エスニックなネイルデザインを楽しみたいと思ったときにおすすめなのが、オルテガ柄のネイルデザインです。存在感のある柄が可愛らしく、季節問わず人気です。そこで今回は、セルフでのやり方やおすすめのオルテガネイルデザインをご紹介します。
【目次】
オルテガネイルのオルテガ柄とは、オルテガ一家によって伝えられてきた手織物の柄のことを指します。
古くから受け継がれ、守られてきたネイティブ柄の一種だそうです。
ニットやポンチョ、小物などのファッションはもちろん、インテリアの柄としても人気ですが、最近はネイルデザインにオルテガ柄を取り入れることがおしゃれ女子たちの間で人気になっています。
オルテガ柄といってもさまざまなデザインがあり、手書きで書くのはプロじゃないと難しいことも……。
それでもセルフで楽しみたい方は、オルテガ柄のネイルシールを使うことがおすすめです。
■オルテガ柄のネイルシールを使ったやり方
①好みの色やデザインで、オルテガ柄に合うベースを作っておきます。
②取り入れたいオルテガ柄のネイルシールをとったら、根本から爪の先端に向かうように空気を抜きながら貼りましょう。
③仕上げにトップコートを塗ってしっかり乾かせば完成です。
ネイルシールを使えば、セルフでも本格的なオルテガネイルになります。
オルテガネイルが初挑戦という方であれば、まずはワンポイントにオルテガ柄を取り入れたネイルデザインにトライしてみて!
存在感のあるオルテガネイルですが、ワンポイントであれば程よいアクセント役になってくれます。
キラキラのラメネイルと組み合わせて、上品なオルテガネイルにしてみてはいかがでしょうか。
ワンカラーネイルのようなシンプルなネイルデザインをベースに、白のオルテガ柄を取り入れるのも人気です。
ブルー系×白のオルテガ柄なら、爽やかな印象になって春夏にぴったり!
物足りないときは、ブリオンを少しつけるのもgood。
夏らしく、存在感のあるオルテガネイルにしたいときは、ゴールドのオルテガ柄ネイルシールを使ってゴージャスに仕上げるといいですよ。
オルテガ柄が映えるように、ベースはホワイトや乳白色系にすることがポイント!
他の爪にはターコイズネイルなどを組み合わせて、夏らしく仕上げてみて。
オルテガ柄といえば、オレンジ系やブラウン系、ブルー系をよく使われています。
オルテガ柄を連想できるような色でベースを仕上げれば、とってもおしゃれに見せることができるでしょう。
特におすすめなのは、縦グラデーションにしたオルテガ柄ネイルです。
シンプルな白のオルテガ柄でも、ベースが凝っているので周りに差をつけることができそう!
オルテガネイルは、デニムネイルとの相性も抜群です。
エスニックでカジュアルなムードが強くなるので、普段のカジュアルコーデにも合わせやすいのが嬉しいポイント。
白をベースにオルテガ柄を取り入れれば、夏らしい爽やかさも出せます。
クリアネイルをベースにして、オルテガ柄のネイルシールでフレンチネイルに仕上げるのもgood。
オルテガ柄が透けるように見えるので、爽やかで軽やかなネイルにすることができます。
ターコイズストーンやフェザーパーツをプラスして、ボヘミアンに決めてみて!
夏らしいオルテガネイルにしたいときは、ビタミンカラーであるオレンジをベースに、オルテガ柄を取り入れてみましょう。
白なら爽やかに、黒ならかっこよく決めることができます。
ピーコックネイルなど、存在感のある柄と組み合わせて、個性を強調してみてください。
オルテガネイルは、色や質感を変えれば秋にもぴったりなデザインに。
テラコッタやカーキのようなくすみのある落ち着いたトーンを使って、オルテガネイルにしてみてください。
そしてツヤをなくしたマットな質感に変えれば、こっくり感のあるおしゃれな秋ネイルになりますよ。
ふわふわした質感が魅力的なベルベットパウダーを使ってオルテガネイルにチャレンジするのもgood。
温かみが出るので、冬ネイルとして取り入れることもできますよ。
マット×ベルベットの異素材ミックスで、オルテガ柄を引き立ててみてください。
オルテガ柄をモチーフにしたおしゃれなネイルデザインをご紹介しました。色や質感が変われば、オルテガネイルの雰囲気をガラリと変えることができます。存在感のあるネイルでよりおしゃれな自分を見つけていきましょう!