BEAUTY
2019.09.19

夏でも乾燥を感じる原因とは?潤いを保つための対策やアイテム選び

夏でも乾燥を感じる原因とは?潤いを保つための対策やアイテム選び 夏でも乾燥を感じる原因とは?潤いを保つための対策やアイテム選び

夏なのに肌が乾燥してしまう原因は、一体何なのか気になりませんか?皮脂が多く分泌される季節のはずなのに、なぜ肌が乾燥してしまうのでしょうか?夏におこる乾燥の原因や、潤いを保つための対策法についてご紹介します。

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夏の乾燥の原因

肌が乾燥している女性

夏の乾燥は、一体何が原因で起こるのか気になりますよね。夏の乾燥の原因についてご紹介します。

■紫外線
夏の乾燥は紫外線が原因で起こっていることがあります。夏になると紫外線を浴びる機会が増えますが、紫外線は肌の水分を保つバリア機能を破壊することがあります。紫外線対策を怠ることで、バリア機能が破壊され水分を保てなくなっている可能性が高いです。

■汗の過剰分泌
夏の乾燥は汗が過剰に分泌されることで起こっていることがあります。汗の量が増えれば増えるほど、肌に必要な成分を洗い流してしまっている可能性があります。

■スキンケア不足
夏の乾燥はスキンケア不足が原因となっていることが多いです。夏になるとさっぱりとしたスキンケアを好む人が増えてきます。しかし、夏は紫外線ダメージや汗の過剰分泌によって、水分が少なくなっています。そうとも知らずに化粧水のみのケアをしてしまうと、潤いが不足してしまいます。

夏の乾燥を解消する方法

顔を確認している女性

夏の乾燥を解消するには、どんなことをすればいいのでしょうか?夏の乾燥を改善するための方法についてご紹介します。

■お風呂に入る
夏の肌の乾燥を解消するためには、湯船にしっかり浸かって体を温めることが有効です。肌のターンオーバーを整えるためにも、体を温めて代謝を良くしておくことが大切です。ボロボロになってしまっている肌でも、しっかり温めることで、健康的な肌への生まれ変わりをサポートすることができます。夏だからといってシャワーだけで済まさずに、体の芯まで温めるようにしましょう。

■バランスの取れた食事を摂る
夏の乾燥を解消するためには、内側からのケアが効果的です。夏は暑いせいで栄養が偏ってしまっている人が多いです。冷たい食事ばかり摂っていると、体が冷えてしまい、栄養が十分に行き渡らなくなってしまいます。食事のバランスを考えて、偏りのない食生活を心がけましょう。栄養価が少ないアイスやお菓子よりも、栄養価の高い野菜などを摂取するようにしましょう。

■紫外線から肌を守る
夏の乾燥から肌を守るためには、これ以上紫外線に当たらないような工夫が必要です。外出する時は日焼け止めや帽子、日傘やサングラスなどを活用して、紫外線から肌を守るようにしましょう。

夏の乾燥を防ぐスキンケアの選び方

美容液とクリームとタオル

夏の乾燥を防ぐためのスキンケアの選び方をご紹介します。

■保湿力のある化粧水を選ぶ
夏の化粧水はさっぱりしたものが好きだという人は少なくありません。さっぱりした使用感のものを使ってもいいですが、皮脂が過剰に分泌している人は、インナードライ肌になってしまっている可能性があります。さっぱりとした化粧水を使うことで、より肌の乾燥を誘発してしまっている可能性があります。

化粧水はとろみがあるものでなくてもいいので、セラミドやヒアルロン酸、アミノ酸などが配合されているものを選ぶようにしましょう。

■油分系アイテムを忘れない
夏だから油分は必要ないと思っている人も多いですが、肌の乾燥が気になっている人は油分が必須です。べたつくのが嫌だという人もいるかと思いますが、油分がないと化粧水が蒸発してしまう可能性があります。油分系アイテムは必ず取り入れるようにしましょう。

べたつくのが苦手だという場合は、ジェル状の乳液がおすすめです。クリームのようにこってりしたものでなくても良いので、蓋としての役割を果たすようなアイテムを選ぶようにしましょう。

夏の乾燥を防ぐスキンケアの使い方

クリームを指に取っている人

肌の乾燥を防ぐためのスキンケアの使い方についてご紹介します。

■コットンパックをする
夏の乾燥肌には、コットンパックがおすすめです。化粧水をコットンに浸して、肌に乗せることで、肌をしっかり潤わせることができます。化粧水をそのまま乗せるより、コットンパックにした方がより肌が保湿されます。コットンと化粧水だけで簡単にできるので、ぜひ試してみてください。

■スキンケアの間は少し空ける
化粧水や美容液など、1つ1つのアイテムを使うごとに、2分~3分ほど間を空けるようにしましょう。しっかり肌に浸透してから次を乗せないと、効果が薄まってしまうことがあります。スキンケアは時間をかけて丁寧に行うことが大切です。

■手のひらで温めてから乗せる
クリームや乳液などを肌に乗せる時は、手のひらで温めてから乗せるようにしましょう。手の体温で温めることによって、肌に浸透しやすくなります。手のひらになじませてから乗せることで、均一に乗せることができるので必ず手のひらで伸ばしてから肌に乗せるようにしましょう。

夏の乾燥肌についてご紹介しました。夏は乾燥に無縁だと思っている人もいますが、それは違います。夏こそ乾燥を感じやすい時期でもあるので、しっかり保湿を行って健やかな肌を保つようにしましょう。

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