーロッパ中、そして世界から観光客が集まる国です。そんな魅力たっぷりで観光に人気のハンガリーですが、日本からの旅行を前に服装にお悩みの方も多いはず。きちんとハンガリーの気候を知った上で、季節ごとのふさわしい着こなしを事前にチェックしておきませんか?

そこで今回は、ハンガリーでおすすめの服装を徹底解説します!季節別や地域別におすすめのコーディネートと、おしゃれな着こなしの秘訣をご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

ハンガリーの服装【1】3月~5月は春!セーターやジャケットが必要

トレンチコートを使ったハンガリーの服装

まずハンガリーの緯度は北海道と同じくらいで、内陸部に位置するため典型的な大陸性気候。日本と同じように四季があり、ハンガリーでは3月〜5月が春にあたります。3月はまだまだ気温が低い日が多く平均気温は10度前後ですが、4月にもなると次第に寒さは和らぎ、5月には気温20度以上の暖かい日が続きます。

3月から5月にかけて、各地で春を祝う祭りが開催されるため観光にもぴったり!そこでまだまだ肌寒い3月には、トレンチコートを羽織って寒さを防ぎましょう。白のハイネックトップス×白のワイドパンツのコーデにカーキのロングトレンチコートを羽織ると、女性らしくも程よくハンサムな大人っぽスタイルが実現します。

ハンガリーの服装【2】6月~9月は夏!朝晩は羽織りものがあると安心

ショートパンツを使ったハンガリーの服装

ハンガリーの夏は日本と比べて長く、6月〜9月。最も暑いのが7月で、平均の最高気温は28度程度となります。日中は気温が高く日差しも強いのですが、夜は一気に冷え込む日もありますので、ちょっとした軽めの羽織りものを持っておくと安心です。

この季節には、ショートパンツで過ごすのもアリ!例えば茶色のカットソーに白のショートパンツできちんと感のある色合いにまとめると、脚を露出していてもきれいめな着こなしにまとまります。海外らしく、夏は思い切ってショーパンスタイルにチャレンジしてみてください。

ハンガリーの服装【3】10月~11月は秋!ニットやアウターが必要に

ニットを使ったハンガリーの服装

ハンガリーの秋は、10月、11月と短いです。10月にもなると平均最高気温は15度を切り、11月には冬らしい寒さが訪れます。さらに朝晩はかなりの冷え込みが予想されるため、冬コートを用意しておきましょう。日本の初冬くらいの服装をイメージして準備してください。

そこでおすすめは、存在感のあるニットを主役としたコーディネート。ベージュの柄ニットには同じくベージュのミモレ丈スカートを合わせて、きれい見えを狙いましょう。また、この季節のスカートスタイルには、タイツを履いて足元まで防寒対策を徹底するのがマストです。

ハンガリーの服装【4】12月~2月は冬!雪が降るのでしっかりと防寒対策を

ダウンジャケットを使ったハンガリーの服装

ハンガリーの12月~2月は、冬にあたります。1月が最も寒く、日中でも気温が氷点下を記録する日も多いため、しっかりと防寒対策を行いましょう。インナーやアウターはできる限り暖かいものを、そしてマフラーや手袋のご用意もお忘れなく。さらに首都ブダペストでも雪が積もるため、スノーブーツを準備しておくと安心です。

この季節におすすめなのは、軽い上に暖かい冬コートの定番「ダウンコート」を羽織ったコーディネート。ダウンジャケットを女性らしく着こなしたい方は、ダボっとしていないスタイリッシュなデザインで、ロング丈のものを選ぶと良いでしょう。インナーはハイネックニットで、首元までしっかりと防寒を。

ハンガリーの服装【5】ブダペスト観光のベストシーズンは春!穏やかな気候が魅力

パーカーを使ったハンガリーの服装

3~5月は過ごしやすい気候であることに加え、各地で春の訪れを祝うお祭りが催されるため、観光のベストシーズンだと言われています。首都ブダペストでは、バレエやコンサートなど春の祭典やワインフェスティバルが開催され街は大いに盛り上がるため、ぜひ一度はこの季節のブダペストを訪れてみてください!

そこで春におすすめなのが、パーカーを使ったコーディネート。カジュアルなパーカーには女性らしいフレアスカートを合わせ、きれいめな雰囲気にまとめましょう。さらに足元はスニーカーでカジュアルダウンし、今っぽいこなれ感のある着こなしに仕上げて!

ハンガリーの服装【6】夏は日照時間が長く日差しが強い!紫外線対策を

麦わら帽子を使ったハンガリーの服装

夏のハンガリーは日照時間が長く、20時を超えてもまだ明るい日もあります。この季節は日差しも非常に強いため、紫外線対策にも力を入れましょう。また、ハンガリーでは6月頃から気温がグッと上がり、日中は30度を超えることも珍しくありません。さらに7月〜8月は異常気象の影響で35℃を超える日もありますので、熱中症対策もお忘れなく!

そこで夏のハンガリーでは、風通しの良い涼しげな服装を選ぶのがマスト。例えば、さらっとした生地感のワンピースを1枚で着こなしてみてはいかがでしょうか。もちろん日焼け防止のために帽子を被ったり、薄手のカーディガンを羽織ったりと、紫外線対策も欠かせません。

ハンガリーの服装【7】冬は積雪に要注意!スノーブーツがあると安心

スノーブーツを使ったハンガリーの服装

ハンガリーの冬には各地で雪が降り積もるため、旅行の際には注意が必要。いくら履き慣れたスニーカーでも雪道では転倒する恐れがあるため、スノーブーツやスノートレッキングシューズを用意しておきましょう。

ハンガリーの冬には、防寒対策や雪対策が必須。まず防寒の面では、保温性に優れた冬コートを必ず着用し、暖かい素材のインナーを着用してください。マフラーや手袋、帽子なども用意しておくと安心です。できる限り肌の露出部分を減らし、体温が奪われないように万全の服装を心掛けましょう!

ハンガリーの服装【8】宗教施設等へ訪れる際には露出を少なめに

ニットカーディガンを使ったハンガリーの服装

プタペストの教会などの宗教施設を見学する際には、露出度の高い服装は控えましょう。肌の露出部分が多いと、入場が許可されない場合もあります。したがって宗教施設へ訪れる予定があるのなら、夏場でもタンクトップやショートパンツを避けてください。また、レストランや劇場に赴く際には、スマートカジュアルな服装が無難です。

例えば、夏場ならカーディガンを用意しておいて、施設に入る際にさっと羽織って露出を抑えると良いでしょう。薄手のカーディガンにロングスカートを合わせ、コーディネートをシックな雰囲気にまとめてみてはいかがでしょうか。

ハンガリーの服装【9】梅雨はない!一年を通して降水量が少なめ

Tシャツを使ったハンガリーの服装

ハンガリーでは梅雨がなく、日本と比べると年間を通して雨の日が少ないです。そもそも一年を通して降水量が少なくカラッとしているため、過ごしやすいところがハンガリーの魅力的なポイント。最も月降水量が多いのが7月で、167mmほどとなります。

7月は雨が降る日も多いのですが、あまり気にしなくても良いでしょう。例えばTシャツにデニムパンツの夏らしい着こなしで過ごしても問題ありませんし、特に服装に関しては雨対策はそれほど必要ありません。現地では雨が降っても傘をささずにやり過ごす方も多いのですが、心配ならば折り畳み傘を持っておくと良いでしょう。

いかがでしたか?今回は、ハンガリーでおすすめのコーディネートを9つピックアップしてご紹介しました。日本と同じく四季が存在しますが、夏と冬の気温差が非常に大きいことで有名なハンガリー。季節の変わり目は、日中晴れていても朝晩はグッと冷え込む日も多いので、羽織りものを持っておくと安心です。ぜひ参考にして、万全の態勢でハンガリーへのご旅行を楽しんでください!

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