好みのネイルカラーでおしゃれなマニキュアを楽しんでいても、必ず訪れるマニキュアの剥げ。 少しでも剥げただけで、みっともなく見えてしまうので、少しでも早く綺麗にしたいですよね。 そこで今回は、マニキュアが剥げたときにできるお直し方法をご紹介します。
【目次】
ネイルは自分好みのカラーやデザインでおしゃれを楽しめますが、どうしても避けては通れないのがマニキュアが剥げてしまうことです。
パソコンやスマホを長時間使っていたり、掃除や家事で水に塗れたりすると、数日ですぐに剥げてしまいますよね。
爪のケアからしっかり乾かすまで、意外とネイルは時間がかかるので、直したくてもつい後回しにしてしまう女性も多いのではないでしょうか。
忙しさだけでなく、マニキュアをすべてオフしてから塗り直すことも、また面倒に感じてしまうものです。
そんなときは、マニキュアが剥げたときのお直し方法を活用してみてください。
「剥げてきたかも!」と思ったときにパパッと取り入れることができ、オフせずにおしゃれな指先へリメイクすることができます。
剥げたときのネイルカラーを使い、先端が濃くなるように2回~3回ほど重ねてみてください。
毎回重ねる部分を爪の先へ移動させていくことで、おしゃれなグラデーションネイルにリメイクすることができます。
ベースカラーはそのままに、剥げた部分を上手に隠すことができるのでとっても便利ですよ。
これだけでこなれ感のある指先になるので、おしゃれなネイルを2度楽しめることでしょう。
グラデーションよりも簡単にできるお直し方法は、フレンチネイルにすることです。
ワンカラーネイルなどの単色ネイルで、爪の先端部分が剥げたときは、別のネイルカラーを使ってフレンチネイルへ。
両サイドから中央に向けてラインを引くように、スッと塗ればフレンチネイルを完成させることができます。
ガラリと雰囲気が変わるので、またネイルしたてのワクワクした気持ちが楽しめますよ。
フレンチネイル用のガイドテープなどもあるので、綺麗にできるか心配な女性はアイテムを活用することもおすすめです。
今は100均などでもおしゃれな柄のネイルシールが豊富にありますよね。
ベースに合うようなネイルシールがあれば、剥げた部分にペタッと貼るだけでお直しを完成することができます。
そして仕上げにトップコートを塗れば、爪とシールが密着してもちを良くすることができるので、ずぼら女子も不器用な女性もおしゃれにリメイクできますよ。
ピンポイントでカバーできるものはもちろん、爪全体に貼れるものもあるので、マニキュアの剥げ状態に合わせて選んでみてください。
全体に貼る場合は、貼る指だけネイルカラーをオフしましょう。
爪の角や先端など、ピンポイントに剥げた場合であれば、ストーンやホログラムをのせてデコレーションすることもおすすめです。
キラキラアイテムで、剥げをカバーするように乗せるだけで華やかな指先が楽しめます。
パーツによって大きいものもあれば小さいものもあるので、大きめパーツで簡単にカバーするのか、小さめパーツを集めてカバーするのか決めてみてくださいね。
剥げた部分のお直しなのに、どうやってリメイクするか考えるだけでワクワクしてくるのではないでしょうか。
キラキラパーツではなくても、ベースに合わせて押し花をのせることも素敵ですよ。
マニキュアが剥げたときのお直し方法についてご紹介しましたが、セルフネイルをするときにある対策を取り入れることで、少しでも長くマニキュアを長持ちさせることが期待できます。
■ネイルをする前に爪を綺麗に拭き取る
甘皮処理などのケア後であればいいのですが、特にケアをせず爪の形を整えたくらいでネイルをする場合や、キューティクルオイルなどを塗った後の場合は、爪表面の汚れや油分を拭き取りましょう。
すると、ネイルカラーを弾かずに爪へ密着させることができます。
■ネイルカラーを塗るときはエッジ部分も忘れずに塗る
セルフネイルをするときは、ベースコート、ネイルカラー、トップコートを塗ると思いますが、どの工程でも必ず爪のエッジ(爪の先端)部分に塗ることを忘れないようにしましょう。
エッジに塗ってから爪の表面を塗っていくことで、もちを良くしてくれると言われています。
■トップコートはこまめに塗る
ネイルの仕上げにトップコートを塗ると思うのですが、そこで終わりではなく3日に1度くらいのペースでトップコートを塗ってカバーすることが良いそうです。
トップコートを重ねることで、剥げを防いでくれるそうですよ。
いかがでしたか?
マニキュアが剥げたときのお直し方法を活用すれば、剥げたことをなかったことにできます。
そしておしゃれで綺麗な指先をまた楽しめるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。