制汗剤の特徴は？それぞれの種類の選び方やおすすめ商品をご紹介

制汗剤の種類

制汗剤には色々なタイプのものがあります。それぞれの種類の制汗剤は、どんな時に使った方がいいものなのでしょうか？それぞれの制汗剤の種類の特徴についてご紹介します。

■スプレータイプ
昔からよく使われている制汗剤が、スプレータイプです。手軽に使うことができる上に、持ち運びにも便利なので人気があります。香りの種類が多く、自分好みのものを選べるという特徴があります。

スプレータイプの制汗剤は、臭いや汗を抑えるというよりは、香りによって汗の臭いをごまかすアイテムが多いです。そのため、効果の持続はそこまでなく、消臭や汗を抑える目的ではあまり向いていません。

■ロールオンタイプ
ロールオンタイプとは、直接脇に塗りこむことで、臭いや汗を抑える制汗剤です。最近になって種類がとても豊富になってきています。ロールオンタイプは、スプレータイプよりも強力です。

汗の臭いや汗の量も抑えることができます。直接塗りこむことができるので、1日1回塗れば効果は持続します。臭いを防ぐことはできますが、香りづけの効果はあまりありません。

■シートタイプ
シートタイプの制汗剤は、気になる部分を拭き取ることで、汗や臭いを防ぐことができます。このタイプは事前に使うのではなく、汗や臭いが気になった時の応急処置として使うことができます。

パウダーが入っているものが多く、汗が気になる部分のべたつきを抑えたり、汗の臭いを拭き取ることができます。他のものとは少し使用用途が違いますが、外出先で突然汗の臭いが気になった時に、手軽に使えるアイテムです。

制汗剤の選び方

制汗剤には色々な種類のものがありました。制汗剤を選ぶ時は、どのようなところに注目して選べば良いのでしょうか？

■香り
制汗剤を選ぶ上で、香りを重要視しているという人も多いですよね。スプレータイプの制汗剤の中には、様々な香りのものがあり、香水代わりに気軽につけることができます。

そこまで汗の臭いを感じなくても、リフレッシュの為や予防のためにつけたいという場合も、スプレータイプがおすすめです。制汗剤は香水ほどきつい香りではないので、シーンを選ばずにつけることができます。

香りを重視で選ぶという場合は、スプレータイプがおすすめです。しかし、汗とスプレーの香りが混ざるのが苦手だという場合は、ロールオンタイプとの併用がおすすめです。

■持ち運ぶかどうか
制汗剤を選ぶ時は、持ち運んで使うかどうかということも、重要になってきます。持ち運んで使う場合は、なるべく小さめなサイズのものを選びましょう。ロールオンタイプはとても効き目があるのですが、肌への負担が大きいものも多いです。

そのため、ロールオンタイプは持ち歩かずに、他のアイテムと併用して、スプレーやシートタイプを持ち歩くようにしましょう。

■どれくらい消臭できるか
制汗剤を選ぶ時は、どれくらい臭いを消すことができるかが重要です。臭いが気になるタイミングは人それぞれなので、自分に合った制汗剤を選ぶ必要があります。あまり塗りなおす必要がないものを使いたいという場合は、ロールオンタイプがおすすめです。

外出先で臭いが気になる場合は、シートタイプで拭き取ったり、スプレータイプで臭いを消したりしましょう。商品によって消臭パワーが違っています。自分の汗の臭いの感じ方によって、商品を選ぶようにしましょう。

おすすめの制汗剤【1】Ban(バン) 汗ブロックスティック プレミアムラベル

Banの汗ブロックスティックプレミアムラベルは、脇汗抑制効果のあるスティックです。脇汗が出る部分に蓋をして汗をブロックし、殺菌成分で臭いを防ぎます。塗った後もサラサラで、すぐに洋服を着ることができます。

おすすめの制汗剤【2】Biore(ビオレ) さらさらパウダーシート せっけんの香り

Bioreのさらさらパウダーシートは、拭きたての香りが長続きするパウダーシートです。汗のべたつきや臭いをすっきりさせて、皮脂をオフします。長時間さらさら肌が続き、パウダーが白残りしません。

おすすめの制汗剤【3】8×4(エイトフォー) パウダースプレー ガーリーアロマ

8×4のパウダースプレーのガーリーアロマは、天然アロマ配合で香水のようないい香りが続きます。殺菌成分配合で、臭い菌を殺菌して汗の臭いをブロックします。脇の下やべたつきが気になる背中や胸、首筋にもおすすめです。