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2022.06.14

自転車走行時の日焼け対策はどうしてる?日焼けしやすい場所もご紹介

自転車走行時の日焼け対策はどうしてる?日焼けしやすい場所もご紹介 自転車走行時の日焼け対策はどうしてる?日焼けしやすい場所もご紹介

リーズナブルで手軽な移動手段の自転車は、ダイエット目的で利用している方もいると思いますが、気になるのが日焼けですよね。そこで今回は、自転車走行時の日焼け対策のコツやおすすめアイテムをご紹介します。

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自転車走行時の日焼け対策のコツ

自転車に乗っている女性

風を感じて体を動かしながら移動できる自転車は、手軽な移動手段として便利ですよね。最近では、少ない力で漕ぐことができる電動自転車を使用している方も増えてきました。

買い物や通勤、子供の送り迎えなどはもちろん、ダイエットやストレス解消などのために自転車を愛用している方は多いですよね。

しかし、自転車に乗る際に気になるのが日焼け対策です。

走行していて涼しさを感じますが、常に紫外線にさらされているので、晴れの日はもちろん、曇り空の日にもUV対策は必要ですし、紫外線量の多い夏以外にも、オールシーズン日焼け止めする必要があります。

■自転車の走行時に日焼けしやすい場所は

日焼けするのは日光に当たっている顔や髪の毛だけではありません。自転車を運転している際に日焼けしやすいのは、頬や首、デコルテまわりや二の腕です。前傾姿勢で自転車に乗っている場合は、体の前だけでなく、首の後ろや背中も日焼けしてしまいます。

さらに、自転車走行時は、上からの紫外線だけでなく、地面からの照り返しにも注意が必要です。

パーツ別!自転車を乗る時におすすめの日焼け対策や選び方【1】日焼け止めはマスト

自転車に乗る前に日焼け止めを塗っている女性

全身の日焼け対策として欠かせないのが、日焼け止めを塗ることです。

自転車走行時には、汗をかいても落ちにくいタイプや、日焼け止め効果の高いものを選びたいですね。レジャーに最適なウォータープルーフタイプが良いですね。べたつかず、紫外線に当たって乾燥する肌をケアしてくれるヒアルロン酸入りのものがおすすめです。SPF30~50、PA+++程度がレジャー向きの日焼け止めとされています。

ただし、強力な日焼け止めは、お肌に負担がかかりますので、自分の肌に合ったものを選びましょう。

また、日焼け止めは2時間~3時間程度で効果が薄れてしまいますので、定期的に塗り直しをしたいですね。

自分で塗りにくい後ろや、べたついてしまうのが心配な髪の毛、塗る範囲が広い脚は、スプレータイプの日焼け止めが便利ですよ。

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パーツ別!自転車を乗る時におすすめの日焼け対策や選び方【2】顔や首まわり

日焼け止めアイテム

■帽子

手軽にかぶれる帽子は、顔や髪の毛を紫外線から守ってくれるアイテムです。

自転車走行時に使用する場合には、UVカット効果があり、走行中に飛ばない帽子を選ぶことが大切です。サイズが合っているものや調整できるもの、ベルトやひもなどで固定できるタイプが便利ですね。

おしゃれなサイクルキャップは、ツバが短いものもありますので、日焼け対策のために被る場合には、ツバが広い帽子を選びたいですね。

■サングラス

顔や髪の毛以外に意外に見落としてしまいやすいのが、目の紫外線対策です。目から紫外線が入ることで、紫外線が当たっていない他の部分も日焼けしてしまいます。目の紫外線対策にはサングラスが効果的です。走行時に目に入りやすいゴミや花粉、虫などから目を保護できるメリットもあります。

サングラスを選ぶポイントは

・UVカット効果のあるもの
・視界を妨げないもの
・走行中の揺れや風でも落ちないもの
・カバー力のある大きめのレンズのもの

などに注意したいですね。

■フェイスカバーやフェイスマスク、ネックカバー

目や顔の上半分は帽子やサングラスで日除けすることができますが、顔の下半分や首は、意外と日焼け対策が難しい場所です。特に、紫外線量の多い夏は注意が必要です。

首は年齢が出やすい場所と言われていますので、忘れずに日焼け止めを行いたいですね。

顔の下半分や首まわりをしっかり覆うことができるのはフェイスカバーです。しかし、口元や鼻が覆われていると、走行時に息苦しさを感じる事もあります。薄手の素材や口元が開いているタイプのフェイスカバーを選びたいですね。帽子やヘルメットと併用できます。首だけを覆えるネックカバーもありますよ。

どちらもUVカット効果があるかどうかをチェックし忘れないようにしましょう。

パーツ別!自転車を乗る時におすすめの日焼け対策や選び方【3】腕や手

UVカット効果のあるスポーツウェア

自転車走行時の腕の日焼け止め対策としておすすめしたいのが、アームカバーやグローブです。洋服の袖口に日焼け跡がついてしまうのを予防できますよ。

最近では、おしゃれなデザインのアームカバーも増えてきました。自転車走行時に着用して、簡単に取り外せるので、ファッションコーデに影響せずに日焼け対策ができるのはメリットです。

アームカバーを選ぶ際には

・走行時にずれないような腕にフィットする素材や滑り止めが付いているアイテム
・UVカット効果があるもの
・吸水性が良く速乾性がある素材

などに注目しましょう。

アームカバー以外にも、さらっと羽織れるUVカット効果のあるパーカーやカーディガンを用意しておくのもおすすめです。

グローブもUVカット効果があり、滑りにくい素材を選びたいですね。

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パーツ別!自転車を乗る時におすすめの日焼け対策や選び方【4】脚

日焼け止め効果のあるレギンス

自転車走行時に脚を日焼けから守ってくれるアイテムとしておすすめしたいのが、レッグカバーです。ロードバイクに乗っている方はすでに活用している方もいると思います。

レッグカバーを選ぶポイントは

・UVカット効果がある
・吸水性が良く速乾性がある素材

などに注目したいですね。脚を覆うと汗をかきやすい夏は、触るとひんやりとする接触冷感素材のレッグカバーもおすすめです。

膝上以上の丈のボトムスを着用している場合でも、太ももまでカバーしてくれるレッグカバーを活用すれば、自転車走行時に脚を動かしても、日焼けする心配がありませんね。

脚にフィットするレッグカバーを選ぶことが、自転車をこいでいる間にずれてしまうのを予防する方法です。

ランニングにも使用できるUVカット効果のあるレギンスも便利ですね。

自転車の日焼け対策のコツは、汗をかいても落ちにくい日焼け止めを使用することや、走行中もずれにくい日焼け止めアイテムを使用することです。ぜひ、ご紹介した日除け方法を参考にしてみてくださいね。

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