プリーツスカートというとフェミニンなイメージがあるかもしれませんが、アコーディオンプリーツのスカートは、今どきのカジュアルコーデにも絶妙にマッチするんです。そこで今回は、アコーディオンスカートのトレンドや丈別のコーデをご紹介します。
【目次】
歩くと軽やかに揺れてエレガントなムードを醸し出すプリーツスカート。なかでもアコーディオンスカートは細かいプリーツのひだが広がって、軽やかな雰囲気を演出してくれます。
アコーディオンスカートとは、アコーディオンの蛇腹のようなひだの入ったスカートのこと。ひだが広がるとボリューム感が出て女性らしい雰囲気に。デートなどのフェミニンコーデにぴったりです。
そんなアコーディオンスカートですが、今の気分にマッチするおすすめコーデはカジュアルアイテムに合わせるコーデ。意外と絶妙にマッチして、今どきの大人カジュアルに仕上がります。そこで今回は、アコーディオンスカートを使ったトレンドコーデや、丈別のおすすめコーデをご紹介します。ぜひチェックしてください。
アコーディオンスカートのおすすめは、トレンドのメタリック素材で丈は膝下より少し長めのロング丈のもの。グリーンのメタリックは大人っぽくてトレンド感もあって今の気分にハマります。
フリースジャケットやスニーカーを合わせてカジュアルコーデに。デニムを使ったカジュアルコーデにマンネリを感じている方に、ぜひ取り入れて欲しいアコーディオンスカートの着こなしです。
URBAN RESEARCH Sonny Label(アーバンリサーチサニーレーベル) メタリックプリーツスカート / ¥8,532
後ろ身頃だけがアコーディオンプリーツになったひねりの効いたスカートは、黒のサテン生地がモード感を醸し出す一枚。
トレンドのオーバーサイズスウェットや厚底のレースアップシューズを合わせて、ストリート感のあるカジュアルコーデに仕上げるのがおすすめ。スカートコーデなのに辛口な今どきのカジュアルコーデです。
マキシ丈のアコーディオンスカートを使ったコーデでおすすめなのが、ニットワンピを合わせて裾からチラ見せするコーデ。トップスとボトムスの分量の比率が今どきなトレンドコーデです。
見える面積が少なくても、存在感十分なのがアコーディオンスカートならでは。スニーカーや巾着バッグでカジュアルにまとめるコーデがおすすめです。
ニット素材のマキシ丈アコーディオンスカートはリブのタートルニットとのセットアップ。ボディラインに程良く添うニット素材が女っぽさを演出してくれます。
マキシ丈はアコーディオンスカートでおすすめの丈感。ニット素材の落ち感が縦のIラインを強調してスタイルアップも叶います。合わせるシューズはブーツが◎。
裾のアシメデザインがトレンド感のあるアコーディオンスカートは、ショートブーツと合わせて抜け感を演出するコーデがおすすめです。
トップスはシンプルなニットを合わせて、主役をスカートにするのがポイント。Vネックのニットと裾から不規則に見える足元で女っぽさも印象付けられます。
ミニ丈のアコーディオンスカートは子どもっぽくならないように、大人っぽいモノトーンのチェック柄でキュートに着こなすのがおすすめ。メンズライクなスタジャンを羽織ったり、足元を黒タイツやブーツで辛口にスタイリングしたりして、ミニ丈の甘さをおさえるのがポイントです。
膝丈のアコーディオンスカートは軽やかで夏のフェミニンコーデにぴったり。シンプルなニットに合わせるコーデでもOKですが、ワンピースに合わせて裾からチラ見せするコーデが今の気分にハマります。
フェミニンコーデをモノトーンでまとめて、少し辛口なテイストをプラスするのがおすすめです。
ミディ丈のアコーディオンスカートが歩くたびに揺れて、軽やかな印象をあたえるコーデ。ざっくりしたオーバーサイズのリブニットを合わせることで、フェミニンなスカートがカジュアルな印象に。
柔らかいブラウンと淡いオレンジはおしゃれ上級者のカラーコーデ。ミディ丈のスカートに相性抜群なソックス&パンプスの足元で大人可愛いムードに。
ダークトーンのチェック柄がモダンで上品なアコーディオンスカートを、秋色ニットに合わせた大人っぽいコーデ。アコーディオンスカートの持つドラマチックな雰囲気が際立っています。マキシ丈のアコーディオンスカートにはブーツがマッチします。
UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ) UGMSC チェック アコーディオンプリーツ スカート / ¥39,960
エレガントで女性らしいイメージのアコーディオンスカートですが、今の気分にマッチするのはカジュアルに仕上げるコーディネート。丈は長め丈やマキシ丈がおすすめです。もちろん女性らしいコーデにも使えるので、デート服などにもおすすめ。シーンに応じてさまざまな表情を見せてくれるアコーディオンスカートを、ぜひ毎日のコーデに取り入れてみてください。